チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

人間だもん、失敗しても終わりじゃない

2016-12-24 21:45:02 | Life & Sex
いつもの様にポータルサイトでニュースを見ていたら
覚せい剤で逮捕された清原の記事が出ていました。

短い記事を見る限りですが立ち直ろうとしている姿がう
かがえました。なんだか、こっちが励まされているよう
な気さえしてきて、みょーに爽やかな感じさえしちゃっ
て、なんでかなぁ? 
 
一度どん底まで堕ちた人が、周囲の支えで前を向きまた
歩き始めた。という事なんでしょうけれど、やっぱり自己
に帰らなくてはダメなんだよね。裸の自分・一個の人間の
自分を胸中に見つけなくちゃ、まともな人間になれん。っ
て事。

徹底的に自分と向き合い、そこから逃げないで自己を認識
することが大事だと思おうよ。

甲子園を沸かせた自分、プロ野球で活躍した自分、覚せい
剤に手を染めた自分、逮捕のニュースが全国に流れた自分
そして留置場過ごした時の自分、裁判所に出廷した時の自
分すべての自分を肯定し受け入れる。



周囲の物差しじゃなく、自分の物差しで自分を測る。
人と比べるんじゃなく、自分を計る。 

そして、裸の自分が見えた時に初めて周囲の人のアドバイ
スを素直に受け入れられ、一歩踏み出せる。 

美辞麗句でヨイショされてた時の言葉はそりゃ気持ちよかっ
たでしょ。でも、言葉の響きのキレイサ・美しさより、言葉
の重みを読み取らなくちゃいけないんだけど、なかなかそこ
に気が付かない。  

大きく見せようとする必要もなく、偉く見せようとする必要
もない。身の丈の自分をさらけ出す。

離れていく人間は放って置けばいい。どん底の時に傍にいた
人間が友であり、隣人である。

それは一人か?二人か?そんなには多くないだろう。それが
人というものだし、仮に一人いればそれで充分。

昭和生まれのチャーリーはパ・リーグを観るのが好きでした。
どうしても、パ・リーグを応援してしまう。そんなパ党にと
って清原には立ち直って社会に戻ってほしい。出来れば野球
以外の世界がいいんじゃないかって思う。

なぜって?また彼が苦しむところ見たくないヨ。

それから、これは余計な事かもしれんけど、本当に官僚って
汚いよね。警察庁だって検察だって厚生省だって本気になって
覚せい剤の拡散を黙って見てるだけじゃん。

キッチリ製造元・卸元を摘発しろ! 誰が製造し流通させてば
ら撒いてるか判っているだろうに。宗教団体からの圧力?
政党からの圧力? フィリッピンの大統領のほうがまだマトモ
だね。

チャーリーは清原を応援するゼ。 一度どん底に落ちても、失
敗し手もやり直すことが出来るんだって見せて欲しい。

それがあなたの大事な仕事です。
あなたに与えられた使命ですよ。
















 





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