そこへは「民間託児」に関心のある人が17人ほど
多摩エリアから集っていました。
知識も立場もまったく違う人たちが集まったので
2時間の会議では自己紹介だけで終わってしまいます。
そこでとられたのが色々な呼び方がありますが、
「ワールドカフェ」方式というディスカッションの形式です。
17人が3つのテーブルに分かれ、「よい託児とは何か」を
テーマにトークをしながら卓上の模造紙にメモや思いを書き込む。
そして各テーブルのホスト1人だけを残し、席を交代。
これを繰り返し、3回目には「そのためには何が必要か」を
テーマに同じことを行う。終了後、各ホストが卓上の議論を
集約して発表する。
話の深さという点では話は深まらなかったが、
さまざまな人がひとつのテーマをこの手法で語りあうことで、
17人分の意見が聞け、「民間託児」に求められていること、
何をすべきか、誰と誰をマッチングすればいいのかなど、
多くのヒントがもらえた。
まったく立場の違う人の意見を聞くのはおもしろくて
ためになりますね。みなさまありがとうございました。
次はぜひ我が調布で開催ください。