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鉄道好きサラリーマンの◆不定期運転臨時急行◆(全自由席)  

167系で連れてって その⑧

2009年08月16日 | 生田工場
こんにちは

さて、ニュースではUターンラッシュを報じておりますが、今年はお盆をはずし、私は今日から1週間の夏休みです!おまけにカミさん子供は一足早く里帰り中(^^)

もちろん、家族サービスも大事ですが、時間があるときにまったりと模型弄りをしておきたいと思います(汗)

さて、167系修学旅行色の続きです・・

ボディーにクリアーを吹く前に、小物の取り付けや表記類のインレタを貼っておきます。
KATOの信号炎管は形状が実車と若干違うので、より形状がリアルなこのパーツを奢りました。模型屋で「あ、これ使えるじゃん」とか独り言いって細密化パーツを眺めるのは楽しい時間ですね(笑)特にこの167系はグリーン車やビュッフェもないモノクラス編成であり、編成の妙に乏しいため、小物をいろいろつけてやることによって見所を増やしてあげようと思います。信号炎管だけでなく、まだまだ小物探しの旅は続きます・・


本当はボディ塗装する前に取り付けておくべきパーツでしたね(汗) プライマーを塗布し、筆で朱色に塗りました。


次はインレタ貼付です。ネットでいろいろ探しましたら「横浜システム技術研究所」というメーカーさんからズバリそのものが出てました。

                  しかしいいお値段ですな・・(汗)


必要な分をカットし、ボディにマスキングテープで貼り、上からバーニッシャーで擦ります。セロテープの方が、平滑性があり転写し易いのですが、剥がす際に塗装を傷める恐れがあるためマスキングを使いました。。

      インレタを貼ると、ボディもグッと引き締まり、リアリティが増してきますね。。

ところで、今回製作するのは4両×2の8両で、全車冷房化済みの編成です。当時、修学旅行色は廃止となり、順次、湘南色へと変更されていくのですが、修学旅行色のままシールドビーム化された先頭車はクハ167-1(H11編成)と-7(H14編成)のみで、この2編成はコンビを組んでいたようです。マイクロエースさんから発売予定となっている編成ですね。ところが、このインレタはH11とH12編成の車番しか収録していませんでした(泣)TOMIXさんのインレタみたいに、せめて数字のみのおまけインレタがセットされていれば良かったんですがねぇ 製造番号の部分のみ他社製のインレタを移植してみましたが、やはり質感や大きさに若干違いが生じてしまうため、諦めてそのまま使用することにしました。えーねん、えーねん・・走れば解りませんので(汗)このあたりは、もっと拘るのであればmattunさんに教えていただいた「くろま屋」さんのオーダーインレタを使うとか手はありそうです。
尚、実車の型式と改造の時代考証にあたってはリンクでお世話になっているクハ115-72さんの「’80s国鉄時代の写真館」を参考にさせていただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m

1両約20分のペースでインレタを貼り終え(細かい作業は目にきます・・)、ボディのクリア塗装に入ります。今回、クリア塗装は初めてでしたのでmattunさんにコツを教えていただき、スプレーワークでGMの半光沢クリアを薄めて吹いてみました。。なんとか失敗せずにできたようです。

そして、いよいよ種別幕の取り付けです。「東京喜多鉄道管理局」のSEKKIさんから資材・技術提供いただいたものです。。
まず、種別幕の大きさにカットされた透明プラシートに種別ステッカーを貼付し、このようなパーツを造ります。


このパーツを、開口したクハの種別幕表示部分にはめ込みます。。いただいたパーツは均一の大きさですが、開口した際にかなり適当にやったものですから、緩かったりキツかったり・・微調整しながらはめ込み、裏から少量の接着剤を流し込んで固定します。更にその上から風防用の透明プラシートをはめ込みます。。さて、どんなかな~?


              おぉ、素晴らしい。。これはリアルですね



 アップにすると・・Hゴムの塗装の荒さが目立ちますね・・違うっ!幕の話です。。奥行き感と表面の風防のテカリがリアリティを増しているのが解ります。。いい感じですね!SEKKIさん、ありがとうございましたm(_ _)m 最終的には室内灯から導光して、点灯化まで行う予定です。

今日はここまで、これからカミさんと子供迎えに行ってきます・・(^^;
お付き合いありがとうございました。。

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