ある日の夜中の出来事・・・自分とノーマンの脚側の動画を見ていた
何回見ても、動画の中の私達コンビが上達するはずもなく・・・ゲンナリ
もう見るのは止めて寝ようかな・・・ と思った時
今まで何度か見た事はあるんだけど、YOUTUBEでの他犬種の脚側関連動画が目に止まり、もう一度見てみる事に
ふ~ん。
自分には出来ないけど、こんな感じか・・・と、だんだん眠くなってきた
さっ、今度こそ寝ましょ と思った時にふと目についたのがシェパード
シェパードも、今までYOUTUBE以外でも見た事があったけど、
私が見たシェパードは、私の思い描いてるシェパードとはかけ離れ・・・
正直、勢いが無く萎縮し、挙動不審で見ているのが辛く、あえてシェパードは見ないようにしていた
(あくまでも、たまたま私が見た私個人の意見です。)
だけどこの日は、最後のダメモトで見てみよう・・・と気乗りしないまま再生
数分後、いや数秒後 動き出した瞬間から、私の目はパソコンの画面に釘付け
それが、この動画↓正直、色々見すぎて確実にこの動画だったかと言うと怪しい けど多分これ
見終わって、これ日本だよね?このおじさん(失礼!)何物???
警察犬でも無さそうな
凄く興味を引かれたので、他の動画も見てみる事に
どうやらデビュー戦のよう
見終わって思った・・・私好みのシェパードだ~
私がよく見る、フラフラシェパードではないっ
シェパードのスタンダードなどは知らないけど、私好みの美しい形に、益々この犬の魅力に引き込まれ
最後まで、次はどうなる?次はどうなる?と眠気も吹っ飛びワクワクしながら最後までガン見
見終わってから、これはいつもの私が見るシェパードではないな・・・
表情までははっきりと見えないけど、この犬は進んでどの動作も楽しんでいるように見えた
もう、一言では言い表わせないけど、速歩での崩れないピッタリ感
機敏な動き、フセの早さ (この動作は、ノーマン遅いのよね)
ハンドラーへの切れない集中力 そして何より、このペアの一体感
プロの訓練士なのか、はたまはこの犬のオーナーなのか?
とにかく、この犬に魅力を感じ、どちら様の犬なのか知りたくなった私
そしてたどり着いたオーナーさんのブログ
この子の名前はインディくん
何と私、この方のブログを過去から全て読んでしまいました
すると、どんどん出てくる素晴らしい犬な訳笑
このインディくんは、IPO(国際訓練試験)の競技をするシェパードでした
IPOとは、服従、防衛、追求この3課目での競技の事。
これまでの動画は、IPOの種目の1つの服従だったのでした
この、インディくん、これまでの3年連続世界大会に行くほど凄い犬
そして今年もWUSV(世界シェパード犬団体連盟)世界選手権日本代表に選ばれ4年連続の日本代表犬です
間もなく世界選手権の調整の為に、ベルギーに行かれます 今年の開催国は10月にウクライナであります
2009年の世界大会では、オーストラリアで6位という素晴らしい成績を収め、FCI-IPOでも防衛大臣賞
そりゃ、素人の私の目にでも止まるわな~と納得
これは↓私の好きな服従の動画 この最初の大きいダンベルは、なんと!2キロ
こちらが↓防衛の動画
そこで私の大きな勘違いが発覚!
シェパードは色んな分野で活躍する作業犬。
けど、それは生まれ持っての血統や個性によって、その分野に別れるのだと思っていたけど・・・
例えば、ばっくりとした表現だけど、元々気性の荒い犬は防衛、冷静な判断を出来る犬が追求なんだと
(単純な私 )
ま、余り深くは考えた事はなかったんだけど、今回この競技を見て、それは違うと感じた。
単に気性が荒く攻撃性のある犬に、ハンドラーの指示ですみやかに行動を止める事が果たして出来るのだろうか?
違う!こおいう犬が興奮しそうな競技だからこそ、冷静な部分を持ち合わせていないと出来ないのではないだろうか?
それに、この噛み付きでも仔犬の頃からの訓練も必要だし、鞭にも慣らさないといけないだろう。
(私の勝手な想像なので・・・ 違ってたらすみません)
この、噛みの動作だけでも単に噛み付いているのでは無く、しっかり深く噛み付かないといけない
側面護送でも、ハンドラーに顔を向けるのではなく、ヘルパーに注目して歩かないといけないなど、奥が深い
服従、防衛、追求、この3つの動作はそれぞれは全く違うように見えるけど、
全てに共通する所は、ハンドラーの指示で的確に動き、やらされてる感が無い所
犬がこれらの作業を、自ら率先して自分のやるべき事を判断し動いてるのが見て取れる
こちらは↓追求の動画
と言う訳で、私の素晴らしい犬とは、インディくんの事でした~
アップのインディくん、カッコ可愛いでしょ~
ノーマンの服従に行き詰っていた時、このインディくんを見て、これぞ私の求めていた服従!と思ったのでした。
勿論、ノーマンがこんな風にはなれる訳はありません。
だけど、これを見て思った事は犬とハンドラーの信頼関係。
これは、私とノーマンにも築ける事ではないだろうか・・・
そして、今までよく分からないまま服従をしていたけれど、このインディくんを見ていると
だいたい訓練所とは強制的な厳しいイメージがあるけれど、IPO犬を見て厳しいだけの訓練では無いように思えた。
でないとこんなに良いテンションは出せないのでは?出せるのかな?
訓練士さんとお話した訳じゃないから、詳しい事は分からないけど、やっぱりプロのテクニックなんだろうな~。
私には、何のテクニックもないけど、インディくんのようなお手本があるだけで
私の伝えたい事が迷いなくノーマンに伝えられるような気がして・・・出会えて良かった動画でした
すぐに頭に血が上ってしまう私だけれど ノーマンは決して悪くは無い。
悪いのは全て私・・・私が学び理解しなくてノーマンに出来るはずが無い!と思っている。
訓練は私の訓練。ノーマンに振り向いてもらえるように、そして良い信頼関係が築けるように努力していきたい
確かに犬種の違いはあるけれど、同じやるなら人間が正しい形を理解し伝えた方が良いし
ノーマンだって一応?牧羊犬なんだし~
もっともっと理解し、伸ばす事は出来るはず!
全ては私の学び、理解、教え、コミュニケーションetc・・・にかかっている ついでに短気も直さなきゃ
ノーマンを潰さないように、上手に育てていきたいと思う その為にもこれからはサボらずに・・・
急には出来ないけど、徐々に頑張る 折角、正しいお手本があるのだから
インディくん、ありがとう ウクライナでも頑張ってね
↓は2009年WUSVオーストラリアで6位だった時の服従の動画。
最後の方の前進は、私が大好きなインディくんの素晴らしい所
↓も同様、2009年WUSVオーストラリアで6位だった時の防衛の動画。
走る姿が何とも言えず、カッコいい 最初のハンドラーの指示もかっこいいね
ちなみに、このハンドラーさんは訓練所の所長さんなのですが、
SV(ドイツシェパード犬協会)ジャッジもされる、これまた凄いお方でした~~~
おじさんなんて言ってスミマセン
いや~しかしIPOって凄いわ~
12月には絶対に見学に行こう インディくんに会えたらいいな
おまけ めっちゃ可愛いインディくんの仔犬の頃
右の写真は、いかにも性格の良さそうな私の大好きなお顔です
現在は5歳です ノーマンと同じなんだな~アハハハ~。
最後に、写真&動画を提供して下さったオーナーのラムジーさん、ありがとうございました
何回見ても、動画の中の私達コンビが上達するはずもなく・・・ゲンナリ
もう見るのは止めて寝ようかな・・・ と思った時
今まで何度か見た事はあるんだけど、YOUTUBEでの他犬種の脚側関連動画が目に止まり、もう一度見てみる事に
ふ~ん。
自分には出来ないけど、こんな感じか・・・と、だんだん眠くなってきた
さっ、今度こそ寝ましょ と思った時にふと目についたのがシェパード
シェパードも、今までYOUTUBE以外でも見た事があったけど、
私が見たシェパードは、私の思い描いてるシェパードとはかけ離れ・・・
正直、勢いが無く萎縮し、挙動不審で見ているのが辛く、あえてシェパードは見ないようにしていた
(あくまでも、たまたま私が見た私個人の意見です。)
だけどこの日は、最後のダメモトで見てみよう・・・と気乗りしないまま再生
数分後、いや数秒後 動き出した瞬間から、私の目はパソコンの画面に釘付け
それが、この動画↓正直、色々見すぎて確実にこの動画だったかと言うと怪しい けど多分これ
見終わって、これ日本だよね?このおじさん(失礼!)何物???
警察犬でも無さそうな
凄く興味を引かれたので、他の動画も見てみる事に
どうやらデビュー戦のよう
見終わって思った・・・私好みのシェパードだ~
私がよく見る、フラフラシェパードではないっ
シェパードのスタンダードなどは知らないけど、私好みの美しい形に、益々この犬の魅力に引き込まれ
最後まで、次はどうなる?次はどうなる?と眠気も吹っ飛びワクワクしながら最後までガン見
見終わってから、これはいつもの私が見るシェパードではないな・・・
表情までははっきりと見えないけど、この犬は進んでどの動作も楽しんでいるように見えた
もう、一言では言い表わせないけど、速歩での崩れないピッタリ感
機敏な動き、フセの早さ (この動作は、ノーマン遅いのよね)
ハンドラーへの切れない集中力 そして何より、このペアの一体感
プロの訓練士なのか、はたまはこの犬のオーナーなのか?
とにかく、この犬に魅力を感じ、どちら様の犬なのか知りたくなった私
そしてたどり着いたオーナーさんのブログ
この子の名前はインディくん
何と私、この方のブログを過去から全て読んでしまいました
すると、どんどん出てくる素晴らしい犬な訳笑
このインディくんは、IPO(国際訓練試験)の競技をするシェパードでした
IPOとは、服従、防衛、追求この3課目での競技の事。
これまでの動画は、IPOの種目の1つの服従だったのでした
この、インディくん、これまでの3年連続世界大会に行くほど凄い犬
そして今年もWUSV(世界シェパード犬団体連盟)世界選手権日本代表に選ばれ4年連続の日本代表犬です
間もなく世界選手権の調整の為に、ベルギーに行かれます 今年の開催国は10月にウクライナであります
2009年の世界大会では、オーストラリアで6位という素晴らしい成績を収め、FCI-IPOでも防衛大臣賞
そりゃ、素人の私の目にでも止まるわな~と納得
これは↓私の好きな服従の動画 この最初の大きいダンベルは、なんと!2キロ
こちらが↓防衛の動画
そこで私の大きな勘違いが発覚!
シェパードは色んな分野で活躍する作業犬。
けど、それは生まれ持っての血統や個性によって、その分野に別れるのだと思っていたけど・・・
例えば、ばっくりとした表現だけど、元々気性の荒い犬は防衛、冷静な判断を出来る犬が追求なんだと
(単純な私 )
ま、余り深くは考えた事はなかったんだけど、今回この競技を見て、それは違うと感じた。
単に気性が荒く攻撃性のある犬に、ハンドラーの指示ですみやかに行動を止める事が果たして出来るのだろうか?
違う!こおいう犬が興奮しそうな競技だからこそ、冷静な部分を持ち合わせていないと出来ないのではないだろうか?
それに、この噛み付きでも仔犬の頃からの訓練も必要だし、鞭にも慣らさないといけないだろう。
(私の勝手な想像なので・・・ 違ってたらすみません)
この、噛みの動作だけでも単に噛み付いているのでは無く、しっかり深く噛み付かないといけない
側面護送でも、ハンドラーに顔を向けるのではなく、ヘルパーに注目して歩かないといけないなど、奥が深い
服従、防衛、追求、この3つの動作はそれぞれは全く違うように見えるけど、
全てに共通する所は、ハンドラーの指示で的確に動き、やらされてる感が無い所
犬がこれらの作業を、自ら率先して自分のやるべき事を判断し動いてるのが見て取れる
こちらは↓追求の動画
と言う訳で、私の素晴らしい犬とは、インディくんの事でした~
アップのインディくん、カッコ可愛いでしょ~
ノーマンの服従に行き詰っていた時、このインディくんを見て、これぞ私の求めていた服従!と思ったのでした。
勿論、ノーマンがこんな風にはなれる訳はありません。
だけど、これを見て思った事は犬とハンドラーの信頼関係。
これは、私とノーマンにも築ける事ではないだろうか・・・
そして、今までよく分からないまま服従をしていたけれど、このインディくんを見ていると
だいたい訓練所とは強制的な厳しいイメージがあるけれど、IPO犬を見て厳しいだけの訓練では無いように思えた。
でないとこんなに良いテンションは出せないのでは?出せるのかな?
訓練士さんとお話した訳じゃないから、詳しい事は分からないけど、やっぱりプロのテクニックなんだろうな~。
私には、何のテクニックもないけど、インディくんのようなお手本があるだけで
私の伝えたい事が迷いなくノーマンに伝えられるような気がして・・・出会えて良かった動画でした
すぐに頭に血が上ってしまう私だけれど ノーマンは決して悪くは無い。
悪いのは全て私・・・私が学び理解しなくてノーマンに出来るはずが無い!と思っている。
訓練は私の訓練。ノーマンに振り向いてもらえるように、そして良い信頼関係が築けるように努力していきたい
確かに犬種の違いはあるけれど、同じやるなら人間が正しい形を理解し伝えた方が良いし
ノーマンだって一応?牧羊犬なんだし~
もっともっと理解し、伸ばす事は出来るはず!
全ては私の学び、理解、教え、コミュニケーションetc・・・にかかっている ついでに短気も直さなきゃ
ノーマンを潰さないように、上手に育てていきたいと思う その為にもこれからはサボらずに・・・
急には出来ないけど、徐々に頑張る 折角、正しいお手本があるのだから
インディくん、ありがとう ウクライナでも頑張ってね
↓は2009年WUSVオーストラリアで6位だった時の服従の動画。
最後の方の前進は、私が大好きなインディくんの素晴らしい所
↓も同様、2009年WUSVオーストラリアで6位だった時の防衛の動画。
走る姿が何とも言えず、カッコいい 最初のハンドラーの指示もかっこいいね
ちなみに、このハンドラーさんは訓練所の所長さんなのですが、
SV(ドイツシェパード犬協会)ジャッジもされる、これまた凄いお方でした~~~
おじさんなんて言ってスミマセン
いや~しかしIPOって凄いわ~
12月には絶対に見学に行こう インディくんに会えたらいいな
おまけ めっちゃ可愛いインディくんの仔犬の頃
右の写真は、いかにも性格の良さそうな私の大好きなお顔です
現在は5歳です ノーマンと同じなんだな~アハハハ~。
最後に、写真&動画を提供して下さったオーナーのラムジーさん、ありがとうございました