ふとっちょ☆カウボーイのパン!パーン!!!

ふとっちょ☆カウボーイの日記など

ガリガリガリクソン単独ライブ!

2010-08-28 00:38:30 | Weblog
『おっす!おらニート』
『お~こわっ!!』でおなじみ、
ガリガリガリクソン君の単独ライブが、
大阪は、「baseよしもと」でありまして、大大大盛況でした。

そして!なんと!
ふとっちょ☆カウボーイ、そのイベントに、ゲスト出演しちゃいました!!
ガリガリ君が、呼んでくれて、ありがたい話しですよ。

いゃ~、興奮しました。

お笑いの聖地大阪。

お笑いライブの聖地baseよしもと。

いろんな方々に感謝です。

他事務所の芸人が、
その聖地ステージに立つのは、二人目らしく、
なんとも、貴重な体験しちゃいました!!

ガリクソンくんと、
デブ三本勝負企画をやり、楽しんじゃいました。

打ち上げは、モツ鍋食べて、大阪の夜は、油っこく終わっていきました。

ガリガリガリクソンありがとー!!

吉本興業さん、ありがとー!

大阪最高ー!!

モツ鍋うまかった~!!


写真は、
ライブにこられた、お客様ならわかりますが、
トカゲのトカちゃんです。

十八年 その4

2010-08-26 10:56:37 | Weblog
☆お詫び☆
丸2ヶ月、ブログ休んでごめんちゃい。
そんなこんなで、再開です。



初めて出た、コント大会で優勝。そして、3分間ぼくたちのラジオ番組。

17歳のぼくたちにとったら、夢のような話し。
世間知らずの、高校生は、かるい天狗になっていた。

今思うと、顔から火がでるほどみっともないが、当時のぼくたちは、完全に天狗だ。
タイムマシーンに乗って、当時に戻れるなら、
そんな天狗を、けとばして、どぶの水をぶっかけてやりたい。


そんな天狗の二人は、

『ラジオ番組。3分面白い話しすりゃ~いいんでしょ。』
そんな危険な考えで、ラジオ番組の録音にのぞんだ。

このラジオ番組の、ディレクターの方は、
昔、お笑い芸人をやっており、
ラママ新人コント大会で、
ウッチャンナンチャンさん、ピンクの電話さんなど、
豪華なメンバーのなかで、ウケ的には、
ウッチャンナンチャンか、そのディレクターのコンビかと言われていた、凄い人だったそうです。

そんな、お笑いに厳しい人と、天狗二人は、打ち合わせしたのです。


天狗『オープニング曲は、〇〇がいいので、用意できますか?』

ディレクター『・・・。』

天狗『なんか学校であった、面白いはなしして、コーナーとかもあったほうがいいですか?』

ディレクター『・・・。』

天狗『エンディング曲は、〇〇がいいなぁ~。』

ディレクター『・・・。とりあえず、今から録音してみよ~か。』


天狗二人は、スタジオに入れられた。


ディレクター『準備いいね。じゃ~いくよ。5秒前・・3・2・1』

天狗二人は、ぐだぐだの、うんこのよーな話しを、永遠話した。
何分話したかわからないが、当たり前のように編集してくれるだろ~と話した。

録音がおわり、スタジオの天狗二人に、ディレクターさんが、

『今のちょっと聞いてみよっか。』

スピーカーから聞こえる自分たちの声。
恥ずかしいが、自分たちの中では、よくやった感で聞いていた。
ひととおり聞いて、ディレクターさんから、一言。

『何これ?』

正直この言葉の意味が、わからない天狗二人。

続けてディレクターさんが、

『バカにしてんの。こんな喋り聞いてだれが笑うの?!10分ぐらい話してるし台本すらないし。曲つかいたかったら、自分たちで用意しろよ!!こんなもん番組でながせるわけないだろ!!』

永遠と大説教が続いた・・・・。

今思えば、何もしらない、高校生二人に、芸人とは、なんぞや的な話しを、するのもどーかなぁと思うが、
お笑いにたいして熱い気持ちを、ぶつけてくれたのだと思う。

そのディレクターさんには、本気で芸人をやっていきたいと話していたので、
そんな甘いもんじゃないぞと教えてくれたんだと思う。

今でも、そのディレクターさんの、怒りで震えた、顔と声は、鮮明に覚えている。

マジ恐かった。


完全に鼻を、バキバキに折られた『ベガーズ』は、
後日再録音の宿題をだされ、ラジオ局を後にした。

へこみすぎた、二人は、
帰りに、カラオケに行き、
へこみついでに、
カンの『愛は、かつ』を、熱唱して家路についた。


そして、緊張の、
再録音の日がきたのです。

・・その5につづく。