十八年 ３の巻き

高校２年生の僕は、初めてお笑いコンテストの舞台に、立ったのです。
エントリーしたコンビは、僕らと同じ、高校生ばかり。
絶対にうけないと、思ってた僕らは、
ほかのコンビが、おもしろく見えて、
怖くて、怖くて、帰りたくてたまらなかった。
簡単な、リハーサルがあって、さぁ～本番。
「次は、ベガーズです！」と、呼び込まれ、帰りたいなぁと思いながら、ステージに、飛び出していった。
ショートコントの一本目を、やると、信じられないぐらいウケた。

え！？

ウソでしょ！？

やるネタ、やるネタ、すべてが爆笑だった。

今思うと、まったく面白くないネタです。
たぶん、面白いネタじゃなくて、笑いやすいネタだったんだと思う。

あれよあれよと、ネタは、ウケて、初舞台は、終わっていった。
そして、結果発表。
僕らは、優勝でした。

商品は、３分間の僕らのラジオ番組。
たぶん、この優勝がなければ、芸人になろうと思わなかったし、
十八年も、芸人を、続けなかったと思う。

そして、
ラジオ録音を、おこなうんだが、
初めて、芸人さんの、厳しさ、凄さを、痛感する、
最低な、ことがおこっちゃいます。

４の巻きへ。

祝！！で、ございます。

本日は、
後輩芸人『ヴィレッジ』坪井くんの、
結婚式があったよ～。

いや～、
良い良い良い良い披露宴でした！！！
感動的でした。
そして、
おいしい、お料理で、お腹いっぱいになりました。

お二人よ！
末長くお幸せにパーン！