続・地球環境原理主義

かつて演劇にかけた情熱、現在の環境に対する思い、そして青春の日々を懐かしんで。

気候変動

2009-10-15 06:43:42 | Weblog


今日、10月15日はBlog Action Dayです。

今年のテーマは

気候変動

地球の気候の変化について使われる言葉である。最も一般的な感覚では、気温のほかに降水量や雲なども含むすべての要素の、すべての時間スケールでの気候変化について使われる。

気候が変動する原因には、自然の要素と人為的な原因がある。しかしながら近年の用法、特に環境問題の文脈では、現在の地球表面の平均的な温度上昇という地球温暖化についての研究に特定される。

気候変動についての研究や提言の国際的な努力は、国連のUNFCCC(気候変動枠組条約)で調整されている。UNFCCCではclimate changeという用語を人為的な変動、非人為的な変化をclimate variabilityと使い分けている。人為的な気候変動とは、人類の影響の可能性を示す言葉として用いられる。
(Wikipediaより)

もちろん、BlogでActionを起こすべきなのは、地球のリズムなどの内的要因ではなく、明らかに人類活動に起因する要因について言及すべきであろう。

人為的温室効果ガスである。

産業革命が始まって以降、大量の人為的な温室効果ガスが大気に放出されている。 IPCCは、1750年以来、二酸化炭素濃度は31%、メタンは151%、窒素酸化物17%、対流圏のオゾンが36%増加し、「人為的な二酸化炭素の多くが化石燃料の燃焼により生産されている。メタンガスは家畜や燃料、米の生産でも増加し、湿地などから自然要因で放出される量の66%程度である」と発表した。
(Wikipediaより)


簡単な話ではある。人類活動に起因する要因である人為的温室効果ガスをいかに減らして行くかが、昨今、如実に感じる事のできる気候変動へのソリューションとなるであろう。

しかし実行は簡単な話ではない。人類活動を止めるわけにもいかず、人類文明の成長はそのまま人為的温室効果ガスの増加に直結してしまうからである。

我々、日本人は四季のあるこの地で生きているので気づきにくいが、極地はもちろん熱帯や砂漠地帯に暮らす民族にとっては気候変動は死活問題である。

ただ欧米日列強は、その事に気づかせないようにしているだけである。

日本人も実は、ちょっと思っている事。
「気候変動?…私たちの生活に何の関係があるの?」

ここが問題でもある。



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