海風が吹く

どこまでも泳ぐ世界の海を!

習志野 55分泳

2010年11月27日 21時50分14秒 | プールで泳ぐ
本日の習志野55分泳は3人で泳いだ。

やはり、この時期は仕事や色んな行事でみんな忙しいようである。
ご苦労様です。

たいやきくんも、明日は休日出勤だ、来月は毎週、忘年会だ

さて、今日の泳ぎはというと、今日はゴーグルに嫌われたのだ。
泳ぎ始めて500m位から曇り始めた、お~っと見えない、曇り止めしたのに? ダイビングマスクなら、意図的に水を入れ、曇りを解消するのに!
そのまま泳ぐか?…
思ったよりストレスが
そうだ、師匠に教わったじゃないか、ゴーグルに水が入った時の抜き方を、それを使えば?と思いながら泳ぎ続けた。
1000m過ぎた頃からみんなが見えないストレスに耐えられず、立ち泳ぎで止まり、ゴーグルに水を入れた・・・
早くやれば良かった。

そして、55分間が終了した。
師匠に、もっとピッチを上げるようにと!
前半は、比較的ピッチも上がり「今日の俺、調子良いかも」と思ったが、やはり中盤、後半と、結構バテバテだった。

今日の収穫としては、最後まで、何メートル泳いだかをカウントができた。
結果は間違っていたが(笑)

そして、ゴーグル事件がもう一つ、地元のスポーツクラブに入会し、本日はオリエンテーションの日だった。
正式入会は12月からだが、今日は施設の説明を受けた後、体験する事が出来るのだ。 
勿論、泳ぎます ロッカーで着替え、いざプールへ。
あれ…ゴ・ゴーグルがない???   やっちゃった!!!
そうなのだ、習志野プールに置き忘れたのだ。
ゴーグル無しでプールは辛いので、今日はあきらめて帰ることに!

こんな日もたまにはあるさ

自分の泳ぎと他人の泳ぎ

2010年11月09日 18時40分00秒 | ひとりごと
先日、60代のご婦人に声をかけられた、「楽々泳いでるわね、気持ちよく泳いでるけど、どこかで習っていますか?」と、
嬉しかった、思わずにやけてしまった。

ご婦人に、Total Immersionはご存じですか?と訊いてみたら、知らないとのこと!
聞くところによると7年前から、どこかのスクールで泳いるそうである。
泳ぎを見ると、大変失礼ではあるが、泳いでいるようには見えない!
かろうじて浮きながら腕を廻す、足はキックではなくバタバタしているだけ…
年齢や体力も影響すると思うが、このスクールでは7年間も何を教えているのだろう?
もし、TIならどうだろう?と考えてしまう。
私に、TIのティーチングステイタスは無いけれど、泳ぐためのアドバイスは出来ると思い、おこがましいが、アドバイスをさせていただいた。
そこで見えてくるものがある。「なぜ浮かないのか、なぜ進まないのか」、分析をし、改善するために何をやるのかを模索することで、自分の泳ぎにも適応させること出来る。

TIの話しはさせていただいたが、あのご婦人にもTIで泳ぐ楽しみを知っていただきたいものだ。

これからもデモンストレーションしていけたらいいなぁ~
勿論、TI普及のために♪

そうだったのか・師匠の学べるトータルイマージョン

2010年11月03日 22時19分21秒 | ひとりごと
TIを始めて5か月、やっとTIの本質が解ってきた

今まで、TIコーチの映像を観て、イメージ→泳ぐ→自分との違いの確認・・・の繰り返しだった。

人は目から入る情報、約70%といわれている。「ダイビングインストラクターマニュアル」から抜粋。

つまり、「真似る」が一番ということだ、しかし、イメージを誤って認識すると、間違って覚えてしまう。
実際、たいやきくんは間違って泳いでいた。

練習会での師匠の泳ぎと自分の泳ぎ方が違っていた。
師匠の泳ぎは
■全身に力みがない。
■肩を前につき出さないで前に滑る。
■息継ぎが楽そう。
■水を壊さない滑らかな入水。
■腰の位置が水面に近い。
■ダウンキックの後に毎回、足が揃う。
これが、自分から見た師匠との泳ぎの違いである!

先日、師匠から受けた指摘ではじめて、自分の泳ぎはTI的でTIではなかったことに気づかされた!

今回、カイゼンしたのは…
1.表現が難しいが、肩を前に出さない。(無理して前方の水をキャッチしない)
2.上腕から顔を離す。(肩を落とす感覚)
3.首に力を入れない。(呼吸時に首だけを廻さず、ローリング時合わせて、自然の呼吸をする)
4.猫背で泳ぐ。(前のブログに書いたが、犬のモモちゃんの背中のイメージで泳ぐと腰が浮く)
5.キック→揃える、キック→揃える。

毎回そうだが、何より凄いのは、師匠のアドバイスなのだ。
当日は無理でも翌日にはカイゼン出来てしまう!
騙されているのかなと思う位、良くなる。

どこかの番組のタイトル 「そうだったのか・師匠の学べるトータルイマージョン」 。。。

犬だけど猫背

2010年11月03日 07時22分40秒 | ひとりごと
今回のキーワードはネコ背!

先日、あるお宅へ伺った時「モモちゃん」という、とても可愛い犬に出会った。
愛くるしいので背中を擦っていたその時、「そうだ・犬だけどネコ背だ!」と思った。
というのが、きっかけなのだが、たいやきくんの陸上での姿勢は、大胸筋を前に突きだし、良く言われる鳩胸の姿勢だ、
陸上では問題ない、しかし、泳ぐ時も自然に胸を張ってしまう。
あまり好ましくない!

そこで思ったのが「ネコ背で意識的に泳いだらどうだろう?」
結果は→力まない程度であれば体が浮く感じだ!
伏し浮きや、スケーティングでも試した。
やはり浮く感じがする!
体感は、明らかにグット!
物理的にも多少、流線形になり良いのかもしれない?

犬だけどネコ背、モモちゃんありがとう