ご存知の方もいるでしょうが、アラーキーこと荒木経雄さんの写真集です。
当時、ヒマ潰しに入った写真展が「東京日和」。
入るとすぐ、「うわ~アラーキーの世界だ」
と間違ったヒマ潰しをした事に後悔した私でした。
奥さんを被写体にした正直女の私が見たら引いてしまう写真達・・・。
それでも半分見た辺りだったか、奥さんだけの写真の中に風景が混じるようになってきたのです。
その中で、今でも記憶に残ってる写真が一枚ありました。
荒木さんが自分の影を写した写真。
その下に説明書きで奥さんの病名が告知された帰り道での一枚だと書いてありました。
その後も静かに写真の時間は進んでいきます。
それをただ見る事しか出来ない自分が哀しいというか、切ないというか・・・。
タダの暇つぶしの写真展が終わってみたら、すごく感動と言えばよいのか。
なんと言うのか・・・とにかく泣きたい気分になったのです。
写真って、見てる人に想いを伝える事が出来るんだな・・・と。
荒木さんは本当に奥さんの事を愛していたんだな・・・と思わずにいられない時間だったのを覚えてます。
興味のある方はこちらからどうぞ。
http://www.kanroshobo.com/KANROKANRO/ARAKI/ARAKI-BOOK/tokyohiyori.html
当時、ヒマ潰しに入った写真展が「東京日和」。
入るとすぐ、「うわ~アラーキーの世界だ」
と間違ったヒマ潰しをした事に後悔した私でした。
奥さんを被写体にした正直女の私が見たら引いてしまう写真達・・・。
それでも半分見た辺りだったか、奥さんだけの写真の中に風景が混じるようになってきたのです。
その中で、今でも記憶に残ってる写真が一枚ありました。
荒木さんが自分の影を写した写真。
その下に説明書きで奥さんの病名が告知された帰り道での一枚だと書いてありました。
その後も静かに写真の時間は進んでいきます。
それをただ見る事しか出来ない自分が哀しいというか、切ないというか・・・。
タダの暇つぶしの写真展が終わってみたら、すごく感動と言えばよいのか。
なんと言うのか・・・とにかく泣きたい気分になったのです。
写真って、見てる人に想いを伝える事が出来るんだな・・・と。
荒木さんは本当に奥さんの事を愛していたんだな・・・と思わずにいられない時間だったのを覚えてます。
興味のある方はこちらからどうぞ。
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