とりあえずこの地点を相模川サイクルロードの起点とすることにした。
30M程進むと休憩所があり中には渡辺華山が描いた厚木六勝が展示されていた。
江戸時代渡辺華山が厚木を訪れたとき、人情風土の良さならびに商店殷賑振りを賞賛され、厚木は「小江戸」と絶称された。
赤茶色に舗装された快適な道が続く。見えているのは小田急線。
小田急の橋を過ぎ暫く行くと急に道が細くなった。
舗装道路は一旦行き止まりとなりダートの脇道にそれると、この道の正式名称を示す看板を発見した。
再び舗装道路を進むが、厚木ガスの辺りでふれあい歩道は終了。200M程一般道を走ってから土手沿いのダート道に入る。
ダート道をスリックタイアでノロノロ進み東名高速道路を潜ると大堰が現れた。
水道橋の辺りから快適な再びサイクルロードが始まった。この先の酒井スポーツ公園ではソフトボールの試合が行われていた。
快適なサイクルロードもつかの間。遂に行き止まりとなった。
土手まで自転車を担いで登り、ダート道を進むと玉川を渡る橋に辿り着いた。
夕方の僅かな時間で散策したので今回はココまでとしました。次回は海を目指して探検してみる予定です。
