チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

私見 朝鮮半島終戦への動き

2018-05-02 16:31:28 | 護憲・反戦・非暴力

朝鮮半島の終戦への動きがにわかに活発化してきました。
半島情勢というマクロ的な目で見れば紛争・戦争の火種が
なくなるという事で喜ばしいことです。

この動き言い換えれば舞台で上演されているお芝居の一幕
が終わり、次の一幕が上演されるようなものです。以前に
も言いましたように、朝鮮半島が南北に分断されたのは朝
鮮半島で生活していつ人々のイデオロギーや政治姿勢では
なく、ユダや金融資本の意思で南北に分断されていたのです。

1945年日本がポツダム宣言を受け入れ無条件降伏をした時
から、朝鮮半島の北をユダや金融資本が建国したソビエト連
邦、南側をユダヤ金融資本・軍産複合体が牛耳るアメリカ合
衆国が抑えました。間もなく朝鮮戦争が勃発。ユダヤ金融資
本が操り人形のアメリカとソ連を朝鮮半島で衝突させたので
す。

なぜか?朝鮮半島の北部に埋蔵されている豊かな地下資源と
日本統治時代に整備されたダムを始め発電施設等のインフラ
を手中に収めるためです。そして見落としてならないのは、
戦争すればユダヤ金融資本が儲かるという仕組みです。

アメリカが勝とうがソ連が勝とうがどっちでも良い。そこで
考えられたた筋書きが38度線で停戦し長い間交戦状態を保ち
ながら事実上は引き分け、という100%自分らには絶対に損
しないビジネスの筋書き通り事が運ばれたわけです。

そりゃそうですよ。演出家・脚本家・監督・俳優、お芝居に
関わる全ての者がユダヤ金融資本のエージェント・代理人な
んですから。

もちろん、今回の朝鮮半島の終戦への動きもシナリオが在り
それに沿って動いているはずです。つまりは、北朝鮮・韓国
両国民の民意や政治的動きではなく、ユダや金融資本の判断
であるという事です。

でも、オカシイですね?70年以上もの長い間、軍産複合体
ビジネスでやってこられた極東マーケットを簡単に手放しま
すか?

ここからは、チャーリーの私見です。今回の朝鮮半島の終戦
への動きは、ロシア・プーチン大統領とアメリカ・トランプ
大統領、この二人の大統領がユダヤ金融資本に対して、「朝
鮮半島から手を引け!」と粘り強くしかも強硬にその意思を
表明した結果だと思います。さしものユダヤ金融資本も、ア
メリカ・ロシアを同時に敵に回す事は避けなければならない。
今の所中国の習近平主席も極東のパワーバランスの観点から
この動きに口は挟まないという立場を守っています。

ちょっと解かりづらいところがありますが、補足しますと・・・

トランプアメリカ大統領は反ユダヤ金融資本のスタンスを守
っています。アメリカも日本と同じように、子のユダヤ金融
資本によって内側から経済的に相当蝕まれています。貧富の
差が加速しています。これは内政上好ましい事ではありませ
ん。トランプ大統領は今までのように、アメリカ国民の若者
の血を犠牲にしてまで、中東を中心とする海外へ派兵してま
でアメリカの国益を守る事が必要なのか? 
という疑問に対して「NO」の姿勢です。湾岸戦争から今ま
で中東でのアメリカの軍事行動は総てユダヤ金融資本・ディ
ープステートの意向に沿って行われて来ました。
それを止められなかったアメリカ議会も末期的状況です。
それに「NO」と言っているトランプ大統領は当然マスメディ
アから袋叩きです。当然乍らトランプを叩くマスメディアは
ユダヤ金融資本のお抱え情報操作機関です。だから、いつまで
もトランプは悪モノ扱いなのですが、彼は肝っ玉の座った漢です。

大統領選挙でユダヤ金資本からの応援を受けて居なかったのです。
我が道を行く!です。

プーチンロシア大統領は長い間ソ連がユダヤ金融資本の支配下に
置かれ、アメリカとの対立軸を創られ噛ませ犬として扱われて来
たソビエトをKGBに籍を置いていた事も有り、そうとう苦い経験
を自身で体験しているので、今更ユダヤ金融資本の手先にとはな
りません。その点筋金入りの反ユダヤ金融資本・反軍産複合体で
す。

ソ連はアフガン侵攻を経て国内の疲弊と共にソ連共産党が崩壊し
てしまいました。ユダヤ金融資本の後押しで始めたアフガン侵攻
が無ければあるいは今もソ連は残っていたのかもしれません。し
かし、ソ連崩壊末期のゴルバチョフ書記長が改革に舵を切り、反
改革ソ連保守派(ユダや金融資本)の8月クーデターをエリツィ
ン(初代ロシア連邦大統領)ともに乗り切りソ連を崩壊させた原
動力は、ソ連国内の反ユダヤ金融資本の市民と市民に協力した軍
部の力である事は間違いありません。

そんな過去の経緯から、プーチン大統領の反ユダヤ金融資本のス
タンスはブレません。

ここまでは、現座の朝鮮半島の終戦への動きを考えてみたチャーリ
ーの私見です。

さて、朝鮮半島が終戦し安定したら日本はどうなるのでしょうか?
もちろん極東の情勢不安の大部分は解消する事となるでしょう。ア
メリカ国防総省は1990年代の中国の軍備拡張路線を受けて、極東
地域において中国軍から距離を置く措置を取ってきました(民主党
鳩山代表との海兵隊グアム移転も同様)ので、当然乍ら朝鮮半島か
らは撤退すると思います。ただ我々日本人は手放しで喜んでもいら
れません。

ユダヤ金融資本とアメリカディープステートの対中国とのパワーバ
ランスは日本にとってますます負担になります。さらには南北朝鮮
の38度線のように対中国・対朝鮮半島といった新たな対立軸を構築
し日本を軍産複合体の支配下に置く事も充分考えなくてはなりません。

 

という事は、朝鮮半島が終戦し南北が統一された後、日本のどの政党
がユダヤ金融資本・アメリカディープステート寄りか判るというもの
です。さてその時、日本を売るような動きをした政党は潰さなくては
なりません。

朝鮮半島の終戦は良い事です。しかしユダヤ金融資本・アメリカディー
プステートが38度線に替わる新たな戦略を仕掛けてくると警戒しなくて
はなりません。

そういう意識が自主独立した日本国を日本人の手で平和な大和の国とす
る事が出来るの出はないでしょうか?



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本には法の下の平等は無い... | トップ | アメリカ大使館移転を違った... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

護憲・反戦・非暴力」カテゴリの最新記事