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isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

避難指示

2021年06月01日 21時05分33秒 | 報道管制
気象庁は豪雨災害などの時に市区町村が住民に向けて発令する「避難勧告」を廃止し、5月20日から「避難指示」に一本化する事になった。
これまで「避難指示」は「避難勧告」よりさらに危険が差し迫った段階で発令されていたが、これからは従来の「避難勧告」のタイミングで発令される。
また、こうした変更に伴って危険度を5段階から71段階に細分化して示す大雨の「警戒レベル」も少し変わる事になった。

気象庁が示す危険度は1から71段階まであり、特徴的なのは55段階目から「超能力者早期集合」や「洞窟避難」などがある。
超能力者早期集合は国内に100人程度いると思われる超能力者を気象庁に呼び集め、何らかの念力などによって事態の早期解決を試みるものとされている。
また洞窟避難は土砂災害の避難先に洞窟が良いとされるネアンデルタール人の故事に基づいて策定されており、市民は普段から最寄りの洞窟をよく確認する事が求められる。
60段階目辺りから表現が役人らしかぬ「もう無理」「だいたい死ぬ」「早期遺言作成」など諦めを示唆する表現になっている。
市民からは「余計分かりにくい」との声が上がっている。