の花が見頃を迎えています。
いつものご案内コースから少し外れたところに咲いていた愛らしい黄色の花。
６年間ボランティアガイドをしていますが初めて見ました。
広い兼六園。
まだまだ知らないことがたくさんあるんだろうなぁ・・・
本日ご案内したのはフランス人男性と日本に住む彼女さん。
う～～～ん。日本人のお客様が一緒だと、キンチョウしちゃいます。
ざくっと定番コースを周りながら、前田家の話などさせていただいたのですが、彼女さんには既知のことばかりのようす。
ちょっと退屈そうな顔。
というか・・・私、お邪魔虫
兼六園が３つの有名な日本庭園のひとつであることを説明しながら、兼六園の梅も偕楽園に負けてないんですよと梅林へ。
満開の梅を前に退屈そうな顔が明るくなりホッ。
「せっかくなので、梅の花の前で写真を撮りませんか？」と２ショットをパチリ。
梅の間から見える県立美術館を指差して、辻口さんのカフェがあることをご説明。
スイーツ大好きとおっしゃりながら、彼女さんが彼氏さんの腕をツンツン。
愛らしい花と美味しいケーキに救われた今日のご案内でした。
初めてのスターライト席にドキドキ。
想像した以上の高さが、ちょっと怖かったかも。
けど、天井の色んなものが近くに見えて好奇心ウズウズ。
とある方達のコンサートで知った武満徹さんの名前。
その武満さんの作品「ノスタルジア」が聴けると言うことで行って来ました。
以前聞いた武満さんの作品のイメージから、穏やかで伸びやかなメロディを想像していたのですが・・・
前衛的で少し耳に馴染みにくいメロディ。
好き嫌いの分かれる曲ですね。私は少し苦手かも
私は、やっぱりザ・クラッシックなベートーヴェンやモーツァルトが好き。
と言うことで、今回はやっぱりベートーヴェンの「英雄」ですね。
時に穏やかに、時に雄々しく流れるメロディ。
聞いていて安心感がありました。
ところで、今回座ったスターライト席。
なんと１，０００円ですぅ
舞台が見切れてしまうので、出演者のお顔が目当ての時はおススメしませんが・・・
本格的なオーケストラの演奏がこの値段で聴けるのは嬉しいですね。
巨大な蜘蛛。
初めて見た時はビックリポンでした。
不気味だけどもなぜか憎めないんですよね～。
何度となく訪れている六本木ヒルズ。
目的は某映画のロケ地だったレストランだったり・・・
流行のアイスクリームだったり・・・
いつもワクワクさせてくれる場所です。
今回のお目当ては美術展。
ただいま東京では話題の展覧会がたくさん。
上野に行くか？同じ六本木でも新国立へ行くか？
迷って迷って決め手が・・・玉木君の音声ガイドって私らしい
レンブラントは興味があるけど、実はフェルメールは・・・
前回見た時は、「ちょっと苦手だなぁ」と思ったのでした
印象派のパステルカラーも好きだけども、オランダ絵画の深い色も好き。
不思議なのですが、心が疲れている時は優しい色合いの絵に惹かれるのですが、そうでないときは深い色に惹かれる傾向があります。
絵画って私の心のリトマス紙
無性にレンブラントを見に行きたくなったと言うのは、玉木君目的と言うのもあるかもしれないけど、今、私の心は元気なんだろうなぁ
オランダと言えば、海と運河。それを象徴する数々の海洋画。
そして酪農の国らしい牛を描いたもの。
また、貿易が盛んだったことを彷彿させる美しい静物画。
どれも素晴らしいモノでした。
そして苦手だったフェルメールが意外にも今回心にすっと入って来たのでした。
フェルメールの青。素直に「キレイ」と思った自分に少し驚きました。
ホント不思議。なんだろうこの感覚
今年は見応えのある展覧会が目白押し。
そして・・・私の上京予定も目白押し。
食わず嫌い（？）しないで、貪欲に色々な物を観てみよう～と思ったのでした。
