敏夫日記

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自分を慎む

2009年05月07日 | 日記・エッセイ・コラム

5月7日(木)

 ゴールデンウィークも終わり、今日から出勤 毎朝出勤した時に読んでいる本に、とても良いことが書いてありましたので御紹介します

 「自分を慎む(つつしむ)」

 孔子の言葉に「己の欲せざる所は、人に施すなかれ」とあります。

 ある時、一人の弟子が「人生で最も心がけるべきことは何でしょうか」と孔子に尋ねました。孔子は「自分が嫌だと思うようなことを、人にしてはならない。まず自分の行動を慎み、全体の決まりに従うことが大切である」と答えました。

 - 中略 -

 人は誰でも、「どうしたら周りの人たちと共同生活を円滑に営むことができるのか」という共通の命題を持っています。個人という立場を尊重し、常に社会の一員としての立場をわきまえて行動することが求められます。

 他人との調和を図るためにも、まず「自分が嫌なことは他人にもしない」「相手が喜ぶことは何かを想像する」等を意識し、自分中心ではない「まず人ありき」の心で、和やかな社会生活を送りたいものです。


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