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続・床屋の穴掘り。

王様の秘密を知ってしまった床屋のように、時には穴を掘って思いっきり言いたいこともある。そんな日記。

お母ちゃんからの便り。

2011-01-10 06:57:12 | 働く人々。
唐突に退職し、共に研修を受けた仲間である私とバブルに衝撃を与えた
通称「お母ちゃん」からメールが届いた。

「突然ですが私、会社を辞める事にしました!」
から始まる、絵文字満載のメールの内容は

・午前中~夜の時間帯を織り交ぜたシフトを希望して入社したのに、
 常に夜だけしかシフトを入れて貰えず、日数も少なくて不満だった。

・その上、三月が終わったらどうなるかわからないと聞かされ、
 昼の仕事を探し始めていた。

・昨年末に受けた会社から運良く採用通知を貰え、
 今月末から研修が始まっちゃうので辞めます♪


という退職の理由に加え、

「今月分のシフトが入っている分については出勤しろと言われていたが、
 部署の上司に話したらアッサリ辞めていい事になった。
 会社側は人数が減ってホッとしていると思うわよ!
 そういう訳で、昨日退社手続きを済ませて来たわ~」


と軽いノリのこれまでの経緯の後、

「短い間だったけどお世話になりました!
 padaさんも元気で頑張ってね☆」
 
という、彼女らしいライトな別れの挨拶で終わっていた。

。。。な、な、何ですと~?!

ちょっとお母ちゃん!
行動早いな~!
思いっきり先を越されてしまった。
でも、お母ちゃんは入社当時からシフトについてこぼしていたし、
希望に近い次の仕事も無事に決まったとの事で本当に良かった。
全然そんな素振りを見せなかった策士ぶりはアッパレだ。

私は研修が終わってから数回メールした以外に接点が無かったのでアレだが、
バブルも全然求職活動については知らなかったようなので
今頃メールを見て驚いているかもしれない。
とにかく、見事な脱出っぷりであった。是非見習いたい。

かくして、私とバブルというごく狭い範囲で紛糾した話題
「お母ちゃんは、なぜシフトをぶっちぎり唐突に辞めてしまったのか?」
の謎は解けた。
のん気そうに見せて、さすが年の功。
老獪で見事な逃走劇は、残された私に大きな希望を与えた。
まあ、お母ちゃんは元々経験もスキルもあった人なので
新しい職場でもうまくやっていくだろう。
お母ちゃんにあやかり、私も頑張って逃げ出さなくては!
と決意を新たにした一日だった。私も後に続くぞ!




先延ばし。

2011-01-10 06:53:35 | 働く人々。

今日は出勤で、先日延期になった「今後の契約についての個人面談」が
あるだろうと踏んでいた。
しかし、仕事量に対して出勤している者の数が少なかった為に
バタバタ忙しくしている内に終業の時間となってしまい
面談はまたもや延期となった。

状況の変化に必要以上に舞い上がってやれ増員だと騒いだり、
その目論見が大きく外れたとわかるや否や今度はシフト削減を強行したりと
見当違いな方向へはっちゃけている上が滑稽に思えてきた。
その指示に従って人を減らした今日は妙に忙しかったのに、
この間出勤した時は人が多過ぎて仕事が無く、
幾人もがする事も無くボーッと数時間過ごさねばならなかった。

そのバランスの悪さを見るに付けても、
いかにその判断がオッペケペーかわかろうと言うものである。
結局、現場の事など何もわかっていないのだ。
そんな奴らに振り回されているかと思うと、何だか脱力である。ああ悲しき末端従業員。

私としては、さっさと面談を済ませて今後の方向性を職場に伝え
自分もそのつもりで動きたいと思っているので、面談が延期になるのは好ましくない。
今日だって、忙しいとは言っても面談の時間を作ろうと思えば出来た筈だ。
しかも不可解な事には、どうやら来月分のシフトは作成にかかっているようで
その中には私も当然のように(日数はスズメの涙であるのだが)
組み込まれているらしき気配なのである。

。。。あのー、私の意向は聞かなくていいんスか?

もしかしたら「今日で辞めます!」って言っちゃうかもしれないよ?
それ確かめなくていいんスか?
それとも、そうなったらなったで、
今月みたいにシフトぶっちぎりでの退職を許すおつもりで?

何だか
「コイツならいくら日数減らしても辞めないだろう」
とタカを括られているようで、
更に
「古株メンバーが嫌がって入りたがらない土日祝に突っ込んでも、
 日数減らしているから喜んで飛びついてくるだろう」

と足元を見られている感じがして不快だ。
今月シフトにしたって、何故か新人の中で私だけが
『古株メンバーのシフトを確保したいから』
という理由で、しかも事後承諾で他の人達よりも多くシフトを削られた。

。。。もしかスて、私なめられてる?

確かに、生活がかかっている人達に比べれば深刻じゃないかもしれない。
でも同じ条件で入社している以上、あからさまに差をつけるのはいかがなものか。
『コイツは犠牲になって当たり前』
みたいに何の疑問も無く思われているのだったら冗談じゃない。

あああ~、辞めてええええ。

なんてね。てへ☆
何かもうグダグダだなあ。この職場。
もう本当にさっさと逃げたいと思う今日この頃。

さて。シケてばかりいても仕方ない。
最近、近所の激安スーパーにて板チョコの特売が続いているので
近々ガトーショコラのリベンジでもするかと買い込んだ。


前回はイマイチな出来で残念だったので、※「オーブン無くても頑張る菓子作り2010。」カテゴリ参照のこと。
今回こそは是非ズッシリしっとりな美味しいケーキを焼きたい。

前回は、テフロン加工だったにも関わらず型から出すのに難儀した。
(以前オーブンで使っていた時には、そういう事は無かったのであるが)
そこで、万が一ひっついてもペリペリ剥がしやすくていいかと思い
紙製ケーキ型を購入すべく100均ショップを覗いてみたら、
売り場はバレンタインのコーナーが作られ盛り上がっていた。

もうそういう時期なんだな~としみじみ。
バレンタインデイは、お恥ずかしながら私達夫婦の結婚記念日なのだ。
たぶん特別な事なんてしないだろうけど、せっかくなのでケーキを作るか。
そうだ、今度のケーキはその予行練習にしよう。。。
と考えつつ売り場を回っていたら、つい売り場に釣られてハートの型を買ってしまった。
バレンタインムード恐るべし。
でも、まあそういうのもいいか。

仕事面で何だかなあと感じる事が多い昨今だが、
それはそれとして日々の生活を楽しもう。。。と改めて思った今日であった。





そこまでぶっちゃけているなら話は早い。

2011-01-09 12:15:50 | 働く人々。
本日は10日ぶりの出勤だった。

最近の流れからして、いなかった間にまた何か起きてそうだなと思っていたら
同日入社で研修も共にした同僚の一人である、通称「お母ちゃん」が辞めていた。
もう一人の同期である、これまた通称「バブル」から聞いた話によると
今週は契約更新について個人面談が行なわれていたらしい。
面談の内容と趣旨については、昨今の状況を見ればいい話ではない事は予想はつく。
それを裏付けるように、その面談当日付けで退職した人間がもう三人出たと言う。
ちなみに退職者は全て私の同期で、その中の一人がお母ちゃんだったという訳だ。

三人が立て続けに辞めたというだけでもショッキングだが、
全員がまだ残っている今月シフトをぶっちぎっての退職というのに更にビックリである。
しかもその三人は以前より層の薄い時間帯のシフトであり、
急に空いた穴を埋めるのに大掛かりなシフトの組み直しが行なわれていた。
そういう事態になるのをわかっていて会社がそれを許したというのも
異常な事態だし、
一体何を言われて「もう今日で辞めます!」となったのか気になろうというものだ。

大体、こういう事態を招いたのは
「法改正により業務量が増えて忙しくなるだろう」
という上層部の見込みが大きく外れた事が原因である。
最初は増員として入れられた新人が用済みになったという見方を
されていたのだが、事態はもっと深刻らしい。

現在の勤務先は名の通った大企業の系列会社だ。
業界自体が傾いている昨今で、
昨年と比較しての収益見込みがかなりのダウンである事は
ミーティング等で度々耳にしていたのでわかってはいたが、
こうも身近に迫ってくると不景気の恐ろしさを身に沁みて感じる。
ここ位の規模でこんな調子なのだから、もうどうしようもないという気もされる。
どこへ行っても不景気からは逃げられないのだ。

実は、少し前にお母ちゃんからはメールを貰っていた。
「同じ時間帯の人が、急に二人も辞めてしまった」
という内容だったのだが、辞めた内の一人が職場を去る時に
「あの面談は、辞めろと言われているのと一緒!」
と大層立腹していたらしい。
それを聞いて、面談は遠回しに辞めろと言われるのかもしれない。
どう思う?と質問で終わっていた。

もし本当に退職を迫る内容であればパワハラだし、
さすがにあからさまにそういう事は言われないんじゃ?
と返したのであるが、
結局その数日後、面談を終えたお母ちゃんはそのまま辞めてしまったのである。
「辞めるにしても、既に決定している今月のシフト分は出勤する」
と周囲に言っていたのにである。

私にその話を教えてくれたバブルであるが、
最終的に退職を決意させたのは何だったのかについては知らないようだった。
順番として、次に面談させられるのは私とバブルである。
緊張の面持ちで声をかけられるのを待っていたが、
本日は担当者が休みらしく延期となった。

昼に面談を終えた古株スタッフが出勤してきた。
バブルがそのスタッフから聞き出したところによれば、面談の内容は

・今後、出来る限りシフトを確保する努力はする。
 しかし、今までと同等の収入が得られるという保証は出来ない。

・この部署の業務量は四月より激減する見込みであり、
 今後どうなるかは会社としてもわからない。

・それでは困るというスタッフには、出来る限り転職の手助けをする。


という、思わず「ハア?」と聞き返したくなる内容である事が判明した。
普段、思いっきり猫を被っている私をして、
「すげえな、その内容」
と思わず素でつぶやかせてしまう衝撃である。

私の所属する部署は、大半のスタッフが本業を他に持っている。
だからこそ私のようなパートタイムのシフトが可能なのであり、
また今回のようなトンパチな事を会社が平気で言い出せる理由でもあるのだが、
中には生活をかけて一本で頑張っているスタッフもいるのだ。
そういう人達は一体どうなるのであろうか。
女手ひとつで両親を扶養に入れ頑張っている人もいるというのに。

等と色々と思うところはあるのだが、私とて人を心配している余裕がある訳ではない。
今回の話を聞いて、ますます逃げたい気持ちが全開である。
傾いてるどころじゃなくて、思いっきり沈みかけてるYO!
ああ選択を誤った。
同時期に採用をくれたもう一社に入社しておくべきだった。
そちらは全く別の業界で、だいぶ羽振りが良さそうである。
給料もこちらに比べて良かったのに、私のバカバカ!

そんな訳で、沈没決定のようなのでネズミはさっさと退散する事にします。
ここまで先方がぶっちゃけてくれてるならば、話も早いというものだ。
とりあえず来月までは微々たる額でも稼がせて貰いつつ、
先方に次の仕事を探させつつ、自分でも求職活動を頑張ろう。

いやあ、それにしてもひどい話だ。
使い捨ての末端はつらいよ。
とりあえず、信じられるのは自分だけって事か。怖い怖い。
と半ばヤケ気味で肩をすくめる今日この頃である。





異世界の女・バブル。

2010-12-25 14:33:11 | 働く人々。
昨日・本日と久しぶりに主婦・バブルとシフトが重なった。
ロッカールームで顔を合わせたので挨拶をしたところ
なぜかバブル華麗にスルー。
その代わり、他部署の名前もまだ知らない女性が挨拶を返してくれた。

もうそれだけで接触する気が失せた私であったが、
一応同僚でもあるしもう一度顔を覗き込んで
「久しぶり」
と言ってみた。
そこでようやく「ああ、おはようございます」と棒読みで
返してくるバブル。
最後に会った時には普通に話したりしていたのに、
何が気に入らないのかわからないが、
「私の事はシカト」という方針のようである。

そうならそうで楽でいいや、と気にせず所属部署のあるフロアへ。
その日はそれほど忙しくない見込みだったので、
部署には上司と先輩二人、そして私とバブルという編成。

私の所属する部署は、午前中は始業まもなくが一番忙しい。
しかし、そこを過ぎれば昼間では比較的まったり進行である。

朝一番の仕事がさっさと終わってしまい、
部署のそれぞれが手持ち無沙汰になったところで
私が先輩二人と談笑していると、
それまで私の存在自体を無いもののように振舞っていたバブルが
「えー?」
といった態で横目でこちらを伺い、
急に愛想よく「私達仲良しなんです~☆」アピールを始めた。
その不自然な様子に寒気を感じブランケットにくるまる私。
唐突にシカトしてきたり急に擦り寄ってきたり何なんだ。
まあ大体想像はつくが。

私がシフトの擦れ違いでバブルと顔を合わせてない間、
意気投合しているバブルとお母ちゃんは職場で顔を合わせたり
個人的に連絡を取り合ったりしている中で、
それでなくても人の噂くらいしか話題の無い二人の事だ。
恐らく私の陰口でも盛り上がっていたのだろう。

この二人の不思議な所は、
「私達がこうなんだから、他の人達も同じに違いないわよね!」
と本気で信じている事である。
以前の不景気の話題然り、その他の事も然りである。

先日も、先輩従業員が集まっているところで
お母ちゃんが得意げに

「○○さんが、上司の誰々さんと一対一で研修した時に
 眠くなってつら~い!って言ってました!
 でも私もそう思うわ~、本当に眠くなりますよね!誰々さんの話って!」


と教えてあげる私ってすごいでしょ!的なニュアンスで発言した事があった。

○○さんとは、部署一番の古株で上司よりもこの業務経験が長く
嫌味のない毒舌キャラでみんなに親しまれている女性である。
その女性が、穏やかな語り口の上司と差し向かいで研修を受けた時の事を
親しみを込めて冗談としてそう語ったのであるが、
お母ちゃんにはそう聞こえずに
「○○さんが上司の悪口を言ってたわ!」
と変換され、みんなに教えなくちゃ!と披露した。。。
という事らしい。

その時の微妙な空気はなかなか面白かった。
この職場は珍しい程みんな仲が良く、
当然研修が眠い上司の誰々さんも、みんなに愛されている存在なのである。
最古株○○さんの発言を言いつける形で披露した挙句、
上司の悪口まで高らかに言い放ったお母ちゃんに対し、
周囲のリアクションは
「まあ、そういう人だから。。。」
という一言だけであった。
それでも満面の笑顔で「どう?私って情報通でしょ?」と
褒めてくれるのを待ってキョロキョロしているお母ちゃんを
私は生温かく観察させてもらった事である。

そういう風に、
「私達が嫌ってるんだもの、他の人もpadaさんなんて嫌いよね!」
と当然なように思い込んでいたようなのだ。
しかし、職場の人に嫌われるような振る舞いは最初からしてないし
意味も無く新人を嫌うような意地の悪い先輩はいなかった、
という訳だ。

そんな風に始まったバブルと一緒の業務であったが
仕事中はそれぞれ業務に集中し、昨日は帰りが別々だったので
特に接触する機会も無く無事に過ぎた。

さて、そして本日である。
人身事故による大幅な電車遅延で、30分も遅刻してしまった私。
私が利用している路線は、都内でもランキング上位になる程
朝のラッシュがひどい。
そこを持ってきて遅延なので、私が駅に着いた時点には
既に入場規制がされていて改札が封鎖されている状態だった。

出勤直前に帰ってきた旦那が、
「駅、何だかバスを待つ行列がすごかったよ」
と言っていたので嫌な予感がしたのだが、予想以上のひどい混雑で
改札を通りホームに辿り着くまで10分程度かかり、
ホームから電車に乗れるまで実に30分もかかったのである。

グッタリと疲れ果てて遅延証明片手に辿り着いた私が
上司や周囲の人にその話をしていると、
同路線の始発駅から乗ってきているバブルが
「そんなに混んでなかった」
と言い出した。
どうも先日の不景気についての話題の一件から、
バブルの中で私は
「大した事のない事柄を大げさに話す女」認定をされているようで
今回も
「そんな大げさな。。。そんな混んでなかったでしょ?」
と言いたかったようだ。

だが、実際に遅延証明も持って来ている訳だし、
私の利用路線との乗り入れがある駅を利用している同僚が
「本当すごい混雑で死ぬかと思いましたよ」
等と話しているのに、聞き入れず譲らない。

ダイヤの乱れについては調べればすぐにわかる事だし、
私が利用している駅の混雑や、遅延等で起こる混雑のすごさは
年数回は必ず起こる恒例の出来事で、
職場付近に住んでおり通勤している人なら誰でも知っている事実だ。
第一、ホームから遅れる旨連絡を入れていたのだから
構内放送などでアリバイは証明される筈である。
それなのに、しつこく「そんな混んでなかった」と言ってくるのだ。

旦那が帰宅途中に見かけた時点で、
改札を通れずにバスに並んでいる人々が凄かったと言うのだから
バブルが電車で私の最寄り駅を通過していた時には、
既に入場規制がされていた筈だ。
そしてその時私は改札前で封鎖解除待ちの最中である。

そう説明している内に、だんだん旗色が悪くなってきたのか
「でも~、padaさんの最寄り駅ではそんな乗ってこなかったよ?
 ××駅ではさすがにギューッとなったけど」
と微妙に発言が変わってきた。

しかし、それもおかしい。
私の最寄り駅とその前後の駅は、最も人が乗り込む駅なのである。
そしてバブルが挙げた駅は、ほとんど人の乗り降りが無い駅だ。
バブルは今まで利用した事が無いから知らないのだろうが、
この路線で日々通勤している人だったら誰でも知っている事だ。

それまで普通に会話に付き合っていた私だったが、
何だかバカらしくなってきた。
と同時に不思議に思ったのが、バブルが私を中傷しようというよりも
本気で「え~、それは違うよ」と思っているっぽい事である。

彼女にとってはきっと、私の方が腑に落ちない事を力説しているのだ。
彼女にしてみれば、今は不景気なんて一部の人間が騒いでいるだけで、
本日の電車遅延にしても、遅刻する筈もないレベルの話なのだと
本気で思っている風なのだ。

そして、その違和感のようなものは仕事帰りに確信となった。

会社最寄り駅の改札まで一緒に帰ってきた私達だったが、
バブルが鞄をゴソゴソと探り「suicaが無い!」と言い出した。
私は先に改札を抜けていたのだが、しばらく彼女が探すのを待っていた。
だが探してもなかなか見つからないようで、
電車の到着時間が迫ってきたのでバブルが
「乗り遅れると悪いから、先に行っていいよ」
というので、手を振って先に電車に乗り帰宅した。

家に着き携帯を見てみると、バブルからメールが入っており
「suica見つかりました」
との事だったので、まあ良かった事よと思って続きを読むと
「今日はこれから親知らずの抜歯なので、ちょっとブルー」
と書いてある。

親知らずの抜歯?

私の中では、少し前に熱かった話題である。
結局、その後パート開始のゴタゴタで放置されていたのだが、
さすがにそのままではまずいだろうと新職場に相談し、
年明けにシフトを調整し抜く事に決まったばかりだったのだ。

あれ?バブルって休み入れてたっけ?
と首を傾げた私だったが、彼女が
「明日はテニス行くから晴れてもらわないと困る!」
と膨れていたのを思い出した。

抜歯後の痛みや腫れは、
生え方や体質等によって個人差があるだろうが
軽い方でも数日は多少は痛む筈だし、
抜歯後の激しい運動はダメだと言われた覚えがある。
人によっては熱だって出るし、職場の上司は
「今年の初めに抜いたけど、人相変わる程腫れたよ!」
と私を恐怖で震え上がらせる話をしていた。
事実、私も以前抜いた時はそれなりに大変だった思い出がある。

そういう事を踏まえて、
抜歯後の運動は大丈夫なの?今夜は安静にね。
とメールを返したのだが、それもまた彼女にしてみれば
「また大げさな。。。」
と鼻で笑われているのだろうなと思う。

今までのあれこれを通じて、私はあるひとつの考えに至った。

私とバブルは、仕事という一点で交わってはいるが
きっとそれ以外は別の世界の人間なのである。
バブルという人は、
私の世界とはちょっと違うパラレルワールドの住人であるに違いない。

そこでは不景気なんて起こっておらず、
扶養控除がなくなるなんてシケた話題なんて出た事もなく、
朝のラッシュがひどい路線の電車が遅延しても混雑は起こらず、
親知らずを抜歯しても痛みも腫れも無い世界なのだ。

彼女はそういう異世界に住む人なのではないか。

そうでも思わないと解せないと言うか、付き合っていられないと思う
昨今の私である。本人があまり悪気なさそうなのが、更に解せない。。。




金曜の夜はフィーバーなしよ。

2010-12-25 14:11:14 | 働く人々。
「後でやりゃあいいだろ?いいから水戸黄門見せろよ!

。。。以上、昨日の夕方における
「構って欲しい旦那に水戸黄門再放送の鑑賞を邪魔されたヨメ」
のブチ切れなひと言でした。

いや~、何を隠そう大好きなんですよね。水戸黄門。
暴れん坊将軍も金さんもいいですが、やっぱりご老公ですよ。
脇を固める登場人物もみんなキャラが立ってて味があるし、
もう近頃では、私の一日の内で一番エキサイトする時間帯なんです。
水戸黄門の再放送は。

そして余談ですが、上記の赤フォント設定時に
誤って本来の10倍の数字を入れてしまってプレビューの時に
かなりビビりました。
記事枠の横幅では小さ過ぎたらしく、バカでかい字が

「水
 戸
 黄 
 門 」


みたいな感じで縦に並んでいる様は、なかなかの壮観でした。
どんだけ観たいんだよと。
お前は水戸光圀の何なのかと。

それにしても、こんな大きなフォントにも対応してくれるんだ。
すごいな当ブログ。
限界はどのくらいの大きさなのか、ちょっと試してみたくなりますね。
その時の文字はやはり「水戸黄門見せろYO!」かしら。うふ☆

さて、意味の無い前フリはさておき。
やっと終わりました、一週間。
いやあ長かった~。
月曜が祝日だった為に本来よりも一日少なかったのに、
もう疲れ方がハンパなかったです。
慣れない環境・仕事内容に緊張していたという事も
もちろんありますが、まあそれだけではないですわね。なぜか急に奥様言葉。

例の「なぜかブチ切れてしまったよ」事件後、
バブルとおかあちゃんの2主婦とはどうだったかと言えば
それなりに普通通りである。
普通に話すし、表面上は特に軋轢などは無く以前と同じ。
私がいない時はどうか知らないが。
ただ、私と会話する時に必ず挟む、新しいセリフが登場した。

「ホラ、私達バカだから~」
というセリフを、何かにつけて挟むのである。
おお、やっと気づいたのかYO!と喜んだ私だったが(恐らく初めて聞いた時、
どさくさに紛れていい笑顔でうなずいてしまったと思う)
あまりに頻繁に言われるとウザい。
社交辞令で「そんな事ないですよー」と棒読みで言うのも疲れるし
何度も言われなくても充分わかってるから!と言いたくなる。
自覚したばかりで嬉しくて使いたくなるのはわかるが、
あんまりしょっちゅう使うとウザいゾ☆
って言うか、

充分わかってるから、これ以上言わなくてもいい(真顔

くどいんだYO!ボケてんのか?
もしかしたら彼女達なりのイヤミなのかもしれないが、
とても残念な事であるが、事実を言ってもイヤミにはならない。
もう少し案を練って出直して来い。

と、こんな感じの昨今である。

そして仕事はと言うと、研修が残すところあと一日となった。
今週からOJTに入っているのだが、これがなかなか大変で
てんやわんやになっている内にその日の業務が終わる。。。という
パターンの繰り返しである。
同業種に勤めていたので勝手はわかるのだが、
使用するシステムはもちろん社によって様々に違うし
気を使うべきポイントも違う。
私のいる部署は個人情報を頻繁に扱うので、神経質気味なのもある。
大変ではあるが、やりがいもあり充実した日々である。

来週月曜日の勤務が終われば、
晴れて研修終了となりそれぞれのシフトに沿っての出勤となるので
おかあちゃんとは顔を合わせる機会はほぼ無く、
バブルとも多くて週に二回程度となる。
やっとこれで煩わしいアレコレから開放されると思うと嬉しい。

しかし、来月は職場の忘年会が予定されているらしく
更に年明けは新年会が企画されているようだ。
そういう場への出席は出来るだけ避けたい私であるが、
どちらも義理があり断ると角が立ちそうだ。
部署に既婚者が少なく、ご飯の支度や家事の兼ね合いと言っても
イマイチぴんと来ない様子で笑顔で出席を迫られるので少々困る。
一難去っても、とかく悩みは尽きないのであった。

と、そんな感じで色々あるが、今日は休みである。
昨晩はあまりの嬉しさに舞い上がり、
「今夜はガトーショコラを焼く!」
と息巻いて、七年くらい使っていなかった電動ミキサーを出したはいいが
肝心の卵が切れており断念、というマヌケなフィーバーぶりを披露。

旦那の
「ずっと使ってなかった電化製品はヤバいのでよく確認した方がいい」
という深刻な顔の忠告もあり、旦那立会いの元起動してみたところ
一応動くは動くが、何か内部で火花が散っているような。。。
見間違いかもしれないが、ブランクが長いのでちょっと怖い。

ガトーショコラはメレンゲを使うので、
寄る年波には勝てず、手でやるガッツの無い私は強力助っ人!と思って
永い眠りから覚めてもらったのだが。
ここは無難にブラウニーにしておくべきか。←材料はほぼ同じだがメレンゲ不使用。
うう、オサレにガトーショコラが焼きたいのに。
トースターだけど。

そんなこんなで葛藤している今日である。
朝一番で、通勤ラッシュ並みの混雑な激安スーパーの特売にも
参戦してきたし、今日は休日を謳歌するぞ~!
と鼻息の荒い私であった。フンフン!




やってしまった、しかもこんな事で。後編 (長文愚痴)

2010-12-25 14:03:39 | 働く人々。
そこで、たしなめ、話の腰を折ろうと
「このご時世ですからね、
 不況の影響で業務が時短になったり自宅待機なんて話も聞く位ですし」
と口を挟んでみた。
軽い気持ちで発言したのだが、それに対する二人のリアクションは予想以上であった。

「ええ~?!正社員が~?あり得ない!あり得ない!
 だって、うちの旦那普通に出勤してるよ?!」
「それは派遣なんかの話でしょう?だって正社員だったら月給だし~」
「不況ってったってねえ、まさかそこまで~」
「正社員だったら給料保障されてるんだもの、あり得ないわよ~」

と総攻撃で否定されたのである。
あまりの事に呆れて、
「あの~、ニュースとか新聞って見た事あります?」
と聞くと、
「だって、ね~?うちの旦那そんな事ないわよ?」
の一点張り。

だ か ら、日本にはお前の旦那の会社一社しかないのかYO!


っていうか、お母ちゃん、アンタの旦那は自営だろうがYO!

驚いた事に、この二人は現在の状況を全く理解していなかったのである。
不況自体ピンと来ていないのはもちろんの事、
現在どのくらいの人が職を求めて苦労しているのか、
どのくらいの中小企業が倒産したりその危機に晒されたりしているのか
全く知らなかったである。
更に決めゼリフとして
「だって、政権交代したからみんな良くなるんでしょう?!」
と鼻息荒く言われて、ズコーッとずっこけたくなってしまった。

あの~、アンタ達がピーピーうるさくこだわっている扶養控除、
廃止になるって言われてるの知ってます?
増税だって世間が騒いでいるの聞いた事無いの?
まさかこの先、魔法みたいにあっという間に景気が回復するとでも思ってるの?

答えは、
扶養控除 → もちろん知らない。だけど政権交代したから大丈夫なのよ!
増税 → それは小さな問題の一部でしょう(何が?)全体的には良くなるのよ!
景気 → だって、不況って言ったってうちは今までと変わらないわよ?それに政権交(以下略
もう何をいわんやである。

つい最近まで就活をしていた身としては、不景気の波を身をもって実感し
また大変な思いで頑張っているお父さん・旦那さんやお母さん・奥さんが
たくさんいる事も知った。
自分を含めたそういう人達、何とか頑張ろうともがいている人達を
ずっと専業生活を謳歌してきたこの主婦達がバカにする権利があるのか。
お前らが変わらぬ生活をして来れたのは、ひとえに旦那さんの頑張りの賜物だ。
お前らが「いるとウザ~い、いなくなってくれればいいのに」と貶めてる旦那さんが、
日々大変な思いで頑張っているおかげなのだ。

そういう思いが胸中に渦巻いて、気づいたら大声を出し理詰めで
二人を問い詰めていた。
何の根拠も無い曖昧な話を繰り返すのにかぶせて、
「根拠を示せ、それはこうだ、これが原因だと言われている。
 それについてはどうなんだ、ニュースも見た事ないのか?」
と理詰めで追い詰めていた。
何がそんなに頭に来たのかわからない。
私自身がバカにされた訳ではないし、件の男性とは同期以外の関わりは無いけれど
なぜか腹が立ってたまらなかったのである。
一生懸命な人達をバカにされたような気がして、
どうにもガマンが出来なかったのである。

さて、そんな不毛な論議(にもなっていないが)がしばらく続き、
何の根拠も示せず分が悪くなってきた二人はいい加減イヤになったのか
「もうやめましょ、こんな事は末端がいくら話しても意味無いわよ」
と一方的に切り上げて言い争いは終わった。

明日以降の事もあるので双方一応謝ったが、
私の中に腹立ちは残ったままだったし嫌悪感は増大したままだった。
そんな私の様子に、お母ちゃんは笑って誤魔化し
バブルは私の怒り具合に怯えているように見えた。
まあそりゃそうだ。
「おっとり穏やかで物静か」だと思っていた人間に、突然鋭い口調で難詰されたのだ。
しかも、恐らく彼女達は私が言った内容の三分の一も理解して
いなかったであろうと思われる。
急におとなしいと思っていた人間が訳のわからない内容の話を
ケンカ腰で言ってきた!こいつの悪口は言ってないのに!
程度の認識ではないかと思われる。
わからなくて当然だ。
だって、私も何でこんなに頭に来るのかわからないのだもの。
後味の悪さと、バカ相手にムキになってしまった気恥ずかしさだけが残った。

ぐちゃぐちゃ・グダグダな状態で帰宅すると、旦那が起きていた。
連休を貰った旦那は、久々の事にフィーバーし過ぎて眠れなかったらしい。
今夜から仕事だと言うのに、調子に乗って起きていたのである。

そんな楽しげな旦那に、申し訳ないと思ったが全部聞いてもらった。
そうでもしないと、どうにも収まりがつかなかったのである。
旦那は「わかるよ」と共感して聞いてくれ、色々と意見を述べてくれた。
話した事で私も徐々に落ち着いてきた。

旦那意見の中で、私が「なるほどな」と思ったのは
「誰もが本音を語っている訳ではない」
という当たり前の事実である。
人は見栄を張る、という当たり前の事をすっかり失念していた。
だから、実際は生活が苦しくても「不況なんて感じない」という場合もあるし
本当は生活が苦しくてパートに出たとしても、
あえて「不況のせいじゃない」と知らないフリをする場合もあるんじゃない?
という事だ。

私自身は、生活が苦しい時に見栄を張ると精神的に疲れるし
自分がみじめになるので極力しないようにしている。
相手があからさまにこちらを貶めようとしている場合を除き
大抵は現状を差し支えない程度に普通に話す。
だから、誰もがそうだと勝手に思い込んでいたが違うのだ。

バブルは常に「自分の小遣いが欲しくて~」と繰り返している。
小学生二人という、これからお金がかかる子供達がいるのに
余裕あるなあと羨ましく思っていたが、それが本当とは限らない。
「今日稼いだ分は、その日の内に買い物して使っちゃうの~」
と言うので、旦那はどんな高給取りなのかと思っていたのだが
それも本当とは限らないのだ。

お母ちゃんは旦那がつい最近起業したそうで、
今まで家族を地元に残して東京で働いていたのだが
娘さんの高校卒業に合わせて家族で上京したのだと言う。
それも「このご時世に起業とは剛毅な。よっぽど余裕あるのね」と
思っていたが、内情は当人にしかわからない。

ああ、私って大人気ないな~。
もしかしたら、不況なんて言葉をこれ以上聞きたくない位に
身につまされる毎日を送っているかもしれないのに。
まあ、本当にバカだという可能性もある訳だが、それは置いておくとして。
相手がどうであっても、表面上を取り繕って接するのが大人の対応だろう。
事実、今私はとても気分が重い。
ムキになってしまった事が恥ずかしいし、言い争った事も恥ずかしい。
しかも、相手が言うだけの価値がない人間だと思っているという点が更にダメージだ。

そう反省はしたのであるが、
それでもやっぱり人の噂や陰口なんて話したくない。
キレイ事と言われようと、いい子ちゃんと言われようと、
本人が近くにいる可能性がある状況で、
それをサカナに楽しむなんて悪趣味な事したくない。
そこまで合わせる必要性を感じない。
言いたい時はここにでも書くわい。

そんなこんなで、どう考えても私の方がボコボコになった一件であった。
もう本当に深く関わるのはやめよう。
私は彼女達と合わないのだ。
親から「いくら仲が良くても、政治と宗教の話はするな」と教わったのに
うっかりやってしまった。しかも、まだそれ程仲良くないのに。
今後は、うわべの付き合いでなだらかにうま~くやっていきたい。
それが今の一番の望みである。鼻息荒く乱文申し訳ない。




やってしまった、しかもこんな事で。前編 (長文愚痴)

2010-12-25 14:01:10 | 働く人々。
いつかはやってしまうかと思っていたけれど、まさかそれが今日だとは。
連休明けの本日、

とうとうバブルと大口論してしまいますた。

いや、正確には「バブルとお母ちゃん」となのだが。
前々からあからさまに態度に出さないにせよ、
主婦・バブルをいけすかないと思ってきたのは事実だし
実際好きではなかったのだが、大人の対応をしていけると思っていたのに。
よりにもよって、あんなブチ切れてしまうとは。
しかも、それが仕事と直接は関係のない事が原因になるとは
さすがに自分でも予想出来なかった。

確かに、私はかつて「瞬間湯沸かし器」の異名を持つキレやすい女であった。
しかし生ける仏のように穏やかで、良くも悪くも争いごとを嫌う旦那と
知り合い付き合っていく内にそういう傾向は驚くほどなりを潜め、
今では私をよく知らない人には「おっとり穏やかな人」と
言われるまでになっていたというのに。
なぜか今日は、スパーン!と気持ちよくキレてしまったのだ。
うっぷんを溜め込む事の恐ろしさよ。

では、その原因になったのは何かと言うと、「職場の男性」である。

そう書くと、すわ!三角関係か!という感じだが、もちろんそんな生臭い話ではない。
今日の仕事帰りに、私と同期二人で駅までの道を歩いていた時に事は起こった。
食事の支度等の絡みもあり、私は仕事が終わったらさっさと帰りたい方だ。
友人としても好きな同僚とならともかく、こう言っては何だがそうでない相手とは
正直一緒に帰りたいとも思わない薄情なタイプである。
また、自身が「競歩」と言われる程歩くのが早いので、こちらが早く帰りたい時に
あまりにのんびり歩かれるとイライラしてしまうという事もある。
とにかく、仕事が終わったらさっさと切り替えてプライベートに戻りたいのだ。

片や、私の同期二人は正反対のタイプである。
どちらも出来るだけ家にいたくない、早く帰りたくないタイプ。
お母ちゃんはもう子供が大きいのでさもあろうとは思うが、
バブルの場合小学生なのに仕事が終わってもまっすぐ家に帰らないらしい。
それではパートの意味が無いと言うか、だったらフルで働けばいいのにと思うが
出来るだけ働きたくも無いとも思っているらしく、
仕事が終わると今日はどうやって時間を潰そうかと
あちこち道草するのが常だと言う。

そんな二人と一緒だったので、歩くのは物凄く遅いは
後ろから来る人がいても平気で道を譲らずくっちゃべりながら広がって
歩いていて迷惑だはで、内心私はイライラし通しであった。

とは言え、こういう付き合いに淡白過ぎる点を旦那に心配されていた事もあり
これから同期として働いていくのだから。。。と頑張って付き合っていたが、
話題の乏しい二人はすぐに誰かの噂話やバカにしたような話で盛り上がるので
「同類に思われたらイヤだな。。。」
とさりげなく距離をおいたりしてあまり話題に入らず歩いていた。

すると、話題が同期入社したある男性の事に移った。
彼は所作や物腰、そして論理的な話し方からそれなりの所に
少なくない年数お勤めであったであろうと思わせる勤勉な印象の人である。

そんな人が主婦がパートに来るような仕事に応募してきたという事は
何か事情があるのだろう、と誰もが思うだろう。
普通はそう思いはしても口に出さないのが大人だと思うのだが、
同期二人は以前からその話をしたくてたまらなかったらしく、
その話題が出たのは実に数回目であった。
前も同じ事を話していたのに、覚えていないのか繰り返すのである。

私は、自分の父親が人とうまくいかず突然仕事を辞めて来たりして
翌日から母が朝から晩まで働いて私達を食わせる。。。
という事が繰り返される家庭環境で育った為、
妻子を養う為になりふり構わずに頑張ろうとする男性を見ると
尊敬せずにいられない。
何かを守る為に必死になれるのが本当の強さだと思うし、
そういう人が真に「男らしい」人だと思っている。

その為、面白半分に「リストラじゃない?」とか「派遣しかした事ないのかも」
とか「あの年でフリーターかしら~、あははは!」といった
その男性をバカにする発言を繰り返して、さも面白そうに爆笑している二人に
軽蔑の眼差しを向けてしまうのを止められなかった。
誰がどんな事情で働きに来ていたからといって、こいつらに何か関係があるのだろうか。
それも適当に仕事をしているならともかく、自分達以上に真面目に取り組み
きちんと働いている彼がこいつらにどんな迷惑をかけたというのか。
このご時世である。そういう人は決して珍しい訳ではないだろうに。
そう思ったら、何だかムカッ腹が立ってきた。

 <ねちねちと後編に続く>





座学終了。

2010-12-21 15:54:46 | 働く人々。
おおお~、明日から三連休~。

働き出すと、途端に休みのありがたさ・嬉しさに身悶える
現金なパート主婦とは私の事だ。
一週間長かった。半ドンだったのに長かった。

そして、本日で座学が終了。
来週からは現場に出ての実習なので、
もう質問する度にあーだこーだ言われずに済むのだ。
これが浮かれずにいられようか。

さて。その後の主婦・バブルであるが、
研修が実務に即した内容に入っていくにつれて
ますます講義中の存在感が薄くなっていき
本日、座学最後のまとめとして講義のポイントをおさらいしている際にも
積極性が全く無いばかりか質問されても答える事が出来ない、
というなかなか怪しげな様子であった。

業務知識についてはマニュアルがあるからいいとして、
わからない事があると笑って誤魔化す点が気になった。

癖なのだろうが、彼女は笑い方が鼻に抜けると言うか
学生が照れを隠すのにいきがっておどけてみせる感じと言うか
ヘラヘラ鼻で笑いながら物を言うような話し方をするので、
そういうつもりは無いかもしれないが
相手をバカにしている様な印象を与えるのだ。
更に、わからなかった場合の言い訳がとても多い。

確認の為に顧客と話す局面も多々ある仕事内容であるのだが、
そういう場面でも自分にわからない事を言われたり聞かれたら
そんな風に笑うのではないか。。。
と他人事ながら少々心配になった事だ。
とは言え、私も自分の事でいっぱいいっぱいだし
もういい大人なのだからまあいいか。

それにしても、
生温かく観察した上にここまで色々と描写しておいて
「まあいいか」で済ませてしまう私も、かなりいい性格をしていると思う。
それも周知の事実だからまあいいか。

かくして、色々あった座学研修は終わったのであった。
研修自体は今月末までなので、それを過ぎれば話す機会も
あまり無いだろう。

もし私からひとつ忠告をするならば、
「わかってないのに、わかったフリするのやめた方がいいよ」
という事くらいか。
バブルは感情がダイレクトに顔に出るのだ。
本人は全く気づいていないみたいだが、わかってないのに
「あ~、あれね、うん」と生返事してるのは周りには丸わかりなのだ。
それもいい大人としては(しかも仕事の場で)どうかと思う。
だけど、彼女の大切な個性なんだから潰しちゃダメだよNE☆
という訳で、黙っている事にする。自分で気づけYO!

もう一人の同期であるお母ちゃんとは、
アドレス交換をしてメールを送りあう仲となった。
明るくて大らかでとてもいい人である。
この人と一緒に働きたかったのだが、シフトがずれていて
しばらくは顔を合わせそうに無い。
食べ歩きが趣味の彼女のお供に連れて行って欲しいと
お願いしたので、その機会を楽しみにしている。

今回の職場は、部署のメンバーも皆穏やかな人ばかりで
気持ちよく働けそうなので出来れば長く頑張りたい。
そして連休。
翌朝6時スタートのユニクロ特売に行くか否かを
まだ迷っている寒さに弱い私であった。アンパンと牛乳貰えるしな~。




早速ぼやき。

2010-12-21 15:53:22 | 働く人々。
新職場に入ってまだ三日目だけれど、もうボヤく。
早過ぎるかもと思うけど、それでもボヤく。
いや、ボヤかせて欲しい。

今日はいつもと同じ半ドンだったのにも関わらず、
大変疲れた一日であった。

理由は、一緒に研修を受けている同期主婦の一人が
口を開けば不平不満しか言わないからだ。

時に愚痴を言い合ったりするのは
ガス抜きの為に必要だと思う。
どんないい職場だって大なり小なり大変な事や
イラッとくる事はあるのだから、
それらを同僚と分かち合うのは結束を強める為にも
必要なものだと思う。

しかし、一個人のワガママや甘えで垂れ流されては
そばで聞いている方はたまったもんじゃない。
それはもうストレスが溜まるのだ。

さて。その問題の人物について語る前に、
人物の説明と恒例の「通称」をつけようと思う。
そうでないと説明が長くなるし、誰が誰だか判別が付きにくい。

私の同期で女性は二人だけだ。


【仮名:バブル】
初対面では私と同年代かと思われたが、
数日観察の後に言葉の端々その他から
「バブル期に女子大生?」
と推測。
小学生の子供が二人いる兼業主婦。
漢字が苦手。
ネガティブな発言・不平不満多し。
ある事から、個人的に経歴査証疑惑を持っている。
あまり働かない内に結婚→妊娠で、社会人としての自覚や
常識が足りない節がある。


【仮名:お母ちゃん】
パッと見も実際も頼れるお袋さんタイプ。
息子二人・娘一人のお母さんで、息子さんはもう社会人との事。
年の功で柔らかく周囲に合わせる世渡り上手な面と、
オバちゃんらしいやかましさが同居した人物。
しかし、仕事面ではなかなかの切れ者。
理解が早く、学ぶ積極性もある為覚えが早い。



以上の二人である。
そして、今日の話の中心人物は「主婦・バブル」である。

初対面から、何かと否定形で話をする人だと思っていたが、
実際に研修に入ってみてその傾向が顕著になり
今日に至っては口を開けば不平不満状態であった。

やれ部屋が寒くてやってられないだの、
内容が難しくてわからないだの
講師の声が小さくて抑揚が少ないから眠くなるだの
覚える事が多過ぎて絶対仕事にならないだの、
果てには私がした質問に対して
「質問自体がわからない」
と難癖を付けてくる始末。

今教えてもらっている内容は業務を進める上でのルールで、
個人情報保護の絡みもあり雑多なルールがいくつも決められている。
昨今の風潮からもおろそかに出来ない部分として、
会社側でも念入りにしつこく教育しているようだ。
それについて「覚える事が多過ぎる!」とキレるバブル。

しかし、私やお母ちゃんにすれば
「この程度だったら、むしろ少なくてありがたいレベルだろう」
と思う程度である。
研修期間もとても短いし、教え方もかなり親切だと思う。
会社によっては、繁忙期要員なんかで入った日には
分厚いマニュアルをボンと渡されて、
「読んどいて」
と一日中放置なんてざらにある。
きちんと時間を割いてくれ、あまつさえ「何でも質問してね」
と言ってくれる職場なんて、天国のようである。

しかし彼女は不満なようで、ひっきりなしにダメ出しである。
延々と聞かされるこっちはたまったものではない。

私はそれが始まるとそっぽを向いて聞かないようにし、
窓の外を眺めて「わ~、東京タワーだ~☆」などと
アホな風を装っていたら、
バブルに付き合って相槌を打っていたお母ちゃんがニコニコと
「何か、私達ってアレがイヤ、コレがイヤばっかり言ってるわね。
 padaさんなんか、全然言わないのにね」
とやんわりとたしなめたが、自分の言いたい事に夢中なバブルは
人の話など聞かない。
普通にスルーである。

その不平不満を、社員が周囲にいる所でも平気でぶつので
うんざりである。
講師への不満しかり、研修内容しかり。
彼女にとって今日の研修は
「大学時代の講義思い出しちゃった~、眠~い」
だそうだ。

大学については、
学費を払っている立場なのでサボろうが寝てようが
他人に迷惑をかけなければ自由だと思うが、
研修はお金をいただいて教えてもらっているのである。
彼女があくびを押し殺して寝るのをこらえている時間も、
時間給が発生しているのである。

それもこれも、ひとえに一日も早く一人立ちして
業務に貢献してもらいたいからである。
その先行投資として、給料を払ってまで教育してくれているのだ。

それを全くわかっていないようだ。
研修を「受けてやってる」という態度なのである。
わからないわからないとうるさいが、
理解しようとしていないのだから無理も無い話なのである。
私やお母ちゃんが、不明点はわかるまで何度でも質問するのに比べ
彼女はポカーンと「何を質問しているのだろう」と
興味なさそうに横を向いているだけだ。
それで、終わった後に
「すごいね~、わかってるから質問出来るって事だよね~。
 私なんて、自分がどこがわからないのかも
 わからないんだもの!」
と嫌味っぽく言ってくるのだ。

この教えてもらう態度のなってない、漢字の読みも怪しい女性が 
小学生の子供に「勉強しなさい!」と言っているかと思うと
何だか脱力されてくるのである。

その後もしつこく
「こんなわからないのに、仕事なんて勤まらない」
とうるさいので、
「最初の内は私たちはアタマ数に入っていないし、
 一人前の成果なんて、そこまで大層な事は求められてないよ」
と強引に話を打ち切った。

今日のしつこさから推測するに、
バブルは理解出来ていないのは自分だけではないかとの
不安を抱いているのではないか。
だから
「私もわからないわ~、あんな沢山覚えろなんてひどい!」
と共感するセリフを引き出したくて、しつこく喚いているのだろう。

誰が言うか。

お給金貰って研修していただいてる身で、
「教え方が悪い、内容がわからない!」
なんて職場内でひっきりなしに喚けるか。
今度のパートは頭が悪いですよ~と
自分から宣伝しているようなものだし、講師にも失礼だ。
第一、きちんと勉強していれば決して理解出来ない内容ではない。
だからこそ、かつての未経験者が
先輩として業務をこなしているのではないか。
会社だって金出して雇ってくれてるんだし、
そんなに不満があるなら辞めろ。
代わりになりたい人はいくらでもいる。

大体、今回のパートは必須条件が
「業種もしくは職種の経験者、それもそれなりの年数経験した者」
だった筈だ。
条件もパートにしてはかなりいいので、応募は100人を超えたと言う。
その中を採用してもらったという自覚が薄過ぎる。

それに、私は彼女に対して密かに「経歴査証」を疑っている。
社会人としてのマナーがなって無さ過ぎるし、
何より彼女は
その職種の初心者でも初日に覚える業界用語を知らなかった。
これは絶対にあり得ない事である。
もしかしたら、単発でちょっと経験した程度の経歴を
大幅に水増しして応募してきたのではないかと
疑惑を抱いてしまうのである。
更に思い返してみれば、入社手続きの日に彼女は

「パートってなかなか決まらないんだね~。
 ビックリした!」

なんて言っていたっけ。
一体、数年のキャリアはいつ積んだのだろう。
子供が大きくなったからパートに出たの~なんて言っていたが、
小学校高学年になる最近まで専業だったのに、
もっと子供が幼かった頃に数年フルタイム???
結婚後間もなく子供が出来た事を後悔していると言っていたのに?

真実は知る由も無いが、
生活する為心から仕事を欲している人の中を勝ち抜いて
仕事を手に入れた人間がこれでは、不採用だった人達が気の毒だ。
つい最近まで就活の厳しさが身に沁みていたからこそ、そう思う。

研修は今月末まで続くが、全てをぶった切るセリフ
「じゃあ辞めたら?」
をガマンして終えられるか少々不安である。
必要以上に関わらず、無難に今後もこなしていきたいものである。




研修始動。

2010-12-21 15:47:35 | 働く人々。
いよいよ研修初日。

今度の職場は高層階なので、窓からの眺めがとてもいい。
今日は晴れていたので、なかなか壮観。

しかし、そんな素敵な日でもこちとら椅子にじっと座って
あまり楽しくない講義を聴かねばならない。
なまじっかお出かけ日和なのが恨めしい。
ニート生活中には晴天なんてどうとも思わなかったのに、
働き出すと途端に貴重なものに思えてしまう。
現金なものだ。

最初に来月シフトのすり合わせを行ない、
IDカード関連等の書類を書いたり何だりして
結局本題に入ったのは結構経ってから。
このまま今日はやらなきゃいいのに~などと思っていたが、
もちろんそんな訳にはいかず。

業務内容については、同業種で働いた事があるので
特に問題なし。
むしろ、その会社独自のあれこれを覚えるのが面倒だ。
しかも、今日初めて目にした内容ばかりなのに
「ハイ、ここ覚えてくださいね。ちゃんと覚えた?」
と数分後に煽られるのが、ほんのりウザい感じ。
んな簡単に覚えられたら研修なんて不要だ。

しかも、椅子が妙に高くて調整が出来ないタイプの物なので
ほんのり腰も痛い。
座高が高過ぎだ。
仕方なく、一同浅く腰掛けて背もたれに寄っかかるという
一見ふんぞり返ったような姿勢で講義を聴く。
途中、直属の上司に当たる役職付きが来て気まずいムードが。。。

というような変なゆるさで初日は終わった。
帰宅後も腰が何となく妙な感じだ。
風邪による不調で数日休んでいたが、今夜こそはコアリズムで
体を調整せねばなるまい。

それにしても、短時間勤務ってやっぱりいいなあ。
旦那に出来立ての夕飯を食べさせる事が出来るし、
帰宅後に座る間もなく家事に追い立てられなくても済む。
ありがたい事だ。
あまり気負わず、ゆるく長く続けられるよう頑張ろう。

贅沢を言うならば、あの座高の高い椅子と
修造ばりの勢いで空回る講師もとい上司のテンションが
もう少し下がってくれると尚いいのだが。。。
まあ、このご時世、贅沢は言っていられない。
明日もふんぞり返りつつ頑張るとしよう。




久々、兼業主婦へ復帰。(2009)

2010-12-21 15:34:09 | 働く人々。
約半年振りに、兼業主婦に復帰した本日。
小雨振る中、入社手続き&研修&会社見学
という全くありがたくないフルコースに行って参りました。
さすがに疲れた。

風邪の治りかけ、というデリケートな時期なので
これ以上悪くなってたまるかとマスク着用で一日通した。
顔半分を覆うそれが、口裂け女を髣髴とさせてレトロに懐かしい感じ。
しかしかけっこはいつもビリだった見掛け倒しの私。
べっこう飴およびポマードを用意しなくとも、楽々逃げられます。
口裂け女としては価値無し。
恐らくすぐにクビでしょう。ヘタレ。

さて。都市伝説の怖い人としてはリストラでも、
人間社会では一応需要があったと見えて、めでたく入社の本日。
会社の説明やら個人情報保護についての研修とテストやら
帰宅後に即忘れてしまうようなアレコレを詰め込まれる。
っていうか、いい加減この手の研修何度目だよ。
勤務先が変わる度にやらされているので食傷気味。

しかし今日は、今までやった事の無い事をやらされた。
それは「他己紹介」である。
自らが己の事を紹介するから自己紹介。
では他己はと言えば、字の通り他人が己の事を紹介する事である。
つまり、他人が自分の紹介をし、自分は他人の紹介をする
という事をやらされた訳である。
おお、初体験。オラ、わくわくしてきたぞ!(ウソ)

その為には相手の事を聞き、また自分の事を話さねばならないので
あっという間に打ち解けてしまうという魔法のワザである。
相手の趣味や特技なんぞを聞き出し、皆の前で発表形式で紹介。
これはなかなか楽しかった。
紹介されている人がどんな人なのか理解しやすかったし、
紹介の仕方も個性が出るので紹介者の人柄もわかる。
画期的だと感心した。
会社によって、色々な事をやらされるものだ。

あれこれやって昼食を挟んで夕方まで。
それが終わったら会社見学。
しかし何だかんだで結構遅くまで残る羽目になってしまった。
勤務先はキレイなビルで、内装やインテリアも素敵だった。
これは嬉しい誤算だ。
そして同僚になる人達もクセのあるようなタイプはおらず、
和やかに働けそうである。

それにしても、今日リアル主婦トークを体験したのだが
勢いがすごくてついていけなかった。
ヤングな女子に「若いわね~!」連呼とか、どうでもいい私的な事を
根掘り葉掘り聞くとか、そういうの興味が無いし出来ない。

更に、
久しぶりにそういう場面に身を置いたので何だかテンパってしまい
話さなくてもいいような話をしてしまったり
それに動転して更にドツボにハマったりして、
少々凹んで現在独り反省会である。

私は結構「幸せです」とか「今の生活に満足してます」といった事を
謙遜せずに言ってしまう節があり、
そういうのは主婦的によろしくない場合もあると以前学習したので、
まあ空気を読んだつもりで謙遜したら裏目に出てしまったのである。
私にしてみれば、あ、あれ~?みたいな感じである。
褒められたら、
「そんな事無いわよ~、あなただって○○だから羨ましいわ~」
「ええ~、そんな事無いわよ~」
的な予定調和の展開を期待していたのに~。
やっぱりこういう会話って難しいorz

話題が子供のあるなしというデリケートなものだったので、
さりげなく持ち上げたつもりだったのに。
やはり慣れない事はするものではない、と学習した一件だった。

そういうちょっとしたアクシデントはあったが、
環境は結構良さ気だったし、勤務日の希望もほぼ通りそうだし、
ちょっと仲いい人も出来たし、まあ悪くない。
研修シフトのすり合わせの際に、推定20代男性の携帯から
C-C-Bの「ロマンティックが止まらない」着うたが大音量で流れる
というハプニングもあったし、楽しく働けそうな気がしてきた。

まずは、今月いっぱいの研修をつつがなく終えられるよう
頑張ろうと思う。
初任給で旦那とご飯食べに行きたいな。
来週初めより研修開始だ。
目指せ欲しい家電あれこれ!ファイト・オー!




近頃の流行り文句。

2010-10-03 11:47:54 | 働く人々。

私の中で今密かに熱いセリフが二つある。
本日は、この場を借りてぜひ皆様にもおススメしたく思う。

ひとつは相手の主張を却下したい時に使う。

<使用例>

「残業していってよ」
「ダメです。エコじゃないです

却下する内容は何でもいい。
あのアイドル可愛くない? でも今日の昼メシ奢ってよ、でも
エコと関係あろうが無かろうが、エコじゃないとバッサリ切り捨てるのがコツである。
今や時代はエコなのだ。エコなものが強いのである。

そしてもうひとつ。
これは理不尽な要求をしてくる取引先や横暴な上司に対して使う。

<使用例>
「俺はお前のセバスチャンじゃねえ!!」

そうだ、私はれっきとした一人の人間であり、
取引先の犬でも上司の舎弟および奴隷でも何でもないのである。
ぜひ高らかに自身の存在と矜持を世界へ示して欲しい。

以上、
物凄く狭い範囲だけで密かに流行っている決めゼリフの報告であった。使ってみてネ!






言いえて妙。

2010-10-03 11:46:41 | 働く人々。

今日、私と同じ業務をしている同僚A(男性)がプリプリ怒っていた。
何でも、昨日仲のいい会社の仲間とお好み焼きを食べに行ったらしいのだが
その中にもんじゃ初体験の人物がいたのだという。

初体験の彼は、何種類か頼んだもんじゃの内のひとつを仕込んでいる様を
それは熱心にガン見しており、それを見たAは
「あんなに熱心に見ているのだから、きっとやってみたいのだろう」
とちょっと優しい気持ちになり、Aの一番のお気に入りである
「明太もちチーズもんじゃ」をガン見していた彼に任せる事にした。

するとその同僚は何を思ったのか、土手も作らずにいきなり液体を
鉄板に流し込むではないか。
しかも勢いよくならまだしもちびちびと流すので、液はどんどん鉄板の上で
蒸発し、キャベツその他の具は水気を失ってグッタリと鉄板の上で
息絶えているという有様。
作業に取り掛かる前に、それは熱心にもんじゃ作成の一部始終を見ていたのを
知っていた周囲の人々は、まさかの展開に止めるのも忘れて呆然としてしまい
その間にもじいさんのキレの悪い小用の如くジョロジョロと流れていくもんじゃ液。

「あれじゃ『野菜炒め おこげ風』ですよ!!」

とAの怒りは相当なものであった。
「よくレストランにある『シェフの気まぐれ何とか』じゃあるまいし、
 なぜもんじゃを食いに行ってそんな物食わされなきゃならないんですか!」
と鼻息も荒く、一夜明けても怒り覚めやらぬ様子が伝わってきた。
恐らく一番お気に入りメニューのもんじゃだった事も要因のひとつであろう
。。。と私は推測した。

それを黙って穏やかに聞いていた、怒れる彼の隣席にいる年配の業務リーダーが
「仕方ないよ、
 だって彼はここに来て一年になるのに全然仕事を覚えてないんだよ?
 そんなちょろっと見ただけでもんじゃの手順を覚える訳が無い」
と憤慨するAを慰めるように言っていたのが印象的であった。

どうやら仕事を覚えない彼は、その後もお好み焼きをなぜか四角く焼き
しかも鉄板に生地を乗せて一分でひっくり返そうとする暴挙に出て、
周囲に生地が飛び散り阿鼻叫喚な状況に周囲を陥れた挙句に
そのお好み焼きは決死の修復作業にも関わらず再起不能(外側丸焦げ、肉は生)
。。。という暴れっぷりだったようだ。

そうか、
仕事の能力はお好み焼きの出来と比例するのか。
と新たな発見に深く感じ入った私であった。哀れ、お好み焼き。






テンションだだ下がり。

2010-10-02 09:56:14 | 働く人々。
。。。疲れました。

人生にはだいぶ以前から疲れているので慣れているのですが、
今の疲れは猛烈な「ヒマ疲れ」
もっともアホらしくて無駄な気がされる疲れ方。
ああシッコクシッコク!(ダイナマイト四国のフリ付きで)

   
 楽天はすごいなあ。何でも売ってるんだ!!(目をキラキラさせて)

もう言うのもタルいが、派遣先で仕事が無い。
一日何もせずに座っているだけとかざらにある。
以前は気を使ってか、どうしようもなく無意味な仕事をひねり出して
与えてくれたりしていた社員も、今では全くの放置。

まあ、今までしていた「無理やりひねり出したヒマ仕事」だって
すべて全く役に立たずにお蔵入りなので状況はずっと同じなのだが。

だって、先日数時間かけて仕上げた四月から使う予定の文書テンプレも
他部署から社内統一の正式な物がメールで全社員に送られてきたので
ただ一度の出番もなく削除の憂き目にあったし、その前にやらされていた仕事も
他のセクションから待ったがかかって頓挫。
その前にやらされた仕事も、私が任された部分は全く使われず仕舞いで
削除されたみたいだし、

だったら最初からやらせんなよ。

と、つい言いたくもなろうというものである。
社員が気を使って仕事を作ってくれているのはわかるし
その点は感謝しているのだが、
それでも自分が関わった部分が全く役立ててもらえずにゴミ箱直行
。。。というのは、あまり気持ちのいいものではない。

しかも、ちょっとした雑用(書類を数枚コピーするとか)を頼みに来る時
「手が空いたらでいいので~、急いでないのでヒマな時にでも。。。」
と言うのは何故なのだ。
私はアナタ以外に仕事を与える人がいないのですが?
私が今どういう状態か、アナタが一番知ってるんじゃないんスか?
っていうかイヤミ?
。。。なんて被害妄想気味に勘繰りたくもなってくるのだ。

ここまでやる事が無いのは、恐らく派遣先でも想定外だったのだと思う。
でも無いものは無いのだ。仕方ない。
仕方ないので、私はここ最近ずっとある勉強をしているのだが
全く仕事が無い日が増えてきたこの頃では、一日自習状態である。
好きに飲んでいいドリンクバーのミネラルウォーター(500ml:220円の高級水)やら
ロイヤルミルクティやらほうじ茶やらハーブティやらをガンガン飲みつつ
そのせいでしょっちゅうトイレに行きつつ、一日勉強である。
会社側としてはそれが気に入らないのだと思うが、だったら仕事くれ。

それでも、ネットし放題だったのでまだ救われていたのだが
あまりにもやり過ぎたのか、ネット全面禁止になりそうな雲行きだ。
ああ、これでまたひとつヒマ潰しの方法が消えてしまう。。。

こんな状態で雇っておくのも無駄な気がするが、契約を結んでいる以上
その期間内は派遣先側も雇っておかねばならないのだから大変である。
願わくば、適当なでっち上げの言いがかりで契約途中終了なんてなりませんように。
(会社都合の途中終了だと契約満了分の給料を出さねばならないので、
派遣社員に非があっての解雇、と工作するあくどい会社があるとか無いとか
。。。まあ、あくまでもウワサだがありがちな話である)

とりあえず再来週は受験である。
内容は軽い小手調べ程度だが、受験なんて十ン年ぶりだ。
テンパるとわかるものもわからなくなるタイプなので、平常心で望みたい。
あまりに久しぶりなので、舞い上がってしまいそうで不安だが。。。
とりあえず、仕事が続く限りは勉強を怠らずに最低でも二回は
受験しようと思っている。

それにしても、たとえ楽をさせてもらっていても
「自分が必要とされていない」
と思って一日座っているのは苦痛なものだ。
人は必要にされる事で自分の存在を肯定しているのだろうか。
ああ頭がグルグルする。
かなり疲労しているようだし、もう時間も遅いのでさっさと寝よう。
(普段は21時就寝の若年寄)
はあ。。。疲れた。



そりゃそうだよ。

2010-10-02 09:53:13 | 働く人々。
以前同じ職場だった元同僚から、最近ぽつぽつとメールが来る。
内容は決まって毎回「仕事が決まらない」である。

彼女は2月末で前職場を退職したのだが、期間満了と言えども
「派遣先に更新の意思なし」
が理由であったので、その後の紹介が厳しくなったようだった。

そういう、いわゆる「干された状態」というのは派遣では珍しい事ではない。
派遣先も派遣会社の営業担当も、それぞれ自分に不利な事は揉み消すのが
当たり前のこの業界では、仮に退職に関して派遣先や営業担当に非があったとしても
実際に派遣会社の履歴に残るのは自分に不利な捏造評価だったりする。
そして、一度そういう評価がついてしまうとしばらくはその派遣会社での
稼動が難しくなるのが大抵だと思う。

しかし、派遣会社にいくつ登録するのもまた自由、という訳で
派遣が長い人は大体複数登録先を持っているものだ。
その時の条件その他で使い分けたり、早急に決めたい場合は平行して
応募をかけたりする、いわば保険の為である。

私は自分の経験も踏まえて、
「干された会社にはほとぼりが冷めるまで関わらないのが一番」
と彼女に伝え、派遣会社はたくさんあるのだから他にも登録に行くよう薦めた。

しかし、当の彼女は面倒なのかなかなか行動に移そうとはしなかった。
彼女は学校卒業後に就職したデパートに十数年勤めていたのだが
対人面のトラブルからあっさり辞表を出し、派遣で働き出した人だ。

初めての派遣がひどい職場(激務で体調を崩して休むと即クビの某大手印刷会社)で、
しかもひどい顛末で辞めざるを得なかった彼女にはとても同情していたし
何とか力になりたいと思っていたので色々とアドバイスもしたのだが、
何だか妙な具合である。
変な例えだが「暖簾に腕押し」というか「糠に釘」というか、
何やら何を言っても手応えがなくふにゃふにゃな感触なのだ。

そして何度目かのアドバイスに対する返信が携帯に届いた時、私は
「あ、この人はデモデモダッテちゃんなんだ」
とやっと気づいたのであった。
ふにゃふにゃの手応えの無さは、何を言っても
「でも。。。」「だって。。。」
と結局却下されてしまうが故の違和感だったのである。

退職して一週間が経ち、干され疑惑のある派遣会社の30名大募集どころか
200名大募集(こんなに大量に募集するなんて何の仕事なのだろう)にも
引っかからなかった彼女は、やっと重い腰を上げて他の派遣会社へ
登録に行く気になったようで、
「どこの派遣会社がいいか参考までに教えてください」
とメールを寄越した。
私は彼女のタイプからして、某大手通信会社の系列がのんびりしていて
初心者にも鷹揚(というかあまりスキルを追求されない)でいいのでは
ないかと思い、その旨返信をした所
「友人も同じ事を言っていたので行ってみる」
との事だった。
系列の派遣会社はいくつかあるのだが、その中でもマイナーというか
あまり仕事を持っていなさそうな会社に登録に行ったようであった。

しかし、事務の経験もスキルも無い彼女は苦戦を強いられており
結局紹介まで至らずに音沙汰がなくなったようだ。
某大手派遣会社にも行こうかと考えている、というので
「そこは案件もたくさん持っているし、無料のe-ラーニングもあるしぜひ行くべき」
と伝えた。
彼女はエクセルの勉強をしていると言っていたので、大手の無料研修制度を
使ってスキルアップすれば、少しは取っ掛かりになろうかと思ったのである。

ところが、日にちが経っても行った様子は無かった。
「行こうとは思うんだけど面倒で。。。」
という話だった。

彼女は私より年上で、年下の彼氏と同棲している。
昨年末に引越しをして大きい出費があったので、生活があまり楽ではない
。。。と聞いた覚えがある。
しかし、彼氏もいるのだしそんなに切羽詰ってはいないのだろう。。。
とそのまま毎日の忙しさに紛れて、しばらく彼女の事は考えずにいた。
それに、他人が何だかんだ言ったところで、働くのは彼女なのだ。
当人がその気にならねば仕方が無い。

そんなある日、また彼女からメールが来た。
某大手には相変わらず登録には行っておらず、登録した会社からはナシのつぶて。
今週中に決まらなければコンビニで働こうと思う、との内容だった。

自分の事ではないし、本人がそれでいいならいいと思う。
だが何となく納得いかないのは、彼女の口ぶりが
「アンタの言う通りにやってみたけどダメだったじゃん!」
という、責任転嫁的なほのめかしを感じた事である。

このご時世だ。
不況の嵐が吹き荒れている昨今だ。
派遣に登録したからといって、必ずしも派遣会社がヘコヘコと仕事を携えて
お伺いを立ててくるワケではない。
高スキルもしくはかなりのルックスであればそれも望めようが、
四十前でスキル無し・経験無しの業種に入ろうとするならば、
もっと必死さと努力が必要なのは考えなくてもわかると思うのだが。

経験とスキルが無いならば、遊んでいた一ヶ月で派遣会社の研修を受けるとか
独学でMOSでも取るとか、数打ちゃ当たるの精神で複数の会社に登録して
日々応募しまくるとか、いくらでもアクションのしようはあった筈である。

実際、未経験ながら派遣会社の怒涛の無料研修を経て
経験必須の職場に入ったという話は結構あるし(私もそうだ)
紹介待ちの時期にそういう研修を受けると、やる気があると見なされて
優先的に紹介があるとも聞く。
企業だって、同じ未経験なら扱いやすい若い子をと望むのだし
そういう不利な部分を補うのはやる気と努力だと思うのだが。

十数年も同じ職場で勤めた経歴は立派だと思う。
けれど、あまりにも今の情勢を甘く見すぎだ。
今派遣で就業している人達だって、
みんな楽して仕事を貰い働いている人達ばかりではない。
それぞれ努力をしているし、だからこそ資格取得をする人が
増えたりしているのではないか。
彼女は派遣が社員よりも楽そうだと思っていたようだが、
自分のスキルひとつで渡っていかねばならないのだから
派遣だってなかなか大変なのだ。

もういい加減言う事も尽きたし、
「好きにすれば~」
と一言返信してやりたい衝動に駆られている今夜の私であった。