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ニセコのダチョウ牧場(第2有島だちょう牧場)

ダチョウの孵化から解体まで行い、命を頂く事、牧場を営む事で得た、学びや気づきを記録しています。

種の購入

2018年03月11日 | 畑仕事
いつまでも続くのではと思わせていた降雪が急になくなりました。
春の陽気で雪が急激に溶け、水が流れています。
朝晩の冷えで水は凍りますが、ゆっくりと雪が減っていきます。
こうなると、家の中で眠っていた虫が起きだします。
テントウムシが窓に集まり、外へ出たがっています。
台所にある物にとまっていることも多く、注意深く捕まえなくてはなりません。
私も彼らのように、春になると動き出します。
やる気がみなぎり、やりたいと思っていたことが何でもできるような気持ちが出てきます。
きっと、日が長くなるにつれて人は気力が出てくるのでしょう。
この季節に、種のカタログが届くのもそうした心理をついているのでしょうか。
カタログを吟味して、どの種を今年は買おうかと考える時間はとても良いものです。
毎年、決して思った通りにいかないですが、今年もたくさん注文しています。
種を植えれば、水をやり、植え付けて、管理する。
そのどれかが不十分でもよい収穫は得られないことは理解していますが、今年の自分はできると思い込んでしまいます。
カタログをみて、育っている様子を想像している今が一番幸せなのです。
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