舞の海さんの講演を聴く機会がありました。
名前は秀平というのですね。
マスコミもいないということで裏話も満載でおもしろかったです。
1991年九州場所の曙戦でみせた「三所攻め」がいかに深い計画だったかも語ってくれました。
曙と初めて対峙したとき、長い爪楊枝にナスが刺さったような風貌に見えたそうです(笑)
稽古では何度も何度も張り飛ばされたそうですが、金星をとった裏にはいろいろ考えていたということを知りました。
そう!あと目から鱗だったのは「制限時間いっぱい」と「塩を投げる関係」!!
あれがNHKの放送時間とリンクしているとは思ってもみなかった。
でもたしかにそうだよな。必ず定時に終わるもんな。
ずーと、対戦する2人の気持ちが十分満ちて戦うのかと思っていた・・
舞の海関が言っていたのですが、あの時間が長いとだれてくるそうです・・
などなど・・自分の力士になった頃の話や現在の角界の問題にも触れていました。
人の話を聞くのって楽しいですよね。
特に自分の知らない話を聞くのって楽しい。