伝 え た い こ と / ケ ツ メ イ シ

素敵な曲に出会いました。　友達が教えてくれた曲です。
心に刻みたい曲です。

伝えたいこと　/　作詞　ケツメイシ

「草の色は何故緑なの？」と君が聞く
「花の色は何故いろいろ有るの？」と君が聞く
それぞれが引き立つように　神様が決めた色
それを壊さぬようにいれば
僕らもまた生かされる

草の色はただそれらしく
花の色はただそれらしく
君の色はただ君らしく
輝き続ける　さだめ

また一つ今日も新しい芽が出る
太陽の光浴びる順に目覚める
青い空　やがて夕日に染まる
ゆっくり流れ　1日が終る
生い茂る森　草木の緑
変えていく色　季節に合った色に
光　差す方に伸びる木々は
きっと考えない　その意味
本人達には理由は無く　でも
生きてるからには理由がある
人以外は皆　目的も無く
ただ一途に生きる　やがて無になる
鮮やかな色に　ハットして見入る
考えてみたなら僕らも一部
壊しちゃいけない　秩序にルール
自然は僕らの振る舞い映す

草の色はただそれらしく
花の色はただそれらしく
君の色はただ君らしく
輝き続ける　さだめ

静か　穏やかな日でもかわらず
草木花の色なにも語らず
春を待つ花　夏萌ゆる緑
秋色めく赤　冬を越す蕾
神様がくれた色
何気なく暮れた日も
忘れてはいけない　この意味を
無くしてはいけないこの日々を
めぐる季節また君を染めていく
甘く　淡く　心に溶けて
時を越えても　記憶が舞い戻る
僕らも生かされ命躍る
明日散る花は何残すの？
明日咲く花に何思うの？
君色　花色に言葉を添えて
伝えていく　この歌にのせて

シャンシャンと鳴る　草の揺らぎ
ユウユウと咲く　花の香り
ケラケラと笑う　子供達が重なり一つに
同じこの世に生まれ
同じような時を過ごして
今も昔も何も変わらずに

草の色はただそれらしく
花の色はただそれらしく
君の色はただ君らしく
輝き続ける　さだめ


この詩の中に出てくる一節　「自然は僕らの振る舞い映す」
200％その通りだと思います。

環境破壊　核開発・原子力発電　バイオテクノロジー　etc

すべて、心の問題だと思います。
金に心を奪われてしまった者には、到底この詩の崇高な意味は理解できないでしょう。

そういう人間にはなりたくない！と心底思います。