キラキラネームでお悩みの方、ご相談ください。

今日も前回に続き姓名判断のお話しです。

キラキラネームってよく聞きます。アニメの登場人物のような・・・コマーシャルキャラクターのような・・・チャーリーから見るとそれはもう別世界の話。

命名とはご両親が授かった我が子の幸せと健康を願って考えた上で名が選ばれます。その心のこもったご両親の行為が間違ってしまうと、総てが無に還ってしまいます。毎度話に出ますが、名前の持つ文字はその画数によって数霊を宿しています。その数霊のパワーが、木・火・土・金・水　の太陽の周りを廻る地球の公転から計算された五行説の循環との調和が得られなければ、授かった生命はその目的を全う出来ないのです。そもそも、この五行説の循環との調和の結果この世に生を受け生まれてきています。ご両親の命もその中で育まれていますし、祖父母もしかり。その流れから逆らう事が出来ないハズですが、命名を境に数霊のパワーに支配されます。

解り易く言えば、名前は命を乗せた舟のような存在です。その舟が、宇宙のエネルギーの強大な流れに対しどのような造りか？脆弱な紙を張り合わせた舟なのか、あるいは木製の丈夫な舟なのか、更に金属や新素材で造られた頑丈な舟なのか・・・という事です。

人生の荒海に漕ぎ出し、踏破するにはハリボテの舟では不可能です。交通事故や、突然の病気、複雑な人間関係がもたらす大小の争いなどなど・・・自分では防ぎようの無い出来事が、時間と共に次から次へとやって来ます。様々な事象に対処するには、高度な危険回避能力をもった舟でなければなりません。

その舟の設計が姓名判断です。

デタラメな設計の舟は沈みますよネ。

ゲームやアニメキャラの音を使ったり、文字を我が子に命名するのは親御さんのご希望でしょうが、見た目や耳障りのカッコよさを求めてしまう現象を具現化したモノがキラキラネームでしょう。

幼少から小学校・中学校と歳を重ねるにつれ主体性が自己の中に芽生え、クラスの友達や家族を意識し一個の人としての性格形成の基礎が出来はじめます。さらに、社会の中で知識を蓄えて行く過程で、キラキラネームが自己の意識・気持ちと合わないケースが生まれます。これでは、いつまでたっても心が安定した状態にはなりません。けっして幸福感は実感出来ないでしょう。残念ながら、この世に生きている意味さえ失いかねません。

このブログをご覧になっている方で、キラキラネームでお悩みの方は、是非コメント欄を通じてご相談下さい。お力になれるかもしれません。
また、下記に姓名判断の専門研究所をご紹介しますのでこちらもご利用下さい。但しこちらは営利目的の団体ですので、料金が発生することが有りますので予めご承知おき下さい。

引用及び参考書籍
聖徳会：http://www.seitokukai.com/top.html
紀元書房　熊崎健翁著　「姓名の神秘」
三空出版　源真理氏著　　「名前でここまで開運できる」
　　　　　源真里氏著　　「姓名分析」　説話社　
　　　　　三須啓仙氏　　各著