昨年はアマビエ、大いに話題になりました。
今年はと言えば。。。。誰も口にしなくなりました。
復習すると、江戸時代末期の1846年、肥後国(熊本県)の海に出現したと伝わる妖怪でした。アマビエはこう言ったそうです。「今年から6年間は豊作になる。だが病がはやる。私を写し、人々に見せよ」と告げた、、
流行り病避けになると江戸にまで伝わり瓦版で市中に広まった、と。
江戸時代の瓦版に描かれたアマビエを模写して民衆に配られたとみられる札が、世界遺産・平等院(京都府宇治市)内の塔頭たっちゅうで発見されたとニュースで。。
貴重ですね~
あ、他のニュースも印象に残っています。なんと、100歳の方がコロナに感染し、一時は人工呼吸機まで装着しましたが、完治して退院したと。
しかし若々しい方です。
医者を信じて治ると信じて、と仰ってましたね、信じる力はスゴい。
で、一冊のマンガを買いました。
永寿総合病院看護部が書いたマンガです。
めくると、マンガでは無いです、挿し絵入りの闘いの記録です。永寿総合病院は病院職員83名、患者109名が感染した最悪のクラスターが発生した病院。
あの時の医師、看護師、病院職員の皆さん、そしてその方々を支えているご家族の闘いの記録が分かりやすく書かれています。
これは、バイブルです。
まだまだ続く不安定な日常です、きっと役に立つ書籍ですから是非。
paikaji