おしゃべりな猫

英語・音楽・演劇・絵画etc
大好きなものが、たくさんありすぎて・・・
そんなミーハー猫のdiaryです。

どこかで見た風景

2012年09月14日 | ボランティアガイド

本日、代休。

と言うわけで、午前中は兼六園でガイドのボランティア。

ご案内したのは、ニュージーランドからいらっしゃったお2人。

フレンドリーなお母様とマイペースな娘さん。

お2人の会話の雰囲気が、我が家の母と私に似ていて親近感

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お母様が特にお気に入りだったようすの噴水。

「水はどこから来ているの?」

「あれが、その池?」

などなど、いくつかの質問を受けました。

相変わらずの残暑なので、ついつい日陰を選んでのご案内となったのですが・・・

道を1本変えただけで、見える風景が、随分と違うんですよね

例えば、この噴水の写真。

いつもは、噴水の前を通って、桜が岡側からことじ灯篭へご案内しているので、後ろから噴水を見ることはあまりないのですが、こうやって木陰から見ると、マイナスイオンがな感じがします。

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霞ヶ池も、虎石側から見ると、先週は気づかなかった百日紅の花を発見して得した気分

虎石と言えば・・・

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研修で習った動物クイズネタは、お母様には受けたけども・・・

娘さんには滑ってしまったよ

これは、次回までの宿題ということにしておこう。


ワシントンと聞いて・・・

2012年09月08日 | ボランティアガイド

「あっ!Bonesの舞台だぁ!!」と反応した私。

こんなミーハー(って、英語で何と言うんだろう?)なガイドで、不安を与えなかっただろうか

ちょっと反省

本日ご案内したのは、アメリカからの女性2人組。

金沢城公園+兼六園を1時間ほど、ご案内しました。

まずは、五十間長屋に入り、ボードを見ながら歴史のお話。

年号を覚えるのが苦手なので、カンペ代わりに使わせていただいています

11年前に完成した比較的新しいものを見ていただいた後は、特別公開している三十間長屋へ。

薄暗い建物の中は、江戸時代へタイムスリップしたような独特の雰囲気。

個人的な印象ですが、100年・200年という長さの感じ方は、国によってとても違うように感じます。

ヨーロッパの方に、150年前のものと説明しても、それほど反応はないのですが、アメリカやオーストラリアなど新しい国からのお客様には、関心を持っていただけます。

今日のお客様も、安政5(1858)年に建てられたこの建物の天井や柱を見ながら、感慨深そうな表情をしていらっしゃいました。

兼六園では、日本最古と言われる噴水や根上の松などが印象的だったようで、特に噴水は、霞ヶ池を見ながらも、「ここからさっきの噴水に水が流れているんだねぇ・・・」と話されていました。

ちょっと驚いたのは、Bonsaiが世界共通語になりつつあること。

少し前にテレビで紹介されてましたが、唐崎の松を観ながら、Bonsaiと言われると不思議な気分。

日本の文化が拡がっているのは、嬉しいですけど

今週も、楽しい時間を過ごしました。


お邪魔虫な私(笑)

2012年09月02日 | ボランティアガイド

暑いです。今日も金沢は暑いです

そんな中、本日ご案内したのは、アツアツのご夫婦2組。

1組目は、イスラエルからの新婚さん。

ハネムーンで12日間の日本滞在とのこと。

蓬莱島が亀の形をしていること、亀は長寿のシンボルとご説明し、「お2人もずっと仲良く長生きしてくださいね」とお話ししたところ、「アーメン」と島に向かって手を合わせていたけども・・・

イスラエルって、ユダヤ教が多いんじゃなかったっけ

2組目は、スイスからのベテラン(?)カップルさん。

お茶目な旦那様は、本当に奥さまが愛おしい様子。

何故かと言えば・・・

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丑寅櫓跡の近くで旦那様が見つけた不思議な実がなっている草?木?

そして、cornの声に振り返ったら・・・

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微妙に似ている似ていない

「植物が好きなんだぁ」と思って尋ねたら・・・

真顔で言われました。

「植物が好きなのは妻です。だから、歩きながら面白い植物を探しているんです」

暑い・・・暑い・・・アツイ

ってなわけで、お邪魔虫な半日でした


口から始まる秋 ②

2012年09月01日 | ひとりごと

秋と言ったら・・・

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だよね

毎年楽しみにしているMary’sの季節限定マロングラッセ。

オールシーズン買える定番品より、粒は小さめだけども、ぐっとお得なお値段というのがありがたい

もう1つ楽しみにしているのが、三國屋の栗の紅茶。

これをミルクティにすると、口いっぱいに秋が拡がる感じ

しかし、ことしの残暑は、しつこいなぁ

食欲だけは、すでに秋モードなのに。