慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

オカンに食わせるタンメンはない?

2012年05月28日 11時34分04秒 | ニュース

先日謝罪会見をした、“次長課長”の「河本準一」。
十分な稼ぎがありながら、15年前から母親が受けていた“生活保護”をもらい続けていたとの事。

小泉元総理”風に言えば、「人生いろいろ、親子もいろいろ・・・」と言ってあげたいところですが、
彼の場合はさんざん“オカンネタ”で飯を食ってるだけに、言い訳はできないですよね~。

彼の所属する“吉本興業”はお金にシビアな事で有名で、
仕事がなくなるとホントに収入がなくなるらしいので、将来を不安に思う気持ちはわかるけどね。

せめて“オカンに食わせるタンメン代”ぐらいは工面してあげて、生活保護は辞退するべきでした。
でもお笑い芸人も大変ですよね?

一発ギャグ”が当たって一時はテレビで見ない日がないぐらいに売れても、
すぐに飽きられてしまうのがオチで、その後の生活はまったく保障されてないもんね。

それでも漫才や芸で、もともと実力を持っている人は残っていくので、
やっぱり芸人も地道にやらなきゃって事ですね!

まったく世界は違いますが、野球の「松井秀喜」。

昨年メジャーリーグを戦力外になって、今年はなかなかオファーがなく、
シーズンに入ってからようやく“レイズ”とマイナー契約を結びました。

日本の球団からのオファーもあったみたいですが、それでも彼がアメリカにこだわる理由は・・・?
メジャーリーグでは簡単に言うと、10年プレーしたら引退後年間1千万円以上年金がもらえるらしい。

松井は現在メジャー在籍9年
もちろんそれだけのためにやっている訳ではないと思いますが、日本のプロ野球は同じ10年やって100万だそうなのでその差は歴然です。

生々しい話になってしまいましたが、お笑い界も“一発ギャグ年金”を考えてあげたらいいんじゃないでしょうか?

Shin

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