広島の山歩き(日記)

主に、広島の山を歩いています。
山のカテゴリーは「ひろしま百山」に準じています。

2024.04.14:大江高山

2024年04月15日 | その他の山
10時7分路駐場所スタート。
今回は某ハイキングクラブに加入して初めての山行。菜の花沿いの車道を登る。

途中、シャガの花、ヤマブキソウなどが咲いていた。
これはフデリンドウ(ハルリンドウ?)。
これはエイザンスミレかと思ったらヒゴスミレ。エイザンスミレは葉が三分裂。こちらは五分裂で見分けがつく。
チゴユリも咲いていたが、ミスミソウがうれしい。
面白いのは、ふもとではほとんど咲いていなかったミヤマカタバミが、山頂付近では咲いていた。日当たりが良いせいか、あるいは種類が違うのか。
もう一つ面白いのは、この山は最初から最後まで、イカリソウがとぎれとぎれではあったがずっと見られたこと。こんな山はちょっと珍しい。
さて、山頂は12時44分到着。上りに2時間37分もかかったのは、花の写真を撮るのに忙しかったからである。何せ23人もいると、写真渋滞がしょっちゅう起きる(笑)。残念ながらイズモコバイモは、もう終わりのようだった。ギフチョウは止ってくれないので写真は撮れず。
13時25分頃下山開始。14時10分、下りに入ったところで、Tさんの様子がおかしいので、引き返してみると痙攣のようだった。15分くらい休憩して、また下り始めたが、14時42分、また激しい痙攣で、今度は7転8倒。
以下は11年前の忘れもしない5月25日に自分がケイレンに陥った時の日記です。失礼ながらTさんの苦しむ様子を見ながら、ああ、あの時と同じだ、と思ったものです。
「我ながら、異様なケイレンだった。右足の先が、絶えず内側に曲がる様なケイレン。
さらに子供のころに骨折した左の脛が折れるような感じがして痛いのだが、勿論折れるわけもなく、脛の外側の筋肉が異常に収縮したためと思われる。
勿論、通常のケイレンも起きる。フクラハギ、太もも、股関節の周りの筋肉なども激しい収縮。まったくの行動不能に陥った。」
何とか30~40分くらいで動けるようになったので、荷物は若い人に持ってもらい、下山開始。
16時20分ごろ下山。
さて当日夜、お風呂に入ると、左太ももの内側に黒い点が。よく見るとマダニが咬みついたままのようだ。
かゆくもなんともないのだが、翌日皮膚科に行って取ってもらう。大丈夫だとは思いますが、腫れたり高熱が出たら、ウイルスに感染しているかもしれないから、また来てくださいと言われた。ここでは見れないので市民病院に紹介状を書きますとのこと。
これからは熱中症からくる痙攣と、マダニに気を付けなければならない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024.04.12:窓が山のサツマ... | トップ | マダニの後遺症? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他の山」カテゴリの最新記事