チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

忘れてはいけない、東海地震とその前兆・・・

2013-12-04 15:14:57 | 原発事故
先月10日茨城県南部を震源とするM:5.5の地震がありました。
震源の深さが64km。チャーリーはこの地震が震源を東京都東部
埼玉県・千葉県との県境付近の地下で発生が予想される首都圏
直下型のトリガーになるのでは?・・・と感じました。

幸いにきょう12月4日午後2時(サイパン時間)現在この首都東
部の直下型は発生していません。しかし、地震年表をたどると
首都圏の地震は必ず発生します。

以前は地震が発生すると震源に掛かっていた歪エネルギーが解放
されるから、発生とともに危険が少なくなると考えられた時期が
有りましたが、地下のメカニズムはもう少し複雑だったよです。
地震が発生したからといって、歪エネルギーが解放されたわけで
はなく、新たな歪エネルギーが溜まる要因でもあるのだと考えた
ほうがいいでしょう。それが昨今言われている前震・余震といら
れる形ですね。

チャーリーが何故こんなに首都圏東部から相模湾西部・駿河トラフ
の地震にこだわるのか?というと何度も話すように日本列島の東か
ら太平洋プレートの動きによって巨大な力が加わっているからです。
また別の方向からは北米プレート・フィリッピン海プレートが妨げ
となって北東・南西方向からも巨大エネルギーが首都圏東部から相
模湾西部・駿河トラフに加わっているのです。

地震が無いほうが可笑しいのであって巨大地震が有って当たり前の所
に数千万人が住んでいるわけです。

首都圏の巨大地震は想像を絶するものとなるでしょう、阪神淡路大
震災で高速道路が横倒しになりビルが横倒しになったりした事は鮮明
に記憶にのこっています。 さらに、東日本大震災のツナミの映像は
人の間は到底自然の力には及ばないと教えてくれました。

東京八重洲・大手町・新橋・銀座にかけては巨大な空洞がありその上
の無数の巨大建造物が林立しています。直下型地震のエネルギーがこの
空洞とその上に建っているビル群はどうなるのでしょうか?

首都高速道路は縦横に重なりあっています。高速道路が崩れたらそこ
を走っている車両はどうなるのでしょうか?中には危険物を運んでい
るなローリーも有るでしょう。

近代的な高層建築ビルはガラスで覆われています。この一面のガラスが
揺れで割れ落ちてきたら下にいる人はどうなるのでしょう。

無数の自動車が走る道路。街の辻つじには危険なガソリンスタンドが配置
されています。揺れでハンドルを取られ事故に繋がるでしょう。その事故
車両がガソリンスタンドに飛び込むことも考えられます。

東京を襲う直下型地震は直接地震で受ける被害の他に、巨大都市だから発
生してしまう2次被害・3次被害を想定しなくては生き残れません。

残念なことにコレは序章です。 

この後、神奈川県小田原市東部から国府津、相模湾に向けて走る中井・神
縄断層が断層地震を引き起こします。コレは大正関東大震災と同じ震源と規
模と考えられツナミによって相模湾沿岸、東京湾沿岸、千葉県の東京湾沿岸
部に被害を発生させることが予想されます。大正関東大震災の時は横須賀の
海軍の施設が被害を受け横浜港が壊滅した映像が記録として残されています。


さてさらにその後、日本にとってもっと大きな影響をもたらすであろう駿河
トラフから浜松沖のプレートの沈み込みを震源とする「東海地震」が発生す
る流れになっています。東海地震はまさに日本ののど元に突きつけられたナ
イフのようです。

何故か?浜岡原発が想定域の上に建っているからです。フクシマ第一原発の
ように電源を失ったり、冷却循環が地震で破壊されれば東京を含む日本の中
部は終わりです。また、既にフクシマの影響で相当量の放射性物質が海に流れ
出している太平洋も完全な終焉をむかえるでしょう。人にとって母なる海が失
われるのです。

すくなくとも、今すぐに浜岡原発内に保管している使用済み核燃料は危険が伴い
ますが別の場所に移すべきです。今のままよりリスクが低い方法はいくらでも
取れるはずです。 また、停止中の炉心の冷却循環が失われたらどうなるのか
・・・中部電力は正しい数値を発表しシュミレーションをするべきです。コレ
は地元の立地住民だけではではなく中京圏・首都圏に住む数千万人へのインフ
ォームとして必要なことです。

チャーリーのような教育も無い一市井の人間がここまで考えられるのですから
知的集団である中部電力は当然解かっているでしょう。東海地震に備えての浜
岡原発の事故シュミレーションを公開インフォームしないということは消防署
が火事を消さないのと一緒です。

国からも注意躍起が無い、原発を持つ電力会社は住民に対して相変わらず「安全」
「対策済み」とウソしかいわない。

さて、それではどうしたらいいでしょうか?答えは一つです。個々でその答え
を探して見つけ実践することです。それぞれ、価値観が違います。家族でもお
なじです。考え方は100人100様です。その上で、自分の答えを見つけてくださ
い。

この場合の「答え」というのは生き残ること・・・そして人生を楽しく過ごす
こと・・・それにはどうしたらいいのでしょう?

チャーリーはに南の島サイパンに居を求めてから13年が過ぎ様としています。
結果間違った選択だとは思っていません。むしろこれ以上の充実が望めるのだろ
うか?と思うくらいです。毎日楽しく暮らせています。

地震・原発・戦争・・・・そんな危険が迫る中皆さんにも、自分でその答えを見
つけてサバイバルを実践してもらいたいのです。少なくとも生き残らなくては楽
しい素晴らしい人生は手に出来ませんから・・・生まれてきたからには生き甲斐
を見つけ楽しく暮らしたいとおもいます。


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