チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

搾取され続けている仕組みを変えなければ、明日は来ないんだよ。

2019-11-23 11:02:00 | 大西つねき フェア党 

冒頭言い訳から入りますが、お許しを・・・
アメリカ国内の外国人労働者ビザの洗い直しを実施するトランプ政権のあおりを
食って労働ビザの更新が遅れに遅れ、10月から日本へ帰国していました。

その間を利用して病院での検診を受けて、粉瘤の摘出手術を受けておりました。
「イヤー、日本の皆保険制度は素晴らしい!」と実感しました。

お陰様で、大・小二か所の手術は無事終了。 そんな訳で、80日ものブランクが
開いてしまった次第です。 

今回の入院中に大西つねき氏の「私が総理大臣なこうする」 を再度読み




直し改めて彼の理念をもって、日本の将来に確かな道筋と子供達にとっての明る
い社会を残さなければいけないと再認識しました。

実は、今月12日に大西氏の講演が地元で行われたのですが、入院と重なり拝聴す
る事が出来なかったのが残念でした。 ネット配信での動画は観ていますが、や
はり実際にご本人のお話を生で聞きたかった! 代わりに友人が代わりに足を運
んでくれました。 願わくば、代わりに足を運んでくれた友人から新たに大西氏
の理念輪が広がればと思います。

現在大西氏はご自分で立ち上げた、フェア党党首の立場と同時に政治理念を
同じくする山本太郎代表のれいわ新選組と共に政治活動をしています。前回
の参議院選挙は比例代表候補として「れいわ新選組」から出馬しました。(落選)

山本太郎氏の選挙活動は着実に浸透しているようでス。
11月10日に行われた神奈川県海老名市市議会議員選挙において、山本太郎氏が応
援する吉田みな子氏(いちごの会)が当選。彼女は海老名市のゴミ有料化の是非
を争点にして有権者に訴えたそうです。

「消費税は必要が無い」消費税は無くても財政は大丈夫
「先ず消費税は5%に下げるべき」(れいわ新選組の主張)
「住民税の他にゴミ有料化にする必要は無い」

同時に我々有権者が改めなくてはならない事があります。
モノの考え方を、効率重視から本質重視に変えなくてはなりません。
効率、費用対効果、採算、これ全て人間性を犠牲にしなければならない話です。
「フェア党」は理論的にお金の話をし、税金のあり方を訴えています。

元より、それは日本で生活している人の為でなくてはなりません。

もう一つ、大変重要な事で本来なら場TV・新聞の報道で取り上げなければな
らない切迫した問題ですが、何故か(意図的に)執行猶予が付くくらいの芸人
の薬物所持に占められてしまっています。

それは、土地のお話です。国の土地は個人や企業に所有権が帰するものでは無い。
と言う事です。 つまり、日本国の土地は日本国に帰属する。言い換えれば、日
本人の誰もが日本国の土地を共有し、利用できるがその所有権は国に有る。とい
うことです。

現在日本の多くの土地が、外国資本に買われてその所有権が海外に流出していま
す。国防上非常に憂慮すべき状態にも関わらず、現政権与党自民・公明両党はそ
れを野放しにしています。

早い話が、中国の所有する土地が日本の国内に存在し、そこに在る日突然住んで
いる地域に中国政府の機関が出現しても不思議ではない。ということです。 

まぁ、この状況は在日米軍がもつ日本の国内の基地と同じなのですが、何故か日
本人には国土が失われていく危機感が全くありません。

蛇足ですが、チャーリーの米国籍の知人(民間人)は何度も横田基地から日本へ入
国していると話をしていました。日本がアメリカの属国である事の事例です。
驚きです。


土地の話に関連して、大西氏の話では現在その所有権が明確でない民間所有の土地が
九州と同じ面積に上る。というお話です。九州と同じ広さの土地が有効利用されてい
ないということです。

これは巨大な損失であり、我々の誰かが見えない形でどこかでその穴埋めをさせられて
いるという事です。

土地の相続には大きな課税が待っています。税金で納入し財産を失うくらいなら、最初
からその権利を国に返還し、土地を利用する権利のみを維持した方が暮しやすく、便利
ですよね。何より子供達にふたんが掛かりません。

これらは皆、生活しやすい街・県・国をめざすという少なくとも日本国民にとっては非
常に普遍的な価値観の話に基づくものであって大多数の人は賛同できる話ではないか?
と思います。

ぶっちゃけ、個人に所有権を認めた所で棺桶に土地は入りません。って話です。

オギャーと生まれて、この国に生を受けたからにはこの国で暮らす権利が与えられます。
その時に、土地は才覚で切り取れ!と言うような法的判断を国が下したら当然に強い者
が残り弱い者は駆逐されてしまいます。国家や税のあり方としてそれはあまりにも人権
を尊重する憲法の理念から掛け離れてしまいます。


2019年も残り一か月余り。 元号が平成から令和に移り時は確実に刻み続けます。
しかし、強者が弱者から搾取する世の中の仕組みは変わっていません。
フェア党は日本から市民が搾取され続けている世界の仕組みを改めようとするものです。

出来るかどうかではなく、やらなくてはならない所まで来ています。











コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 正常になりつつある日韓関係... | トップ | 一人残された母が持つ名前は... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

大西つねき フェア党 」カテゴリの最新記事