なかなか時間が取れなくて。リアルはこんな感じですね。
今日は久しぶりにカブのエンジンをかけてみましたが、最初のうちはアイドリングも安定しなくてしばらくして安定しました。やっぱ機械は動かしていないとダメですね。チョイ乗り用とは言っても小ツーリング位には耐えられる様にしないと。
カムチェーンの部屋とタペットの部屋を同じ圧力にするために穴加工を。
バルブシートとヘッドの段差をリューターで滑らかになるように削って。
スプリングを入れずに仮組した状態でクリアランスの確認です。
削っても厳しいです。削らなかったら確実にブローですね。これだけではダメで、バルブスプリングが太いのと細いのが二本入っているのですが、細い方は縮み過ぎて底付きしてしまうので太い方だけにします。これをやらないとエンジンがブローしてしまうのでハイカムにする場合はマストです。今回はここまで。
さて、サボっているロンシンエンジンの方は。
カムチェーンの部屋とタペットの部屋を同じ圧力にするために穴加工を。
バルブシートとヘッドの段差をリューターで滑らかになるように削って。
カムシャフトはリーファンの150cc(1P56)のカムがハイカムに使えるとのことで入手しました。左のノーマルに比べ右のハイカムはカム山が
厚いのが写真で判るでしょうか。
ただ変えれば良いかと言うとバルブ同士のクリアランスが厳しくなるのでバルブの傘の下側を斜めに 横からみると菱形に削って
スプリングを入れずに仮組した状態でクリアランスの確認です。
削っても厳しいです。削らなかったら確実にブローですね。これだけではダメで、バルブスプリングが太いのと細いのが二本入っているのですが、細い方は縮み過ぎて底付きしてしまうので太い方だけにします。これをやらないとエンジンがブローしてしまうのでハイカムにする場合はマストです。今回はここまで。