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11’05/05:高知県四万十市西土佐にて
3日目
快晴の中出発。
高知
↓ 国道33
いの
川原で何やらイベントをやっているらしい。
後で調べたら
「仁淀川紙の鯉のぼり」
というイベントだそうです。
いの
↓国道194
いの町
昨日の分岐から再開
↓国道439
矢筈峠
↓国道439
津賀ダム
ダムのほとりで休憩
津賀ダム
↓国道439
杓子峠
国道439最後の峠
「杓子峠」
ここから四万十市へ下っていきます。
杓子峠
↓国道439
中村
国道439と国道56が交わるこの交差点が
全長348.3km
四国で一番長い国道の終点です。
酷道の走破が終わり四万十川観光へ
中村
↓県道340
佐田
「佐田の沈下橋」
さすが有名なだけあり観光客がたくさん。
ここからは四万十川沿いに北上し
本日の宿泊地「松山」へ向かいます。
佐田
↓県道340
川登
↓国道441
しばらく国道を走行すると
ミラーから弟の姿が見えなくなった。
Uターンし、戻ってみると
蒸気機関車のように湯気を上げているバイクを道端に止め立っていた。
何が起こったのか聞くまでもなく状況はわかったが、
同時に最悪の事態だということも受け止める必要があった。
とりあえずこの先の小さなPAまで移動するように指示し状況を確認。
外装を外し冷却ラインを確認すると
ホースが裂けている部分を発見。
朱爺に状況を連絡し対策の指示を仰ぐ。
しかし、手持ちの工具と材料では応急処置すらできないということが
判断されるのに時間はかからなかった。
四万十の山のど真ん中
いくら国道沿いとはいえ
林道でトラブったのとそう変わりはない。
現在時刻17:30。
判断を急がなければ真っ暗になってしまう。
弟が保険会社に連絡しレッカーを呼ぶことになった。
問題は、どこに運んでもらうかだ。
待つこと3時間、レッカーが到着。
車用のレッカーにポツンとバイクを載せ
レッカー屋さんと行き先について交渉。
我々で直すなら松山のホテルまで
直さないならBASの松山デポへ。
決断した結果は
「松山のホテル」
120kmの道のりを約2時間ちょっとで目的地に到着。
レッカー車に乗ってホテルにチェックインって・・・
もう0時近いので
金ちゃんヌードルを食べて
衝撃的な3日目終了。