慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

国宝を攻める

2021年04月11日 11時24分00秒 | 旅行
実は今週、春休みを取って、またまた名古屋へ行ってきたんですよね。
目的はもちろん、我がドラゴンズの試合を観に行った訳ですが、せっかく休みを取っても、まだ旅行へ行こう!っていう気分にはなかなかならないので。

名古屋へ一人で野球を観に行くだけなら、コロナ感染のリスクは少ないですから。
しかし早く普通に旅行に行けるようになってほしい!

とはいえ、今回も一泊して次の日にちょっとだけ観光してきました。
前回の岐阜城に続いて、今回は国宝・犬山城。

愛知県の犬山市というところにあって、名古屋から電車で30分ぐらいでしたね。
やっぱり小高い丘の上に立っているんですが、天守閣から見下ろす木曽川(鵜飼で有名ですね)と周りの山々が美しい!

国宝だけあって天守は、現存する最古のものだそうで、歴史を感じると同時に、ちょっと床がミシミシして、若干怖い感じもありました。
でも、いいところでしたね。

お城のあるところって大体眺めが良いので、〝タワー好き“と共通する部分があるのかもしれません。
ちなみに国宝に指定されているお城は5箇所あるそうで、犬山城以外では姫路城、彦根城、松本城、松江城。

松江城は一回行ったので、あと3箇所、制覇を目指したい!

Shin

本物のコメディアンからのメッセージ

2021年04月09日 09時29分00秒 | テレビ
この前のサンドウィッチマンに続いて?先週のNHK〝プロフェッショナル 仕事の流儀“は一周忌を迎えた志村けんさん。

改めて繊細な人だったんですね〜。
コントの収録の前の日は、「あそこはこうした方がいいんじゃないか?」とか気になってなかなか眠れなかったとか。

亡くなってなければ主演する予定だった映画の監督である山田洋次さんも、打ち合わせで会った時の印象を、「ギリギリのところで命懸けで人を笑わせている本物のコメディアン」と言っていました。

笑いに対してストイックなんでしょうね。

ともすれば「マンネリ」と言われかねない〝バカ殿“や〝変なおじさん“などのキャラクターも、かえって「マンネリって言われたい」と過去のインタビューで語っていたのが印象的でした。

マンネリと言われるまで続くって事は大変な事だし、そのキャラクターが出てくるだけで面白いというのは凄い事だと。
志村さんを師匠と仰ぐダチョウ倶楽部の面々に、「自分が飽きちゃダメなんだよ」と言っていたというエピソードもありました。

56歳の時に、新しい挑戦として舞台を始めたというのも「へえ〜」と思いましたね。

56歳といえば今のボクと同い年だし、思えばドリフの〝8時だよ!全員集合“も舞台での公開放送で、お客さんの反応がダイレクトに返ってくる舞台っていうのは楽しいんでしょうね。

自分もまだまだ頑張らないとと思い、志村さんに勇気をもらいました。

Shin

北海道の親父の最期

2021年04月07日 16時06分00秒 | ニュース
そういえば、田中邦衛さんが亡くなりましたね。

〝北の国から“ファンのワタシにとっては、そのまんま父親のような存在であり、親父を亡くした時のような喪失感を感じています。
調べてみたら、まさにウチの親父と1歳違いでしたね。

健さんもそうでしたが、昭和の名優たちがどんどんいなくなってしまうのは寂しいです。

〝北の国から“なんて何回観たかなぁ?
最低でも3回づつは観ましたね。

確かこのブログを始めた頃に再放送をやっていて、ブログの最初の方は〝北の国から“の感想ばっかりだったような。

あんな20年に渡ってひとつの家族を描いていくようなドラマは、もう生まれないでしょうね。(やっぱり亡くなった橋田壽賀子さんが書いていた〝渡鬼“もそうかな?)

ロケ地巡りをしたドラマっていうのも、唯一だし。
先週追悼番組として放送された〝87 初恋“も名作ですよね〜。(純が富良野を旅立つシーンは忘れられない!)

録画してあるので、今度じっくり観よう!
田中邦衛さんのご冥福をお祈りします。

Shin

週刊ドラゴンズ2021 Vol.2〜這い上がってきたかつてのドラ1〜

2021年04月06日 17時10分00秒 | ドラゴンズ
開幕したばかりでなんですが、打てませんね〜ドラゴンズ。

おとといまで9試合を消化し、奪った得点は24。
1試合平均3点取れないんだから、これではいくらピッチャーが頑張っても厳しいですね。

チーム打率も12球団最低で、ホームランに関しては1本!とまったく打てていません。
開幕前から点が取れないのはある程度は覚悟してましたが、ここまで酷いとは・・・。

幸い今週はすべてホームでの試合なので、練習で打ち込んで打ち込んで、立て直してほしい!

そんな厳しい状況の中、頑張っている投手陣の中で、チーム3勝(それでも3勝しているのが奇跡?ですが)のうち2勝を挙げているのが、4年目を迎えたかつてのドラフト1位・鈴木博志。

ルーキーイヤーはリリーフで活躍し、一時はクローザーも務めたものの、その後はコントロールに苦しみ、ストライクを取りに行ったところを打ち込まれる事が続き、不振に陥っていたんですよね。

去年の秋から、与田監督のアドバイスで少し腕を下げたスリークォーター気味のフォームで投げるようになり、コントロールが改善。
今年はオープン戦から無失点を続け、開幕からも5試合連続で0を並べています。

去年は福、祖父江、マルティネスの継投がハマったドラゴンズですが、マルティネスはコロナで来日が遅れ、二軍で調整中。
福も去年の疲れからか、今ひとつ調子が上がっていないので、鈴木博志が頑張ってくれると助かります。

この調子でゼロを続けてほしい!

Shin

奇跡の復活を遂げた20歳

2021年04月05日 11時34分00秒 | スポーツ
まさか、こんなに早く表舞台に戻ってくるとは!
昨日の水泳の日本選手権、100mバタフライで優勝し、東京五輪のリレーでの出場を決めた池江璃花子さん。

おととし白血病が発覚した時には、東京五輪はもちろん、競技への復帰も正直厳しいんじゃないか?と思っていたので、この回復力にはビックリ!です。

本人は「次のパリ五輪を目指す」と言ってましたが、東京五輪が一年延期になったのも、結果的には彼女に味方したかな?

ただ病気になる前は「金メダル間違いなし」と言われていましたが、まだまだ過去の自己ベストには遠いタイムだそうで。
それでも「これが今の自己ベスト!」と言えるところに、彼女の清々しさを感じます。

見たところまだ筋肉も元には戻ってなくて、身体は細いんだけど、それでも勝ってしまうところはやっぱり才能なんでしょうか?

ここまでくるには大変な努力があった事は想像に難くありませんが、オリンピックではそんな自分へのご褒美として、笑顔で泳げるといいですね。

コロナが一向に収まらず、「本当にやるの?」と今だに疑心暗鬼なオリンピックですが、こういう明るい話題がどんどん出てくると、機運が高まってくるかもしれませんね。

Shin