オスティナートハウジングの愉快な仲間たち

弊社で働くスタッフの職場では見れない姿が楽しく見れるブログです。

明けました!

2023年01月12日 | NKHRのひとりごと

こんにちはNKHRです!!

新年あけましておめでとうございます!!

今年もよろしくお願いします。

年末年始は特になにもできなかったですが、自分自身、家族等見つめなおす機会がありましたので、これをきっかけにして、自分をそして会社を良い方向に変化させていきたいと思います。

意識を変えていく事が大切だと思いますのでまずはそこから始めたいと思っています。

ではまた!!

 

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予期せぬ出来事に思う

2023年01月12日 | 最年長オジイはかく思う

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

弊社最年長のおじい事、河野 司です。

 昨年年末に実家の熊本に帰省致しておりまして、元日に近くの氏神様の松山神社に妹と一緒に初詣に行きまして、恒例の御神籤を引きましたら、大吉が出ました!

 これは春から縁起がいいぞと一喜したのですが、1月4日午前8時出発予定で姫路に戻る予定で、車に荷物等を前日晩に積み込み完了して熟睡モードに入ってた、深夜2時頃に電話あり。

弟の入院先A病院からの電話で、“弟さんが危ない状態です。すぐ来て下さい!”との事。妹達を叩き起こして、即病院に直行。

前夜、小職は飲酒してましたので、妹に運転を一任して、A病院までの途中でバイパス道路を走行するのですが、普段からノロノロ運転の妹は制限時速60kmの道路を時速20-30㎞のノロノロ運転。

業を煮やして“こんなノロノロ運転してたら後ろから追突されても文句言えんぞ!ましてや、弟が危篤状態やのに、もっと、スピードを上げろや!”と一喝。やっとこさ、A病院に到着して、深夜受付を経由して、担当ドクターと面談。

第一声が“残念ですが、つい先ほど、午前2時30分に息を引き取られました。ご愁傷様です。死因は誤嚥性肺炎でした”との死亡通告。

 頭の中が真っ白に、、、

実は弟は30年前位から入院してまして、小職が帰省の際に面談したり食事したり買い物したりを唯一の楽しみにしておりましたが、最近のコロナ感染拡大で、入院患者の外出及び面会禁止の状態でして、唯一、差し入れはOKとの事。弟から、“正月はおせち料理を食べたいな”と聞いてましたので、妹に手作りのおせち料理を作って貰って、大晦日の12月31日16時頃にA病院の受付に差し入れを妹と一緒に持参して渡しました。やれやれで帰宅運転途中の16時30分頃、スマホに、弟から着電あり、第一声が“兄ちゃん、おせち旨かったよ!ありがとう!”と喜色満面を思わせるような喜びの声。

 妹と一緒に、“届けてから、30分をしないうちに食うてしもうたみたいやな”と大笑いしながら帰宅。

 元日の午前10時頃、弟から“兄ちゃん、新年あけましておめでとうございます!今年も宜しく!昨日はどうも有難う!旨かったばい!”

 これが最後の会話になろうとは、誰が予知できるでしょうか?

享年67歳の人生でした。安らかに眠ってくれとしか言う言葉が見つかりません。  

この一件で思いましたのが、孔子が残した言葉で

“朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり” です。

人の一生、いつ、どこで果てるか誰にも分からない。ゆえに、今を大事に、一日を大事に一生懸命に生き抜いていくしかないと思っています今日この頃です。

 お付き合い頂き有難うございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。失礼致します!

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