■パンカップ店主の昭和的こころ 「三角ベースボール」

アラカン・パンカップ店主の昭和的こころの復活記◇昭和の時代・日本の伝統を見直しませんか?!

【息子の名前を決めた時】

2012-03-26 13:26:49 | 三角ベースベール■昭和
【息子の名前を決めた時】昭和63年の12月でした。
 時あたかも昭和天皇ご病床にあられるとき、生まれてくるであろう息子の名前を
夜毎考えていしまた。
 この時期は世の中が「自粛ムード」でテレビの深夜放送もなく、NHKテレビは
皇居の固定画像とご病状を伝えるテロップが放映されているだけでした。

 昭和天皇の病気平癒を願う気持ちを表したいものだと分厚い国語辞典を3冊
広げていてふと目にとまったのが ゆき 【悠紀】という言葉
でした。始めてみる日本語でしたが、解説には『大嘗祭(だいじょうさい)のとき、
神事に用いる新穀を奉るため卜定(ぼくじょう・・・吉凶を占い事を定めること)
によって選ばれた第一の国郡。悠紀の国とありました。
 読み方と漢字を一字替えて「悠己(ゆうき)」と名付けました。生まれ年は辰年、
私も私の母も辰年ということで、妻方の親戚のある方からは「辰年の子を生め」と
いわれていたそうです。コレも凄いけど、無事神様から男の子を授かったことを心
より感謝しています。 

 
 

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