世界遺産を巡る旅2〜平和の町、広島〜

さて広島旅行2日目は、朝に干潮時の厳島神社を見学した後、
フェリーと市電（路面電車ですね）を乗り継いで広島市内へ。

“原爆ドーム”を一度はこの目で見たかったんですよね。
今年も8月にはドラマやニュースで何度も目にしましたが、その場の空気を感じてみたかったというか。

川沿いに立つそれは、悲惨な戦争の象徴でありながら、
川をはさんだ向かいには平和記念公園があり、遠足の小学生が大勢いて。

川沿いのベンチではサラリーマンがお弁当を広げる姿もあり、
そんな時代があったのか？と思うぐらい、今は静かで穏やか。

「平和な時代が永遠に続きますように」と願いながら公園を散策し、旅の締めはやっぱり“広島風お好み焼き”。
以前仕事で来た時に一度食べた事があったんですが、ボリュームが凄い！ですね。

という訳で、世界遺産を巡った広島の旅の終わりは満腹でした。

ちなみに広島といえば、外せないのが“広島カープ”ですが、
広島の人は普段着でカープのユニフォームやTシャツを着ているというのは本当なのか？

気になってたんですが、優勝セールでデパートの従業員さんが、
全員着ているというのはあったんですが、それ以外はそんなには見かけなかったような・・・。

Shin

世界遺産を巡る旅～念願の神の島～

実は昨日おとといと"秋休み"を取って、念願の宮島へ旅行に行ってました。
今回は実家の金沢へ行く以外では、久しぶり！のカミさんとの旅行。

一泊するのはいつ以来だろう？ちょっと思い出せませんが。
なんせ表立っては言ってませんが、結婚25周年なので記念の旅行になればと思って。

メインが宮島なので、1日目は広島空港からバスと電車、フェリーを乗り継ぎ、
お昼ごろに無事、宮島へ到着。

普通ならまずは世界遺産・厳島神社にお参りするところですが、
天気が最高に良かったので、先にロープウェーで展望台へ登りました。

瀬戸内の海が見渡せる最高のロケーションを堪能し、いよいよ厳島神社へ。
夕方の満潮時と夜のライトアップ、朝の干潮時とそれぞれ違った景色を楽しむ事ができました。

特に朝の干潮時には、鳥居の下まで歩いて行けるんですね～。
美しい神の島を存分に感じられた、広島旅行の初日でした。

2日目についてはまた今度・・・。

Shin

10分が1時間

おとといの台風は凄かった！

仕事で泊まりだったんですが、夜の11時から深夜2時ぐらいまででしょうか？
猛烈な風と雨で、ちょっと外に出ただけでびしょびしょに。

関東ではJRが夜8時から在来線を全線運休にし、夜は混乱がなかったようですが、朝が酷かった！
ボクが使っている横須賀線も始発から動かず、動き始めたのは8時過ぎ？

それも動き始めた途端にトラブルが続いて、ボクが仕事を終わって帰る9時の時点では、
ほとんど動いていないという情報が。

迷ったんですが、駅で待たされたり、電車の中で止まってしまったら嫌なので、
バスで帰る事にしました。

ただ電車に乗れば10分で着いてしまうところ、バスだと1時間！かかるんですよね。
途中停車が多いし、回り道をしていくので仕方がないんですが。

しかしJRさん。
夜は運休にしたんだから、朝は普通に動いてほしかった！

まぁ安全第一ですからね。
と思ってたら次の台風がもう発生したみたいですが、もう勘弁・・・。

Shin

週刊ドラゴンズ2018 Vol.26〜レジェンドたちに涙腺崩壊〜

ドラゴンズネタが続いてしまいますが、それだけ先週のドラゴンズは濃かった！
といっても試合の内容がという訳ではなく、選手の引退表明が相次いだからなんですが。

前回お話した浅尾拓也と野本圭（この選手はドラゴンズファンじゃなきゃ知らないでしょうね）に加え、
先週前人未到の1000試合登板を達成した岩瀬仁紀と、去年2000本安打を記録した荒木雅博も引退を決意したとの事。

岩瀬が43歳で荒木が41歳なので、この2人については十分“やりきった感”があるんですが、
それにしても岩瀬の1000試合登板は凄い！

前にも言ったかもしれませんが、単純に50試合登板を20年続けないとできない数字ですからね。
しかも結果がチームの勝敗に直結する、クローザーを長くやっていたので、メンタルを維持するのも相当なものだったと思います。

クローザーはだいたい3年ぐらいやると、勤続疲労がきて駄目になるケースが多いと言われていますが、
1000試合のうち、実に407試合でセーブを記録している訳ですから。

まさに鉄腕！
文字通り記録に残る、ドラゴンズに限らず日本球界が誇るレジェンドになりました。

そして浅尾と野本の引退試合になった、先週土曜日の阪神戦。

代打を告げられ、打席に向かう野本の目に涙が。
それはわかるんだけど、野本がファーストゴロに倒れた後、次の打者として打席に向かう平田も泣いていて。

浅尾は9回頭から登板したんですが、普段は絶対しない森監督がマウンドで出迎える姿を見て、浅尾が涙。
もうこっちも涙腺が崩壊！です。

浅尾が一人を打ち取って岩瀬に交代したのは、岩瀬のリリーフでの1000試合登板記録（一度だけ先発した事があるんです！）を作るためなのか、
入団時の監督だった星野さんの名前である仙一（1001）に引っ掛けたのか、わかりませんが。

ドラゴンズって、やっぱりいいチームだなぁと思った2018年の秋でした。

Shin