ラグビーw杯は日本を破った南アフリカの優勝で幕を閉じたが、決勝戦相手のイングランドも優勝に匹敵するだけの数々の思い出を残してくれた...日本のニワカファンもこの大会を惜しむかのように声援を送ったが...最後の最後、表彰式でのイングランドの態度には「ガッカリ」だった。一部の選手が銀メダルを首に受けるのを拒否したのだ...手で受け取るという失礼な行為に及んだのだ。悔しい気持ちは理解するよ...満面の笑みで首に掛けてもらった選手もいる、一番の問題は元日本のHCのエディーさんだ...嫌々でも首にかけられ礼儀は尽くしたかのように見えた後、メダルをズボンのポケットに入れて、そのままポケットに両手を入れたまま表彰台を降りて行った...私は「なんだこの人は!」...と思った時だ、テレビカメラもエディHCの態度をアップで映し出していた、カメラマンも「これは非礼だ!」そう感じたのだろう。
ラグビーは紳士のスポーツでは?なかったのか....ましてイングランドは発祥の地だろう!日本人はあのような態度は受け入れないよ...4年間の血と汗の結晶が準優勝だった、プレーしたのはHCではないよプレーヤーだ...落ち込んでいる選手にこの結果を受け入れさせて、「よくやった胸を張って国へ帰ろう!...」くらいの指導ができないのか?これは日本人との民度の違いか?せっかく大会は大盛り上がりだったのに...ウルグアイの飲酒時の暴力問題もお店から告訴される始末だ...。
2019w杯の印象は?心に何が残ったか?
①日本人サポーターと諸外国の友好
②日本代表のベスト8と最後の円陣と感動
③カナダをはじめとする水害のボランティア活動
④ウルグアイ選手の暴行事件後の帰国
⑤イングランドの表彰式メダル拒否
大会としては大成功だが何とも後味の悪い大会になってしまったな...。