国立大学協会は2日、東京都内で総会を開き
入試問題がネット上に投稿された問題について
「入試の公平性、信頼性を損なう由々しき問題。
後期日程試験に向けて入試の信頼性の確保に全力を挙げる」とコメント。
総会には全国の国立大の学長ら90人が出席。
大学入試への社会的な不信につながる事態に危機感を募らせ
臨時で総会を開いた。
「監督の強化をはじめ、現時点で取り得る最大限の再発防止措置を講じ
不正があった場合には厳正に対処する」と宣言した。
しかし、入試会場に急速に発達する情報端末をいかにして
排除するかについて具体的な提言は避けた。
学長の中には携帯電話の使い方を把握していない所か
誤って固定電話の子機を持ち歩いている学長もいるなど
事態の重要性を充分に把握しているか疑問も残る。
また、いわゆる「裏口入学」に関しては
「今回の事件で裏口入学に誰も気付いていないが
これまで通り、充分気付かれないよう配慮するよう
入学後の『特別な寄付金』を忘れないよう請求するように」と宣言した。
入試問題がネット上に投稿された問題について
「入試の公平性、信頼性を損なう由々しき問題。
後期日程試験に向けて入試の信頼性の確保に全力を挙げる」とコメント。
総会には全国の国立大の学長ら90人が出席。
大学入試への社会的な不信につながる事態に危機感を募らせ
臨時で総会を開いた。
「監督の強化をはじめ、現時点で取り得る最大限の再発防止措置を講じ
不正があった場合には厳正に対処する」と宣言した。
しかし、入試会場に急速に発達する情報端末をいかにして
排除するかについて具体的な提言は避けた。
学長の中には携帯電話の使い方を把握していない所か
誤って固定電話の子機を持ち歩いている学長もいるなど
事態の重要性を充分に把握しているか疑問も残る。
また、いわゆる「裏口入学」に関しては
「今回の事件で裏口入学に誰も気付いていないが
これまで通り、充分気付かれないよう配慮するよう
入学後の『特別な寄付金』を忘れないよう請求するように」と宣言した。