第38回東北七県珠算競技大会 INホテル鹿角

変な緊張感のなか迎えた７月２９日。
朝７時過ぎに小雨とともに校長と出発

高速が無料だろうが２８５号＾＾
途中でコンビニに寄ってはアレコレ買ったりひと息ついて
そろそろ生徒も準備に入ってるだろか～タクヤは大丈夫だべか～
勝手なことばっかり（笑）
心配したトコで今更どうにもならないもんねー

１０時から始まった会議からスタートして後はノンストップ状態
秋田の先生は総動員で会場とトロフィーのセッティング
審査室として使うスペースは担当の先生方の手で
どんどんパソコンが並べられて準備が整えられていきます

その間にそれぞれの持ち場役員の打合せ会議
私もトロフィーを含めた会場作りと
音響の担当さんや他の役員の先生方と会場で打ち合わせ
今日しかないもんね。
明日は本番だもの。気合いが自然と入ります。

そうこうしてるうちに生徒が着いて
会場での練習時間が近づいて・・・
ウヂホの子供たち。他県の先生や選手の迫力に感心したり圧倒されたり
何もかも新鮮に映ったべなぁ＾＾

前日の合同練習を終える頃にはザップザプの雨でも
そんなの子供達にしちゃ関係ないっつぅか、ね。
秋田県選手団一行は会場のホテル鹿角ではなく姫の湯ホテルに一泊
ワヤっと５台の送迎バスで移動というのも後々いい思い出になりそう。

食事も温泉もお部屋もすごく良かったって
それぞれの部屋で自主練習したり、おしゃべりやらゲームやらでかなり盛り上がったみたいね～
いいんです。ガチガチになるよりずっといい。

そして迎えた当日。
一発勝負の緊張と興奮の中始まりました。

金田勝年衆議院議員の令夫人、鹿角市教育長、生駒副理事長からご挨拶いただいて
気が付けばテレビ局。NHKとABS、AKTが取材に
３ショットは最近珍しいそうです。ありがたいねぇ

生徒からは楽しかった美味しかったおもへがったーーって
それしか聞いてないけどね。後は私へのダメ出しとか（笑）
大会も頑張ってたのは私の位置からしっかり見えてましたよ。

今回、お昼前に発表した同点決勝では
満点が１５名。
うち、第１部（４年生以下）が１０名。
午後の読上算競技の前に行いましたが
優勝した青森の齋藤瞬くんは
なんとなんと４級程度の問題を全て暗算でやってました

秋田県も優勝は逃しているものの、かなりイイとこ食いこみましたよ
さすがに東北大会となるとハイレベル。
暗算の強いチームは大会にも強い。
頑張ろうと思いました。


何よりも一番驚いたのは昼頃に入ってきた交通情報だったかも
ホテルの中にいると
外の情報にはどうしても疎くなっちゃうワケで

大会は順調に進んでたのに
通行止め土砂崩れ運転見合わせーーー
そろばんまんじゅうに交通情報、テレビの放送予定。。
途中でチョコチョコお知らせしてましたが、最後まで解除されませんでした

色々とあったけれども
どの人もみんなみんなみーーーんな頑張った東北大会
本当にお疲れ様でした。みんなイイ顔してました

終わっての帰り道、空はすでに晴れ間が見えて。
なのに
途中、冠水していた道路あり、見事に急流だった川あり、氾濫してる箇所あり。
交通情報は本当だったのだなーと実感。

スタートダッシュの効いた状態から閉会式の拍手まで
一気に駆け抜けたような感覚で終了しました。
大会、司会、どうだったのか気になるところです。

来年は新潟県。
刺激を受けた生徒たちがどんな風に成長するか楽しみ
あたしたちもがんばるからねー。がんばろうねー

毎月お渡ししている予定表にも載せましたが
送り出してくださいましたご家族の皆さま
忙しい中を家族あげて応援、ご協力くださいまして
本当にありがとうございました