小田原どん。

１週間ほど前に決まった今回の旅行。今年は海外旅行は無理なので…
ダンナ様の会社が会員になっている会員制リゾートホテルのある場所から選びました。
１泊は会社が宿泊費を出してくれるんです家族全員分♪

また宿泊したホテルはあらためて記事にしようかなと思っておりますが…
そんなこんなでこざるを連れての初めての旅、まずは箱根へ向かうことにいたしました。


まずはベタなところで小田原城へ。
すぐ近くには報徳二宮神社がありまして、寄ってみました。

言わずと知れた、二宮金次郎さんは小田原出身だったのですね
二宮金次郎さんは豊かな農家に生まれましたが、
再三にわたる酒匂川の氾濫で家は没落し、過労により両親は亡くなり、
兄弟はばらばらに親戚の家に預けられたのだそうです。
金次郎は朝暗いうちから夜遅くまで汗と泥にまみれて一生懸命働き、
その間余裕ができればわずかな時間も無駄にせず勉強をして、
荒地を開墾して収穫を上げお金を貯め、質に入れていた田畑を少しずつ買い戻し、
一生懸命努力して24歳までに一家を再興したのだそうです。

『勤労・勤勉』というざっくりとした知識はありましたが…苦労をした方だったのですね。
こざるさん『金次郎さんのように努力のできる人になるんだよ～』とパパに言われております(笑)


そして…小田原に寄ったメインの目的は実はこちら。小田原どんです。
小田原市内にあるお店が、各店でオリジナルの丼を作っているんだそうで…
その中でも特におさる夫婦が気になった『菜こんたん』というお店へ行って見る事にしました。
鯵のさくさく丼です～。鯵のフリッターが刺さってます(笑)　ちなみに１０８０円。

こちらのお店、本当は『小学生以下のお子様はお断りさせていただいてます』
というお店だったのですが…ダメ元でお店の方に聞いてみたところ…
『大丈夫ですよ～二階の座敷に転がしておけますよ～』と入れていただけました。
(平日であまり混雑していなかったからかもしれません～）
その後も『座布団使ってくださいね～』『赤ちゃんクーラー寒くないですか～？』など
とってもお気遣いをいただいちゃいました。店員さんたちのお心遣いに感激しました

肝心の小田原どんもとってもおいしかったです。
鯵のフィレを生ビールで溶いた衣で揚げているんだそうで、さっくさくでした
ちなみに横にあるのはお吸い物で、白い物体は大きな『お麩』です。



おなかもいっぱいになったところで、さらに移動して…箱根彫刻の森美術館へ。

なかなか見所いっぱいで楽しいところでした。
こざるさんがもう少し自分で遊べるようになったころに、もう一度行きたい感じでした

途中にある足湯に入ってみたところ…こざるさん大喜びでした。
あまりに楽しそうなので、３０分以上も３人で足湯に浸かってしまいました



その後。箱根湯本駅で駅弁を買って宿泊するホテルへ向かいました

続きはまた記事にしたいと思います～。