さて。歓喜して通っていたお菓子工場の仕事でしたが、
工場内のハンパない暑さと水を飲めない環境に体調を崩してしまい、
「適性の無い人」としてあえなく退職の憂き目に遭いました。
生まれつき腎臓が一個しか稼動してないもんで、すぐ石出来たりなんだりしちゃうのです。
今回は凄い発汗にも関わらず、休憩までの長い時間水を飲めない事が重なり
腎臓が悲鳴を上げてしまったようで、本当に残念でした。
しょんぼりしたのは気持ちの上だけでなく、財布もまた「どうすんじゃゴルァ!!」と
この事態を嘆いております。あ、しょんぼりじゃねえか。
という訳で、退職によって失われた皮算用分を確保すべく、
また未経験の仕事にチャレンジしてきました。
前回で懲りたので、今回は連休中だけ働ければいい仕事を探したところ
大量募集している仕事を発見、行ってみる事に。
求人の仕事内容には「DMの封入」と書いてあったので、
椅子に座って折りたたんだDMを封筒に入れる作業実際そういうバイトは経験あり。
だとばかり思ってたら、作業を開始してから「ピッキング」というものだと知らされた
私達「この仕事は初めて」短期バイター組。
「ピッキング」なる作業は初体験で、一体どんな事をするのかまったくわからず。
私は腰を痛めているので、かがんだ姿勢で長時間。。。などはキツい。
そんなんだったらイヤだなあ。。。と思っていたら、
流れ作業で指定された枚数・種類の用紙を集めていく
という作業であった。
一応動きはあるけど、かがんで用紙のナンバーを確認しなくてはならない。
そういう作業だと知っていたら最初からやらなかったのに。。。
今思えば、その仕事を見つけた求人サイトは以前
「説明会に行ってみたら、仕事内容がまったく求人の記事と違う」
ので働くのやめた過去があったのだった。
たまたまその仕事だけかと思っていたが、いつもの事なのね。
その仕事の派遣登録の際にも詳しい説明はしてもらえなかったし、
二度と利用はやめよう。。。と決意した私であった。
他の初めてこの仕事をする子達も「え~、こんな事するの?」という反応だったので、
みんなただの封筒入れと思ってたんだろう。
知ってる人は「こう書いてあるけど実際はこういう作業だな」とわかるかもしれないけど、
もうちょっと詳しく作業内容を告知するべきではないだろうか。
また、21:00~8:30という就業時間帯であった為、一度作業に入ったら途中で帰れない。
初めての人達はみんな不満を漏らしつつも作業開始。
終電が終わる前のミーティングでは
「帰りたい人は帰っていい。」
とのお達しが。
何でも、
「作業がきついので、電車が終わってしまってから具合が悪くなっても
どうする事も出来ないから、無理な人はあきらめて帰れ」
という意味らしい。
しかし、この仕事って日給なんですよ。
つまり、途中で帰る人はタダ働き。
そんなのってないよねえ。
この仕事のクライアント、大日本○刷っていったら大手でしょ?
それなのに何だこの杜撰さは。
休憩時間にみんなで色々話してわかった事だが、求人では最低勤務日数が決められており
「4日以上勤務出来ない人は応募不可」であった。
しかし、採用が決まってから派遣会社に確認すると
「人がいっぱいだから2日しか入れないですよ」
と当たり前のように言われたと言う。
これまた、求人に偽りありだよね?
まあ私は長く働く気持ちはとっくに消失していたので「助かった」と思ったが
生活かかってる人は青くなってしまうだろう。
まったくこの派遣会社も、妙なキャラクターで求人サイト宣伝してる場合じゃないよ。
いい加減すぎ。
さて、ピッキング作業はどんな具合だったかというと、
その人の性格が出る仕事だなあ。。。と思いました。
まずリストを渡されるのですが、それには集める書類の種類と枚数が書かれていて
それを探して集めます。
書類は順番に重ねられてあるので、指示通り取って行けばOK。
しかし、薄い書類なので二枚間違って取ってしまったりしがち。
そうなると誰かが気づくまで延々とズレた順番で集め続けてしまう
という一見単純、実は恐ろしい作業。
個人情報の書いてある書類を扱うので慎重に作業しなくてはならないのですが
人によってはまったく気楽な感じ。
大して確認もせずパッパと取って行く。
私はそういうの慎重すぎるくらいに確認しなくては気がすまないタチなので
時間がかかってしまいました。ああ、おとめ座A型。。。
横一列に並んで何人かが流れながら作業するので、一人が時間がかかると
みんなが待つ事になるのですが、最初の時点で
「マイペースに。早さは要求しないので慎重に」
と言われていたので焦らず作業。
しかし後ろからアオってくる女がいて、ちょっとイライラ。
人によって集める書類の種類や枚数が違うので、多い人はどうしても時間がかかるのです。
そういう人を自分は少ないからとアオるタイプがいるのですね。
しかし一度他の人のミスが発覚し、クライアントから説教をくらっているのを見た
そのアオり屋の女子似てない倖田來未風が急に確認に時間をかけだし、
逆に周囲をイライラさせていたのは面白かった。
そんなにビビるなら、最初から慎重になってればいいのに。
長丁場だった事もあり、だんだん衰弱していくメンバー達。
とうとう立ちながら居眠りを始めた女の子も。。。
彼女はその後致命的なミスをしてしまい、
クライアント自ら説教を延々とくらっていて気の毒でした。
きっとその子もこういう作業だとは思わずに応募したんだろうな。
最初から求人に「ピッキング」と書いておけば調べたりするのに。
というか、書くのが本来では?
どうして「ピッキング」の文字を求人に一言も書かないのか不思議。
そうして書類の細かいナンバーを確認する為にかがみ続けた私の腰は悲鳴を上げ、
グダグダになりながら仕事を終えました。
もう二度とやりません。