オフィスプロデューサー 清水廣道ブログ

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電気錠とモーター錠の違いについて。

2015年05月14日 07時49分56秒 | 電気・TV
おはようございます。オフィスプロデューサーの清水廣道です。

本日は「電気錠とモーター錠の違い」についてとなります。

一般的に電気錠・モーター錠など使用している方は興味がないかと思いますが、
停電など災害が起こった場合しくみがわかっていないと扉が開かなく逃げられないもあります。
ご自身の会社はどのタイプかを確認されたほうが良いと思います。

電気錠・モーター錠は基本的には変わりませんがモーター錠は主にガラス扉にしようが多いです。
電気錠・モーター錠の重要なのは、どのような形式で扉の施錠・解錠がなされているかです。
一番多いのは、通電時施錠型です。このタイプは電気が入っているときは施錠され、切れると解錠されます。利点は災害時に電気が切れれば扉が解錠されノブを回すだけで外に出られます。しかしなにもないのに停電をした場合でも解錠されてしまいます。
次に通電時解錠型です。これは前の機器の逆で停電時は施錠され逃げることができないので内側にサムターン(鍵回し)を付ける必要があります。
もう一つ瞬時通電施錠解錠型です。電気が来るたび施錠・解錠の繰り返しをします。

みなさまの会社はどのタイプかを調べる場合は事務所の電気をブレーカーで切ればわかります。

5月15日(金曜日)は「インターホンと警備会社」についてとなります。
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