今回は私も一緒に図書館に出向き、選んできたどんぐり関連本です。
まずは、盛口 満 著「教えてゲッチョ先生!雑木林は不思議な世界」。
ゲッチョ先生の雑木林ネタの数々を左右見開き2ページで読みやすく掲載してあり、いろんな角度から雑木林のおもしろさを伝えてくれます。
味な本です。^^
そして次は、

林 将之 著「葉っぱで調べる身近な樹木図鑑」。
これは散歩に持ち歩き、木々の名前と特徴を調べるのに最適な一冊です。

体系的に整理されていて、葉っぱだけでも何の木か調べられるようになっています。
これは購入したくなりました。

秋晴れの午後にふらりとドライブ。

福井新港にある公園に立ち寄りました。
「パパ、どんぐりいっぱいあるよ♪」
そこで息子が見つけたウバメガシのどんぐり。

うちの近所ではあまり目にしないどんぐりなので、たくさん拾って帰りました。
これも植えてみようかな~。

写真はジャックを植えてから1週間後の様子。
茎がやや伸びて、葉っぱらしきものが出てきました。
そして、さらに1週間後。

現在はこんな形に成長しています。

息子は霧吹きでちゃんと水やりを続けています。
どんどん大きくなるのが楽しいんでしょうね。^^
妻と息子が私にと図書館で本を2冊借りてきてくれました。^^
「1000000ぼんのブナの木」と「どんぐりのいろいろ」です。

ブナの方は塩野米松・村上康成コンビのステキな絵本。
「途中寂しくて泣きそうになるんや。バンダナが…」と息子が言ってました。

どんぐりの方はわかりやすいイラストと解説の本で、より理解が深まりました。
いずれも私好みのいい本を見つけてくるものです。

久しぶりのどんぐり本でした。

ジャックと豆の木のお話は有名ですが、そういう名前の植物があるってご存じですか?
息子がガチャガチャのケースに入っている種(豆)をお店で見つけました。しかもセール品。^^
育てたいというので、息子のおこずかいで買うことに。(150円くらいだったか・笑)

付いていた説明書
「天まで伸びたらどうする?」と先に言われてしまいました。

公園の木々を見ると桜は目立ちますしどこでも見かけますが、他の木は意識しないと見過ごしてしまうことも多いことでしょう。
うちの近所に限ってかもしれませんが、マテバシイ・スタジイ・シラカシがかなりの確率で植えられていることに最近気づきました。
カブクワ、そして私が大好きなクヌギも数本見つけました。^^
そうか、ここは「どんぐりの町」だったのか!
この町に住んで6年になりますが、気づいてないことがまだまだたくさんありそうです。
そして先日、念願のスタジイのどんぐりを生で食べてみました。

あまり味がしませんでした。

【こぱんだの結論】 どんぐりよりクルミの方がおいしい…。(笑)
そう、あの柏餅のカシワです。

葉っぱを見て、そうかもしれないと思いつつ、帰って調べてみると殻斗がフサフサしているという特徴もあったので間違いないでしょう。
場所は大野市のとある公園でしたが、カシワがなぜか1本だけ(たぶん)。
他にはクヌギ、コナラ、クルミなどもありました。

オニグルミ、ヒメグルミを拾って帰り、金づちで割って食べました。
息子はペッペ…、慣れない味にビックリしてました。

私たちが子どもの頃は石で割っておやつにしたもんだけどねー。^^