オヤジっちの週末超スローライフ

椿ライン・わんたんや

東海道珍道中を終え湯河原を目指す。海岸線に出ると意外に風が強く30キロペースになるが「こんな風、なんだ風」と口ずさみめげずに進む。30分程で湯河原に到着。ココからは大観峰を目指し約20キロ、標高差1000メートルを上って行く。海岸線を右折すると温泉街の手前で「迂回」のプレートを持った警官が立っていた。オレンジロードマラソン大会?。気が付くと目の前を市民ランナーが集団で走っていた。


苦しそうな表情で、快感を感じながら走るMな集団

途中コンビニで補給をして更に進んで行く。温泉街を抜けると傾斜がキツくなってきた。海岸線から6.5キロで椿ラインの取り付きに到着。


ヤッケを脱いで気合いを入れる。この時点で65Km走っている。

大観峰まであと13.5Km。序盤は傾斜より風が気になった。無理せずゆっくり高度を稼ぐ。中間地点の展望ヘアピン通過が40分。中盤になって傾斜が緩くなってきたので60分切れるのか?なんて思っていたが、やっぱりそうは問屋がおろしてくれない。後半はバテと傾斜のダブルパンチで苦戦を強いられる。


レーダー塔が見えて来ると傾斜が益々キツくなってきた。

大観峰の展望レストランが見えてきてあと少し?。しかしメーターを見るとまだ2キロある。展望レストランが見えなくなると再び傾斜がキツくなる。取り付きから1時間22分。やっと大観峰に到着した。


富士山こそ見えなかったが、充実感のあるヒルクライムだった。

さあ、あとは熱海のわんたんやを目指して下るだけ。しかし超~寒い。上りは休憩無しでこれたが、下は堪らず展望ヘアピンで休憩してカラダを暖める。


後半分。この時期は上りより下の方が過酷かも...。

大観峰から30分足らずで海岸線に到着。熱海へ向かってあとひと漕ぎ。途中に気になっている麦とろ屋があるのだが、高速料金が1000円の影響もあってか満員御礼。路上駐車している車もあった。峠を越えると熱海の街が見えてくる。熱海と言えば「貫一お宮の像」


こんな時でないと記念撮影出来ないので、とりあえずパシャ!

少々迷ったが午後2時にわんたんやへ到着。先頭に並んでいたジモシーの話では評判がいいらしい。20分並んでようやく入店することが出来た。


外観はこんな感じ。店内はカウンターとテーブル席が2つだけ。しかし出てきた時は誰も並んでいなかった...。


ワンタンめんを注文。味はサッパリ醤油味で麺はふつうかな。わんたんよりチャーシューが美味しかった。

腹ごなしした後は熱海駅で土産を買って輪行。派出所の前で準備をして、たこ棒とビールを片手に帰宅しました。本日の走行は106Km。充実した週末自転車ライフでした。でも寒すぎかも。

コメント一覧

オヤジっち>広葉樹さん
1ヶ月くらい走ってなくても貴方ならどこだって走れます。超М自転車乗りの祭典「王滝逆走100Km」頑張ってください。
広葉樹
やはり、ゴブリンさんかなりのM認定です。
私は付いていけません。
近所のオジサンのマッタリポタでしか
走れません。
3月全く走っていない広葉樹です。

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