神戸発 墨の香り

自身の感性で非文字性の書、日本画、きり絵などで楽しむ。古い伝統を生かし新しいものを発見

第45回 日展に行きました。

2014-01-05 19:47:52 | 休日

日本画の寺島節朗先生の作品を観に京都市美術館へ行きました。

まず、2階の日本画の展示室、先生のはすぐわかります。

「涛」日本海の押し寄せてくる荒い白い波。私の中ではやはり1番です。

そのほか気になった作品は、

日本画では題「春となり」  これからの季節にふさわしい、優しい色合い。

「ピクニック」   ウミガメが盛り上がって描かれていました。可愛い!

 

これは漆の部門、「躍」 書の墨象にも通じます。

やはり金銀砂子が好きですね。料紙を作っていたことがあります。

「黎明」 切金砂子彩箔

 

 

 


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