おどろき森の季山野の記Ⅱ

山、花、木、草、空、風、四季折々の表情をお届けできたら~!

黒部ダムから扇沢へ

2024-06-09 22:04:54 | たび旅

立山黒部アルペンルート、大観峰から黒部平へ到着直前にロープウェイから水芭蕉発見!

斜面にポッカリ開いた立山ロープウェイ大観峰駅舎が黒部平から見える~、不思議な光景!

黒部平テラスから見る後立山連峰はガスに覆われています

次は全てトンネルの黒部ケーブルカーへ乗り継ぎ黒部湖へ下りて行きます

ケーブルカーは黒部ダムのある黒部湖駅へ到着

実は、高校の修学旅行で黒部ダムに来た記憶はあるが~(よく覚えいないこともある高齢者より)

黒部ダムは高さ186メートルで日本一、その堰堤の徒歩移動もルートをつなぐ一部分です

目立つ赤で身を包んだ添乗員さんとツアー御一行様(笑)

ダム慰霊碑に手を合わせたあとは、ダム展望台へ寄り道します

展望台は黒部ダムを一望できるビューポイント

約200段の階段はちょっとしんどいが上った甲斐はあります

黒部渓谷を眺めたあと、大観峰で見た後立山連峰赤沢岳を抜け富山県から長野県へ

6つ目の足は関電トンネル電気バス、黒部ダムから赤沢岳のトンネルで扇沢へ向かいます

立山黒部アルペンルート、最後に到着したのは信濃大町の扇沢、長野県側の玄関です

扇沢でバスガイドさんと合流、再びツアーバスに乗車し北アルプス麓の松本盆地を南下

以前、職場の旅行で白鳥を見たのは、確かこの犀川上流でした

バスは一路、狭く難所が多い酷道158号の峠道を越え3日目の宿、高山市奥飛騨温泉郷へ

お宿は新平湯温泉内で温泉よし料理よし、改めて日本旅館の良さを再認識しました

ちなみに、食事のお世話はミャンマー出身の可愛いおねえさんでした(笑)つづく

 

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立山・雪の大谷と大観峰

2024-06-09 10:54:14 | たび旅

立山・室堂にて、雷鳥をみたと申告するとステッカーがもらえる、と添乗員さん~

早速、自然保護センターで雷鳥のステッカーをゲット、添乗員さんは情報の宝庫です

標高約2千5百メートルの室堂は豪雪地帯、残雪も多くまずは「雪の小谷」(笑)

さて、「雪の大谷」ウォークは室堂ターミナルからバスで来た道路を歩きます

大パワーの特別な除雪車によってつくられる雪の大谷

そのお名前は「立山熊太郎」さん、こちら3代目?

その前に昼食しましたがガスが出て来ました、まさに山の天気は変わりやすいを体感~!

雪の壁は6月になっても十メートル超~、ポスターによると晴れた日はこんな感じ(笑)

実は鉄道であり電車の立山トンネルトロリーバスに乗り継ぎ室堂から大観峰へ

ちなみに、このトロリーバスは今年で運行終了で電気バスに、長期間お疲れさまでした!

断崖絶壁にある大観峰展望台からは黒部湖などの大パノラマが広がっています

後立山連峰の山々にはガスがかかっていますが素晴らしい展望です

北アルプス、学校では飛騨山脈と学習しましたね(昔のことほどよく覚えている高齢者より)

飛騨山脈北側の唐松岳から野口五郎岳あたりまでの3千メートル級の山々が目前に~

立山駅から始まったアルペンルート、ここからはロープウェイ、ケーブルカーで黒部へ

景観と環境保全のため、支柱なしワイヤーのみで1.7kmを結ぶ立山ロープウェイ

黒部ダムをめざしてまずは黒部平へと下りて行きます

周囲の山や林に黒部湖がとけ込む美しい風景は、景観が守られてきた証しでしょうか~♫

つづく

 

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