高校サッカー選手権大会

正月、ＴＶでやっていた試合は全部見た。
思うことがたくさんあった。
昨日の決勝では、熱い若者のエネルギッシュなぶつかり合い。
だけど水を差す実況に腹が立ってしょうがなかった。
ドラマを作りすぎだ。
背景について調べたことを少し語るくらいはいい。
だが言い過ぎた！！！
目の前の高校生たちではない話が多すぎた！
そう感じたのは私だけだろうか？
誰のために必死でボールを追いかけマイボールあれだけ体を張っているのか。
それは練習してきた自分のため。
自分の力を発揮することに全力を注いでいたのだ。
それをあの実況。ふざけすぎだ。
高校サッカーをいいように利用されてるような気がして…と腹が立つ。
もっと熱いエネルギーをわかって欲しい。
あのピッチ、地区大会の１回戦でも国立でも、グランドに立つと体が震えるほど嬉しかった。
ゴールした瞬間突き上げた拳。
電気が走るような感覚。
言葉では味わえない勝利や敗戦。
ＴＶは周囲の状況でなく、子供の内面に立ってそれを表現できないものだろうか。
熱くなってしまった^^;

試合の話も少し。
パワープレイが多かったような気がする。
スピードスターへの縦のロングフィードが多かった。
ゴールキーパーの判断の良さに驚いた。キーパーの練習法を勉強したくなった。
トリッキーなフェイントやパスでノールックの逆サイドへの展開が目立った。
センタリングやセットプレーのキック精度の高い選手は少なかった。
ドリブルの上手い選手が多く見られた。
ペナルティエリア内でＤＦ厳しくいきすぎではと感じた。
それに対して審判もファール取りにくいのはわかるが、もっとＰＫでも良かったのでは？！
ぉぉっと時間がないので、今日はこれくらいで。