「ソルト.エブリン・ソルト.」
とA.ジョリーがづぶやく映画の予告編
を去年からずっとみていたので
本編を見る前に「もう、飽きちゃったな」
と思っていたのですがひょんな事から
その映画 「ソルト」を見る事になったのです。
それでその感想を結論から言うと
「大当たり!」でした。
少し前にホンモノの「美しすぎる女性スパイ」が
逮捕され、世界中にそのニュースが報道されて
「スパイって本当にいるんだ…」
と思ったばかりでしたし、もっと言えば
北朝鮮や中国からのスパイが今日、この時間
新宿や渋谷にウヨウヨいるという現実もあります。
でもまあ、それはおいて置くとして
アンジョリーナが演じるスパイ「ソルト」
の活躍は中途半端でなく体当たりのアクション
でした。
冒頭の拷問シーンの恐ろしい水攻め
を初め、顔は血だらけ、片目は晴れ上がって
よくハリウッド女優があそこまで顔を
つぶせるものだ、と思うほどのメークにも
驚きました。
以前、別の女優さんが映画の中で軍隊に入り
男の兵隊からとことん 苛め抜かれるという
映画があり、体当たり演技の象徴として
坊主頭になってスクリーンに登場した時
以来の「頑張りぶり」でした。
これが「ハリウッド女優魂」とすれば
日本映画の女優魂の代表と言えば
寺島しのぶさんかもしれません。
外国で最優秀女優賞を獲得した
「キャタピラー」が現在上映中ですが
この春、受賞直後の試写会で彼女の
スピーチを聞く機会がありこの写真は
その時のものです。
映画監督の若松氏が彼女を主演女優に
選んだのは
「寺島さんが日本で最もモンペの似合う女優
だったから…。」
といって会場を沸かせましたが
真の理由としては「日本で最も体当たり演技が出来る
女優」だったからだと思います。
「キャタピラー」を実際に見ての感想は
A.ジョリーとはちがう意味での「体当たり演技」だと
思いました。
この二人の女優サンのそれぞれの演技をみて
A.ジョリーには体の痛みを、寺島しのぶさんからは
心の痛みを感じました。
この勝負、引き分け!
(うねめ)
とA.ジョリーがづぶやく映画の予告編
を去年からずっとみていたので
本編を見る前に「もう、飽きちゃったな」
と思っていたのですがひょんな事から
その映画 「ソルト」を見る事になったのです。
それでその感想を結論から言うと
「大当たり!」でした。
少し前にホンモノの「美しすぎる女性スパイ」が
逮捕され、世界中にそのニュースが報道されて
「スパイって本当にいるんだ…」
と思ったばかりでしたし、もっと言えば
北朝鮮や中国からのスパイが今日、この時間
新宿や渋谷にウヨウヨいるという現実もあります。
でもまあ、それはおいて置くとして
アンジョリーナが演じるスパイ「ソルト」
の活躍は中途半端でなく体当たりのアクション
でした。
冒頭の拷問シーンの恐ろしい水攻め
を初め、顔は血だらけ、片目は晴れ上がって
よくハリウッド女優があそこまで顔を
つぶせるものだ、と思うほどのメークにも
驚きました。
以前、別の女優さんが映画の中で軍隊に入り
男の兵隊からとことん 苛め抜かれるという
映画があり、体当たり演技の象徴として
坊主頭になってスクリーンに登場した時
以来の「頑張りぶり」でした。
これが「ハリウッド女優魂」とすれば
日本映画の女優魂の代表と言えば
寺島しのぶさんかもしれません。
外国で最優秀女優賞を獲得した
「キャタピラー」が現在上映中ですが
この春、受賞直後の試写会で彼女の
スピーチを聞く機会がありこの写真は
その時のものです。
映画監督の若松氏が彼女を主演女優に
選んだのは
「寺島さんが日本で最もモンペの似合う女優
だったから…。」
といって会場を沸かせましたが
真の理由としては「日本で最も体当たり演技が出来る
女優」だったからだと思います。
「キャタピラー」を実際に見ての感想は
A.ジョリーとはちがう意味での「体当たり演技」だと
思いました。
この二人の女優サンのそれぞれの演技をみて
A.ジョリーには体の痛みを、寺島しのぶさんからは
心の痛みを感じました。
この勝負、引き分け!
(うねめ)