ずいぶん昔に、写真工業で見た描写が忘れられず
そこで使われてたレンズは
ベリート
ニコラペルシャイト
ユニバーサルヘリアー
人物を映した写真だったが
その柔らかく、そして芯のある描写に心を奪われた
そしてタンバール90mm
絵画調の引き込まれる描写に恋をした
またズミルックス35mm1stの滲む描写にも憧れたが
使う機会もなくこれまできた
滲む描写を求めて
様々なレンズを手にして試してきた
一番近かったのは、フランスのベルチオスペシャル105mm
でも何かが違う・・芯が足りないっていうのかな・・
ハイスピードのシネレンズやプロジェクションレンズも
近接なら柔らかく滲むが
遠景になると癖が強く、求めてるところとは離れていった
しかし、やっとタンバールに近いレンズと出会った
室内で金属やガラスの描写にビビッときた
世の中全体で自粛の状況なので
屋外で遠景の撮影ができていないが、早く試したい
ここがゴールなのか
これからも
タンバールの写りを求めていくのか
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます