【黒石市】 ★ 板留温泉 旅の宿 斉川

黒石温泉郷の板留温泉にある小さなお宿「旅の宿　斉川」

こちらが、夕食。
鳥の くわ焼きがメインの12品。
くわ焼きって、ホントに「鍬」の上で焼くのね。
その他の料理にこれと言った特徴は無いけどボリューム感はありました。

で、朝食はこんな感じ。



あくまでも素朴です。ホットします。
１泊２食にビールの大瓶１本付けて9180円也。

ちなみに「斉川」でのもうひとつの出来事はコチラ

　★　かめむしのてがみ

【青森市】 ★ 専門店の帆立ですから・・・ 「柿源」

7月にも来た柿源
その時は、ほたての塩焼きとフライを食べたので
今回はバター焼き定食 (1400円)をチョイス。
前にも思ったのだが、この店の帆立は軟らかで弾力がある。
醤油を貝にひと垂らしすれば、上品でとっても良いお味。
バター醤油は無敵なのだ！
貝ひもも噛むほどに旨味が広がり 満足満足。

＊ 同時進行の旅日記はこちら

　　★ 意外と絵になる弘前城

【青森市】 ★ ほたて職人の店 「柿源」

創業８５年、新町にある「ほたて料理専門店 柿源」です。
ガイドマップにも紹介されている店ですが、過度な期待はせずに入りました。
フルコースはお値段が張るので「ほたて塩焼き定食」１４００円を注文。
塩焼き４個に、ご飯、味噌汁、小鉢、漬物が付いています。
（画像は後日食べた ほたてフライ定食　こちらも１４００円）

この塩焼きが絶品です。「甘かったらお醤油を掛けてください」と言われましたが、
いえいえ絶妙な塩加減、申し分ありません。ほたてもプリプリです。
その横に添えられたのが ほたてのヒモ。
これが本体以上に美味です。
噛めば噛むほどに広がる ほたての旨み。ああ このまま１日中噛み続けたい・・・。
いっそのこと、私の小指をヒモにして。

「私は貝ヒモになりたい！」

【青森市】 ★ This is 庶民の焼きそば！ 「鈴木焼きそば」

あまり知られていないが、青森市は焼きそばの町だ。
どこへ行こうか考えた挙句、最も老舗の「鈴木焼きそば」に行った。
メニューは焼きそばとおにぎりのみ。
持ち帰りのお客が大半のようだが、開店直後で座れたので食べていくことにした。
店自体は決して広くないが、てきぱき作業をする２人のおばちゃんの姿は気持ちが良い。
注文して間もなく、ソースの香ばしい匂いとともに、焼きそばが運ばれてきた。
一見、何の変哲もないのだが、ひと口頬張ると太麺のモチモチ感が楽しい。
キャベツも豚肉もしっかり入っている。
味は濃いので、おにぎりがベストマッチ。交互に食べると子供の頃の記憶が甦る。
やきそば（大）３５０円、おにぎり１個１００円は まさにＢ級グルメの真髄。
This is 庶民の焼きそば！

★　鈴木焼きそば

DATA
住所　青森市青柳2-8-9
営業　[平日] 10:30～18:30 [土日] 10:30～17:00 月曜、第3日曜定休
電話　017-777-8166　
　 Ｐ　 なし　

【青森市】 津軽の純情ラーメン 「くどうラーメン」

営業時間が朝８時から夕方４時までの「津軽ラーメン」の老舗です。
土曜の１０時過ぎに入店しましたが、お客の姿がちらほら。

ラーメン小４００円、中４５０円、大５００円、特大もあります。
味は醤油のみ。麺の固さ、スープの濃さは申告すれば調整してくれます。
スープは あっさりし過ぎと思う位あっさりです。
麺は固めで注文しましたがこれが大正解。
細めのちぢれ麺の喉越しの良さったらありません。
チャーシューは２枚、もも肉の脂の無い部分を使ってます。
あとメンマと葱が少々。
とにかくクセがないので、半分食べた所で胡椒を足してみました。

「おおっ! 一層レトロな味に」

店を出ると入れ違いにお客が入ってきます。
地元の人によほど愛されているのでしょう。
皆さん このラーメンにはいろんな思いがあるんだろうな。
都会に出たら、無性に恋しくなる一杯だと思います。
できれば冬に訪れたかった。
厳冬の時期に食べたら涙が出るかもしれません。

ただ 残念なのは入り口の券売機。
レトロ感に浸りたいのに興ざめです。
やっぱり この手の店には 前掛けをしたオバチャンが欠かせないわけで・・。

★ くどうラーメン

DATA

住所　青森市新町1-16-12 ＪＲ青森駅から徒歩10分
営業　8:00～16:00（木曜定休）
電話　017-722-6905
Ｐ　　なし