
めずらしい、カワサキSG250エンジンの丸ごとサンドブラストを承りまして、これが重くて、現代の250エンジンより遥かにズッシリときます。約50キロありますので、送られてきた箱から出すのも腰を痛めないよう用心しながら作業です。いつもでしたら、分解された状態で行うのですが、ガスケットやパッキンが入手出来ないとの事でしたので、マスキングを厳重に行いガラスビーズにてブラスト!その後シリンダー部を耐熱塗料で塗布いたしました。本来ですとエンジンヘッド部等はウエットブラストを行ない、クランクケースはガンコート、カバー類はバフ研磨すればもっと綺麗にする事が出来ますが、今回はこれまで!
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