おはようございます!森園です!
本日は一部の人間がロマンを感じる話をしようと思います!特にロマンを感じやすいのは男性でしょうか。
先日、会長と食事の場で、「会長の車運転してみたいんですけど、今度ゴルフ行くときに乗らせて貰えませんか!?」
という話をさせて頂いたところ、快く承諾して下さいました!
車好きの僕にとって良い車に乗ってみたいという気持ちは勿論ですが、何より人生初の高級電気自動車!!!
以前にも一度、別の車を試乗させて頂いたのですが、その車は高級ガソリン車でした!その時も最高でした!
#高級ガソリン車って何?
←その車(分かる人には分かる)
という事で人生初の高級電気自動車の試乗レビューを書いていこうと思います!
①静かすぎる
電気自動車って、めちゃくちゃ静かなイメージがありました!ハイブリッド車に近いのかなと思っていました!
これが想像の上を行ってしまったんですよね。
車が止まっている時は、ハイブリッド車と変わらず本当に静かでした。これは想定内。
ですが、走り出しても一生静か。そりゃそうですよね、エンジンじゃなくてモーターが搭載されてあるんだから!
高速道路を走ったのですが、タイヤの地面を掴む音が直に伝わってくるぐらい静かでした。
ただ、レビューですから悪い所も書きますよ!タイヤの音が逆に騒音。。。
僕はそういう音も楽しめる人なので、個人的には良かったですが、一般的な意見ではどうか分かりません。
②速さがやばい
電気自動車は、エンジンではなくモーターで動いている分、どうしても馬力はガソリン車に劣るんじゃないの?
そう思ったそこのあなた!違う違う違う!
むしろ逆~~~!!!!!
なんかよく分からないんですけど、ガソリン車のような、アクセルを踏み込んだ瞬間の一瞬の溜めが無く、
アクセルペダルと車の推進力が完全に一体化している感覚です!
そしてその加速力は申し分無し!他の外車の様に、踏み込めば踏み込むほどグングン伸びていきます!
楽しかったぁ~
③運転が楽
これは会長に教えて頂くまで気にも留めてなかったのですが、電気自動車はスピードが落ちにくいんですよね。
普通の車は走っていると、どんな高級車であれどエンジンブレーキが必ずかかりますよね。
(アクセルを離したらスピードが落ちていくのは、エンジンブレーキが効いているからです)
ところがどっこい!エンジンが無いからエンジンブレーキもな~いっ!
つまり、「スピードが落ちてきたなぁ、アクセルちょっと踏むかぁ」という微調整がいらないんですよね!
これはいい!
④充電スタンドが少なくて不便
僕が乗った時は充電がしっかりある状態だったので、途中で充電することはなかったのですが、「昨日めっちゃ困った」と会長は言います。
四国出張の帰り、出発時の充電残量はギリギリ姫路までは足りないぐらい。ということは、途中で一度充電をしないといけないのは確定。
山陽道にある龍野西SAで充電しようと思って寄りましたとさ。その時の充電(航続可能距離)は、残り10キロぐらい。
龍野西SAってまぁまぁ大きいので、誰しもが充電スタンドはあると思い込んでしまうのですが、まさかのな~いっ!
やばい、これは高速降りて近くのディーラーで充電しなければならない。近くのTOYOTAまで何とか5キロ程走って到着。
ところが事件が発生します。火曜日だからディーラー開いてな~いっ!鎖で閉められていては入れな~いっ!
やっばいやっばいやっばい!!!(残り5キロしか走れない)
「これもし充電切れたらガソリン車でもないから、JAFとか呼んでも対応できひんのちゃうん。」とか色々思考を巡らしながら、
近くのNISSANの位置を検索。そこまでは3キロの道のり。「これで店開いてなかったら終わりや。」
腹をくくって、ヒヤヒヤしながら高級電気自動車を運転する会長。もはや虫の息となって到着したNISSAN。
店は閉まってるけど、充電スタンドは使用可能!!!助かったぁ~~~!!!
というエピソードを聞いて、住む場所によっては不便だなと思いました。
これが会長の愛車『Audi e-tron GT quattro』のレビューです。
男のロマンを掻き立てる最高の一台でした。
最後に写真も公開OKとの事でしたので、どうぞ!くぅ~、かっこいぃ~
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