チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

原子力発電を止めるのは、暖かい 「心」 なんだ!

2012-01-30 16:50:23 | 脱原発・反原発・非原発

今日も、こちらはいい天気。 青空の下で語りまーす。

まずは、京大原子炉実験所の小出先生と元金沢地方裁判所・裁判官 
井戸謙一氏がお話をされている、「たね蒔きジャーナル」から



科学時論争と社会的判断がポイントとされてるネ。  

小出先生曰く、裁判の内容が科学的専門知識を要する論争であっても多数
の人が納得する、つまり専門知識の無い人にでも判る社会的判断を司法の
場で下すべきだ。と話しています。

又、元金沢地裁の裁判官井戸氏は、住民側の意見を取り入れた判決を下し
ても特に圧力を感じたことは無い。 何か特別な手法で下した判決でもな
い。 その辺は、放射線物理学・原子力発電の専門知識が無い裁判官でも
社会的判断を下せるはずだ。 とお話しています。


さて、この社会的判断とは何なのか?  一般市民が基本的人権を損なわ
ずに安心して暮らせる社会を維持するために必要な判断。 

だとチャーリー思うんだ。

以前から日本の司法判断は上級裁判になるほど、住民・市民側に
たった判決は、なかなか下されないんだよね。  先進民主国家とは信じ
がたいほど、司法の判断が偏っている。 今の日本には民主国家の基本構
造・三権の分立も怪しくなっていると前々から気にはなっていたんだけど・・・。



でも、井戸元裁判官のお話を聞くと「脱原発への可能性は全く無いわけでは
ないナ。」 と感じたんだよネ。 裁判官も人の子。 家族が有り、故郷が
ありその故郷には友人も居る。 原発は、それらを根こそぎ破壊してしまう
「原爆」んだってことが判った今、今後の裁判に期待したいとホント思うよ。



東京電力福島第一原子力発電所の事故はまだ始まったばかり、
3つの炉心が損傷を受け、その内2るの原子炉はどのようになっているかも誰
も判っていない。東電も何がどうなっているのか? 判ってない。 何故なら、
人が近づいたら即、命のに係わるほどの放射線量が未だに存在するって事。

これからどのような影響が社会に出てくるか?また、人体に影響が現れるか?
どの専門かも、放射線医療に係わっている先生も、その結果を予想することは
不可能だと思うよ。 だって、旧ソ連のチェルノブイリは1つの原子炉の事故
でしょ、東電の福島第一は3つの原子炉と4号機内の使用済み核燃料プールが
壊れちゃっている。 福島は、東京電力と政府によって、未知の世界に導かれ
たんだ。


これを、「冷温停止状態」と言って収束宣言をした、政府
民主党は狂っているんだけど、そんなオメデタイ連中は放って置いて・・・。


とにかく、50数機の全ての原発を止め・廃炉にしなくちゃね。 

明日の為に・・・


富士山の地震嫌な感じ。 止まってくれー!  浜岡の東海地震を誘発しなけりゃ
いいんだけど・・・。


今日も言いますヨーっ せーのッ!

「脱原発」 「原発イラネー!原発止めろー!」「原発が原爆だったんだー」











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