おうまのバケツ

日本の馬産は変革の真っ只中。
小さいながらも夢はでっかく
ない知恵絞って奮闘中。

気温6℃のナイター競馬。

2011-06-01 | 日記
6月になりました。
今朝はBRFまで再種付けに行ってきました。
初子を産んだ母馬たちが再種付けとなっています。出産が遅れることを考えると、予定日は5月前半
までにそろえたいところ。今回で無事に受胎してほしい。

さて、自己所有馬のエレガンテのデビュー戦でした。
直前追い切りの時計がちょっとかかっていたので、「使って行きながらだなぁ」と思って見ていました。
軽快に先行していたので、直線に入ったところでは「このまま行ってしまうのかも!」っと夢見ましたが、
残り200でつかまりました。まあ、短い距離でも先行できましたし、順調に使って行ければチャンスあ
るように感じました。

勝った馬は、牧場から直前入厩の馬ですよね。
その分、このレース目指してビシッと仕上がってました。
ホッカイドウ競馬で導入されているこのような外厩制度。
育成牧場を抱える生産者馬主やオーナーブリーダーには経費が少なくてメリットもありますが、外厩
ばかりになってしまうと厩舎での人材不足と育成不足に陥るという心配もあります。予想新聞を見ると
能検時以外の調教時計は牧場ですし、時計の比較も難しいです。

それにしても、気温6℃のナイター。
寒さで震える感じです。