海風が吹く

どこまでも泳ぐ世界の海を!

海水はなぜ 目にしみる

2010年10月30日 22時11分14秒 | ひとりごと
海水が目に「しみる」のは塩分の濃淡だけではなく、涙液と海水のpH(ペーハー)の違いが大きなな原因です。
いわゆる 酸・アルカリのことです。

目薬などもしみることがあります、これは涙液とのpHと合わないため、異物と認識されてしまうためです。
海水はきれいなようで、さまざまな異物が混入しています、目に見えないプランクトンもそのひとつです。
これらの条件が重なって海水は「異物」として目にしみるそうです。

私の説明は「海水に目を浸し、その後、空気に触れると乾くので、塩分が結晶化して目を刺激して、しみる」と話してしまいました。
間違いのようです。
訂正してお詫びします。

私の経験上、海中で目を開けてもしみませんが、海水に目を浸けた後、空気に触れた瞬間に「しみます」・・・

13ストロークの壁

2010年10月20日 16時44分11秒 | ひとりごと
ストローク数だけにこだわっている訳ではないが、最近TIオーシャンズメンバーの刺激を受けストローク数を減らす努力をしている。

TIを知る前は25m/17ストロークだった、それがTI流を真似しただけで14ストロークに減ったのだ、驚きと共にTIを始めるきっかけとなった。

それから5か月、現在は13ストロークに減、しかし、ここが壁となり立ちはだかっている。

簡単に、ストローク数は減らない、抵抗を減らす姿勢、前重心、まっすぐ足まで伸びる軸、これらが重要なのだが…

ワンストロークのスパンを無理やり伸ばせばストローク数は減るが、肝心なスピードが落ちる、これでは意味がない。

どうすれば?
たまには諦めて普通に泳ぐと→14ストロークに戻る!
この繰り返しなのだ!

TIコーチの動画を観ると、抵抗の少ない姿勢、前重心、まっすぐな軸、それとは違う自分との違いが見えてこない、もしかしたら、推進力そのものが大きく違うのかもしれない?

簡単に出来たらいいけど…簡単にはできない…【カンタンクロール】
初めにストロークが減ったのはビギナーズラックだったのか?  
これからが本番だぁ!

伏し浮き

2010年10月17日 10時15分13秒 | ひとりごと
たいやきくんは練習の中に「伏し浮き」を取り入れている。

ねらいは
1.どこまで浮いていられるか。

2.身体のセンサーを敏感にするため。

3.バランスが取れる姿勢維持、前重心にするための確認。

たいやきくんは、特に3番目の前重心にするための確認を重要視している、足を沈めないように、腕の重さを利用するのである。
つまり腕の高さでアルキメデスの原理が体感できる。
完全に腕を水没させれば上半身の浮力が大きくなり浮く、その反面、足は沈む。
その駆け引きが何とも楽しい「マニアックかも」。

たいやきくんは足が短いのでバランスが取りやすい。
一方、足の長い人は重心が後ろにあるのでバランスが取りにくくなる。
ん…足が短いことも。。。良いことがあるもんだ
伏し浮きのみ→25mプールで3回で到達できるまでになった。 

ドリルでいえばジッパースケートでフロントクワドラントになるように練習するのと同じ考え方だ。

重心のことを考えるようになったのは「泳ぎの基本は浮くことから」という信念を持っているからだ。
そして、楽に泳ぐためでもある。
実は仲間のアドバイスもあった。 ありがたいことだ。。。

以前は手をぐるぐる廻すクロール、回転数のみでしかコントロール出来なかったが、今はマニアックに一つ一つ考えながら泳げることに喜びを感じている~。

楽な泳ぎ

2010年10月14日 10時59分52秒 | ひとりごと
最近、泳ぎが楽になりつつある。

TIを始めて5か月、トータルイマージョンの「楽にきれいに泳ぐ」が自分の身体にしみこみ始めたのである、自分に合っている♪


最初は真似ることからだったが、徐々にドリルの意味も理解出来るようになった。
まだ「キレイに」とはいかないものの、「楽に」泳げるようになったのである。

第2ステップはキレイに、華麗に泳ぎたいものだ!

そして「早く泳ぐ」事を目指し、マッスルパワーではないが、パワーアップを考えている。持久力も必要かな!

たいやきくんでした!

55分泳

2010年10月12日 18時30分12秒 | プールで泳ぐ
今回の練習は55分間泳ぎ続けることでした。

スタートすると抜きつ抜かれつのバトル開始です!
先月の辰巳50分泳で4人中4番目・・・ん・・・恥ずかしい
ここで、頑張るしかないと、いつになく気合いを入れて練習をして、準備してきたのであります。
ところが、肩を痛めかけ、泳ぎどころではなくなっていました!

ビビリながら泳いだら、
「あれれ…痛くない。。。良かった」
快適に泳げるではありませんか。
実は師匠からアドバイスをもらっていました。
インナーマッスルを鍛える事です!
アップの後で肩のストレッチを教えてもらい、実践。
即効性は期待していなかったけど、驚きました。
練習本番では痛み無し、良かったぁ~。
師匠ありがとうございます。

しかも、嬉しいことがもうひとつ、ガマンの手(キャッチアップ)が55分間継続して出来ました。
疲れてくると、コンティニアンスクロールになりがちですが継続して最後までいけたのです。

キャッチアップが出来たので前重心になり、泳ぎそのものが楽で余裕の55分間となりました。
但し、課題も! それは今回7人中6番目、やはりスピードが遅い。
抜かれる度にメンバーの泳ぎをチェック、すると伸びは変わらないのに、プルが違う事に気付きました。
他のメンバーはパワーがあるようです???

姿勢は悪くない、抵抗もさほど違いが有るようには思えない?
迷走しそうです!

今後のスピードアップはパワーかな。。。